マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

安倍氏逝く

2022年07月10日 15時27分58秒 | ひとりごと

安倍さんが殺されてしまった。

テレビのアナウンサーがそろってダークスーツを着用し、コマーシャルも公共広告機構のものが増え、安倍さんの存在がこれほどのものかと驚いている次第です。

第二次安倍政権は2013年2月の発足であり、マヨの本音ブログを止めたのが2013年7月です。つまり、私がブログを中断したことと安倍政権が誕生したことと密接に関係があるのです。

このころ私は政権を揶揄するような発言をしていたのですが、S氏から「現在の安倍政権は日銀の黒田総裁、および経団連の榊原氏などと一致協力し善政を行おうとしている。それらを邪魔してはいけない。」との注意を受けた。

要は、ドル基軸通貨機構と安倍政権はある種の合意を受け発足したということで、失われた20年(当時は20年)を取り戻す政策が予定されていた。無制限で円を放出するという超金融緩和を実施し、当時の円高を少しずつ円安に誘導するという金融政策である。細かなことは思い出せないが、私としては「善政が行われるのなら批判するのはやめ、しばらくは見守るべきではないか。」と思いました。

リーマンショックの影響からまだまだ立ち直っていなかった当時の状況を考えると、確かにそれ以後の日本は少しずつではあるが回復に向かい、コロナ騒動が起きるまでは日本はかなり良い状況まで回復をしていたといえる。

安倍政権がぐらついたのはコロナ対応、および二酸化炭素削減問題だったのではないか。

マヨ君のABCDE理論が現在変化し、C(〇〇宮)、D(シオニスト)、E(ドル基軸通貨機構)の三者で日本は動いているとして、じゃあ安倍氏はどうかというと、彼は三者の中で板挟みにあっているように思えた。

本性としては田布施閥としてシオニストの一員だが、本人の政治信条としては超右翼のCである。しかし、政権はEの協力で成立している以上世界機構を無視できない。

彼が病気を理由に辞任したのも無理はなかった。政権を譲り、彼としては自分の政治信条の赴くまま右翼政治家として憲法改正を目指そうとしていたものと思われる。

私は個人的には安倍氏の政治信条を支持できないが、これまでの第二次安倍政権の善政には感謝している。もちろん批判すべきことはないわけではない。これは政治だから全部が喜ぶことなど出来はしないのだから仕方がない。

問題は今回の事件に裏があるのかだが・・・今のところ個人的な恨みによる単独行動とみるしかないでしょう。まあ、ネットの力をもってすればいずれ真実は見えてくると思います。

残念ながら今のところこれといった情報は入手していません。

 


さて、禁止ワード?

2022年07月02日 21時10分30秒 | ひとりごと

ようやくコメント欄が落ち着いてきてやれやれ…という気分です。コメントが入るのはうれしいものですが、一日に50件も入るともう返事を書けなくなります。本当に返事を書けなかったことを残念に思っています。

まゆみさんのコメントでウクライナ情勢に関する件ですが、私はずいぶん前からウクライナ問題は兵器産業同士の内輪もめだと言っています。その意味がいまいちわからなかったのですが、ようやく武器が現地に着く前に消えてしまい兵器市場で売買されていると聞き、なるほどと思ったまでです。

わかる人にはわかると思いますが、私は守秘義務に署名しています。言えないことは言えません。今回ミスター氏が使っていけない言葉を使ってきて大いに当惑しました。ただし、その言葉を知っていることで「これは本物だ」とも感じました。ただ、いくつか私の認識との違いがあり、そのことで彼の位置もある程度見えてくるものです。

彼の発言の中で〇〇宮は愛知県にあるといわれましたが、確かにあるのですがそれ以上の意味はありません。また位山ですが、S氏にも聞きましたが派閥によって重要な場所は異なるものだということです。熱海はあまり思い当たるものはないが、救世教の教会や美術館、真光教会など、重要な施設がある程度じゃないかという話でした。

光秀が天海だというのは本にもなっていますがこれは歴史的にはそれほど重要なことではなく筑紫の君というほうが問題です。また調べてみます。お待ちください。

それよりも黒曜石に関するコメントがありましたが、これは重要なポイントになります。また勉強して記事にしなければと思っています。

河内王朝のコメントも面白いですね。本願寺を少しググってみましたが、これも大変!調べれるかは自信がありませんが、今後の課題になります。

さて、本日の記事の主題ですが、そうフランク王国の話です。少々長くなるかも・・・・で、妹の何とかさんが突発的と言われていたものですが、実はS氏との対話が約10年ほど途切れていたわけですが、その間自給さんやヤッヅさんが一生懸命勉強していたものがフランク王国とかブルゴーニュだったのです。

そのあたりの認識が決定的に不足しているということがはっきりしてきたということです。

フランク王国はカール大帝の死後細かく言うとややややこしいのですが、簡単に言うと正妻の息子たちに分割され西・中・東に分かれたと。しかしWIKIには載っていないが妾腹の息子たちにはカスティーニャ、アラゴンを与えたということです。

当時、貿易というのは地中海が一番盛んでカルタゴ、ベネチア、ジェノバ辺りが中心でした。しかし、時代は徐々に大航海時代へと転換してゆきます。

1492年8月2日、この日スペインからユダヤ人が追放されることになります。

1492年8月3日、コロンブスが西に向かって出航します。

1492年8月11日、ローマ法王にスペイン人として初めてボルジア家のアレクサンデル6世が誕生します。

この三つが偶然起きたものと考える人は世の中に陰謀などあるわけがないと主張するでしょうね。

コロンブスの功績とは「ヨーロッパで迫害を受けていたユダヤ人たちに、彼らの新天地が南米にあることを示し、これをきっかけに続々とユダヤ人たちが南米に渡った。そして、原住民インディオによる原始生活の続いていた南米において、彼らは第一次産品である銅・スズ・鉄などの開発に大きな成果を上げ、巨万の富を築いたのである。(ヘブライの館から引用)」

ところがこの南米でユダヤ人が大儲けしているのを知ったポルトガルとスペインのキリスト教徒は十字軍と称し彼らを攻撃し再び追放してしまう。

この追放されたユダヤ人が向かった先が現在のニューヨークになりこれがオランダの東インド会社になってゆくとか。

先日S氏から「ブラジルはスペイン人が侵略した土地なのにポルトガルが持って行ってしまった。なぜ?」と問われた。

これは難問なのです。

さて、テンプル騎士団というのがありましたね。フランス国王フィリップ4世はテンプル騎士団から借りた金が払えなくなりついに彼らを廃止に追い込む。しかしレコンキスタで恩を感じていたポルトガル王はキリスト騎士団として存続を許した。

このテンプル騎士団だけでも本を何冊も書けるほど大きな組織で、それらがイエズス会やフリーメーソン、あるいはガーター騎士団などの大元ともいえる大組織なのです。そしてその裏側にはシオン修道会がいるわけです。このシオン修道会がこの時期、つまり大航海時代に二つに割れてゆく。

それが〇〇宮とシオニストになるのです。

今回はわざと大雑把に書きました。もう少し細かく書いてゆきたいですね。