マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

寸善尺魔かな・・・・?

2013年04月28日 07時48分54秒 | ひとりごと
「 米ネバダ州に本社を置く資産運用会社「MRIインターナショナル」が、顧客から預かった資産約1300億円の大半を消失したことがわかったが、日本での被害がそのほとんどを占めるようだ。
MRIが富裕層などに販売していたのは、「MARS投資」と呼ばれる投資商品。米国のMARS(Medical Account Receivables、診療報酬請求債権)を運用対象とした金融商品を指す。」(ネットのニュースから引用)

またもや大型詐欺事件?円建てで年6%から9%、ドル建てではさらに高い利率を保証するという、今の時代、超低成長の時代である。あの中国ですら年間8%の成長が出来るかどうかというところで、遊んでいても8%も運用してくれる、そんな金融商品があるなら、そりゃあ誰だって考えちゃうよね。でも好事魔多し。うーん、寸善尺魔かな・・・。マヨ教の念仏に追加しなくっちゃ。

テレビで被害者とのインタビューをやってたけど、どちらかといえば被害者を金持ち風にみせ、あくまでも自己責任だけどお気の毒ですね・・・である。もちろん欲でやってることだから同情の余地はないのだけど・・・でもちょっと気の毒。
前回のAIJ事件でもそうだったけど、マスコミはあたかも以前から怪しいといううわさがあったが、いよいよ当局が動き、このたび告発されることになりました・・・みたいな報道をする。つまり、私から言わせれば、どうしてもっと早く知らせてくれないの?と思うんだよね。知ってたんじゃないの?と思うのは私だけ?グル?とまでは言わないが・・・。

思いつくまま大型詐欺事件を列記すると、豊田商事事件、オレンジ共済事件、和牛預託商法、円天事件、近未来通信、ココ山岡・・・・最近ではAIJの年金資金喪失がおおきかったな・・・。

これらの監督官庁といえば金融庁かな?で、證券等取引監視委員会なんかが表面に出て摘発を開始したころにはもはや金庫はすっからかんで、被害者にはほとんど金が戻らないのである。消えた金はどこへ行ってしまったのか?まさか、北朝鮮のミサイル開発費に使われたとか・・・・?

いずれにしてもいわゆる有利で安全な投資などないのである。また、株式投資なども大きな意味で賭博場であり、最後に胴元が全部持ってゆくのだ。
NECとルネサステクノ関連などで何度もインサイダー取引が問題となったが、こんなのは本当に氷山の一角で、実際のインサイダーは表面化しないまま巨額の資金が動き、後にほんの数人がいけにえのように逮捕され、実態はうやむやのまま終わる。狼がひつじ小屋の見張りをしているという話なのだが、あまりに生々しいので具体的に話をするのは止めよう。
いずれにしても、これらはマネーゲームであり、実体経済とは関係のない動きである。このようなバブル大好き人間になりたい人は仕方がないが、世の中の仕組みを知れば決して手を出さない世界である。

私は全然儲からないうどん屋と180円の格安コーヒー店をやっている。まさに貧乏暇なしを地で行っているつもりだ。だから金の使い道は結構シビアーになる。楽に稼いでいるわけではないからだ。当然、らくして儲ける趣旨の投資話は一切お断りである。

コンピューターを叩いているだけで数十億の利益を手にしているデイトレーダーを昔テレビで見たことがあるが、今はその人たちは何をやっているのだろうか。知りたいものである。
哲学とは無縁の私だが、自分の汗と涙で稼いだ金で誰にも後ろ指を指されることのない生活、これが自分の人生なのだと、こんなことを考えている自分はそろそろ墓場への入り口に近づいているということなのだろうか?
何が言いたい?そう、楽して儲けてはいけないってね。

ちょっとだけ・・・

2013年04月20日 15時46分13秒 | ひとりごと
「今回のボストンでの、圧力鍋製クレイモアも今後様々な憶測がネットで飛び交うでしょう。
皆さんが、すぐにそれに飛びつかず、冷静な検証をされる事を期待いたします。
ただ現段階で一つだけ確かな事は、事件のおきたボストンは
英国とは一線を隔て、独自発展を目指すとしたモンロー主義者の本拠地だと言う事。
彼らが東インド会社と対立しおこした「ボストン茶会事件」の土地です。
誰を怒らせたかったのかだけは明らかですが、誰が起こしたかの判断は、
くれぐれも慎重に・・・・」というコメントは憂国の士さんからのもの。
これはボストンといえばキャボット家のことを意味しているのは、私のブログをごらんの皆様は当然ご理解されると思う。つまり、ボストンはEのメッカでして、さしずめ日本の天皇ゆかりの地が京都であると同じような話。そこでのテロですから、主は怒るでしょうね。

あるブログにケリーさんのことが書いてある。イエール大学卒業で、スカル&ボンズだと。でも、イエール大学は中退で、最終的にボストン大学を卒業している。つまり、E派閥なのですよ。
オバマさんは戦争屋=B=シオニストの陰謀を見抜き、平和屋?(Eである)ケリー氏を抜擢し、北朝鮮の暴発を押さえるためにがんばった。そういう事ですか?

で、今回のボストンテロ。この平和屋?の本拠地を狙い撃ちである。ケリーに対してのあてつけ?まあ、詮索しても仕方がない。犯人逮捕によって黒幕が明らかになるとは到底思えないが、このような事件が起きるたびに監視カメラの重要性が高まってくる。安全、安心のために監視カメラは必要なのか?思わず「うん」といいそうになる自分が怖い。誰かがマッチで火をつけると、違う陣営はこれ幸いとポンプで水をかける。そうして徐々に人民は自由を失ってゆく。マッチをつけないで欲しいものだ。

ABCDEのまとめ(3)・・・簿外資金?

2013年04月18日 20時13分12秒 | ABCDEまとめ
何度も書き直しを繰り返し、ようやく記事として載せることが出来ました。なぜこれほど苦労したかといえば、前人未到というか、だれも触れなかった話題だからであり、慎重を期したかったからです。とにかく、世界の支配者と大富豪とはまったく違うという話をします。

まず簿外資金というものの存在を明らかにしたい。それは世界の中央銀行が発行する紙幣及び硬貨、さらには銀行が生み出す信用創造の架空マネー、プラス実質経済内の信用取引によって生み出されるGDP、つまり表の経済ボリュウム以外に裏の経済ボリュウムを構成する資金が存在するという意味です。しかも信じられないかもしれないが、その裏の資金が表の9倍のボリュウムがあるということ。つまり、裏の通貨を使えば世界の経済を自由自在にコントロールさせることが出来るし、好景気を作りだすことも簡単なことだということです。
まず、このことを押さえておいて、次の話に移りましょう。

以前から私は日本がというより、世界は二重構造になっていると主張してきた。つまり、国家そのものはあくまで線引きされただけで、国土の本当の領主が別に存在するという意味です。日本という国土は表向き民主主義国家であり、政府が統治しているはず。でも実質の所有者は三人の天皇で、時の政府とは別の次元で日本を領有しているという事です。この仕組みを平安時代に作り上げたのだから、戦国時代にはじめて日本へ来たイエズス会の聖者さんたちはそれを知った時、さぞかし驚いたことでしょう。っていうか、日本のほうがはるかに上手だったのだから・・・。

まあ、これは日本の話であり、中国にもアメリカにもロシアにも真の所有者がいる。つまり、隠れた線引きがされているわけだ。ヨーロッパはどうなの?もちろんいる。それもたくさん。

中世までのヨーロッパは戦争に明け暮れ、国土は荒廃し、たとえ戦争に勝っても、次の戦争に負ければすべてを失ってしまう。
そんな中で、世界初の大戦である30年戦争が終わった時、王族諸侯たちも疲れ果て、「どうだ、戦争をしても自分たちは死ななくてもいい仕組みを作ろうじゃないか」と言ったかどうかはさだかではないが、ややばかばかしくなった事は容易に察せられる。そしてこの戦争の後のヴェストファリア条約で諸侯たちは領地を安堵され、ある意味平和な世界を作り出すことになる。そして編み出したのが二重構造だったのだ。

神聖ローマ帝国に対し、各地の諸侯が領有する経済圏が分立していた訳で、通貨はその勢力別に発行されていた訳です。
それらが世界戦争(30年戦争を含む)の際に大きなチーム別に集まり、金を出し合い物資の準備にかかります。
そして各勢力別通貨の換算基準が必要になり、為替相場が生まれていく訳です。
この時に相場の仕組み作りを担当したのが、歴史的経緯からユダヤ人が多かったという事です。
ポイントは、各通貨を発行する権利を有していた諸候が元資を持っていたと云う事です。
この元資から民側の代表達に任せる金が、条件付きで政府予算として歳入されるのが民主主義のスタートです。
つまり、簿外資金が元で、その一部を民に任せたので比率は9:1、簿外資金の方が圧倒的に大きいのです。
中央銀行制度による陰謀は、本来9:1の1側を悪用した手法で、過去においてはいくらでも調整できました。
何を言っているかと云うと、世界通貨制度が維持できる様9の側を使い調整している世界機構が古くから存在するという事です。上記通貨を発行していた各諸侯達の権利を最初にメンバークラブとして国際条約で限定したのがヴェスト・ファーレン(ファリア)条約です。
つまり、簿外資金という大きな枠組みがはっきりしてきたのが30年戦争当時であり、この後、英国が世界の植民地競争に勝ち抜き、ポンドが基軸通貨となり、世界を制覇する。が、第一次大戦時に英国というか、Dによる三枚舌外交の失敗により第二次大戦を迎える。その結果は米国の独り勝ちとなりブレトンウッド体制に移行する。(やや荒っぽい書き方ですが・・・)

さて、その国際機構は各自のアセットを持つ国王、諸侯の合議制になっている。つまり、少なくとも自分の所有するアセットが破壊されるような戦争を基本的に望まないのが普通なのである。

さて現状、簿外資金の国際通貨安定に資する仕組みに対し圧倒的に優位に立っているEは戦争の必要性は感じていない。だが、Dはなんとか失地回復したい。そんな気持ちが簿外資金に触れないBに資金を融通することで戦争を引き起こし、現体制をひっくり返そうなどと考えるのである。




ABCDEのまとめ。(2)AとCとは・・・。

2013年04月14日 07時56分31秒 | ABCDEまとめ
今日はABCDEの中のAとCのまとめ(一回目)にかかります。
AとCを一緒にしたのは、古代より日本を支配してきたC組織にAが溶け込んだと言うことで、外から見ると区別がつかないことによります。
さて、過去の記事と重複することになりますが、今回はまとめということでご容赦願います。

まずは日本の構造を説明します。いくら探しても日本の歴史書には載っていない話です。でも、真実だから仕方がない。今まで誰も語らなかっただけで、平安時代に始まった日本の国体の真の姿であります。

日本には三人の天皇がいて、それぞれ役割が違う。良く言えば共存しているが、内部での権力争いは相当なものだと想像するのですが・・・・。さて、三人の天皇の中で皆さんが一番よく御存じなのがあの天皇で天孫族と言われている。だが、残念ながらあくまでも日本の名義人で、その力はないわけではないが、それほどのものではないようだ。
もう一人の天皇は縄文天皇(地祇系)である。
古代、紀元前2000年(もっともっと古いのかも・・・)ぐらいだろうか、シベリア(バイカル湖付近?)からやってきて、オロチョンとかツングース族と呼ばれる部族が十三湊(現在の青森)を拠点とし、黒曜石の交易をすすめながら日本列島を徐々に征服していった。彼らは言語的にはウラル・アルタイ系と考えられるが、現在の津軽弁がその原型だったかどうかは私の研究を超えるので割愛します。
彼らは最終的に出雲地方で新参者である弥生人に対峙する。いわゆるヤマタノオロチ伝説である。この新参者が秦氏である。彼らはローマから来たわけだが、中国ではローマは太秦と呼ばれ、日本でもやはり秦氏と呼ばれるのだが、賀茂氏はその一団の指導者である。彼らはイスラエル部族が率いる集団で、祭祀、治水、醸造、医療、石工、職人、兵士などが大挙して日本にやってきたのだ。時期としては4世紀ごろの話で、いわゆる空白の4世紀とは日本が縄文から弥生時代に変わってゆくというか、縄文人が弥生人に屈服した時代なのである。この時、縄文天皇は降参し、地下の支配者になるので命ばかりは・・・と涙を流し屈服した。まあ、言ってみれば新しい支配者と取引をしたということだ、お互いに契約の民なのだから。
この時代は日本書紀で言う応神天皇に当たるかな?以前の私の研究では応仁=好太王、つまりスキタイ王になるが、これは憶測です。竹内宿禰とは現代まで続く家系だが、この時代に日本にやってきたはずである。

さて、最後に遅れてやってきたのが海洋族である神武天皇で、またの名は天武天皇になるのかな?彼らはヒッタイト族でもあり、シバちゃんでもあり、なによりユダ族であった。彼らは圧倒的な武力を持ち、瞬く間に西日本から中部地方を占拠する。抵抗する縄文人たちを徐々に東日本へ追い詰め、ついに日本を統一する。武力で圧倒したユダ族だったが、レビ族である秦氏とは格が違う。つまり、レビ族は神だったわけだ。そんなわけで、古代からの縄文天皇(地祇)、レビ族の弥生天皇(天神)、最後に来た神武天皇(天孫)の三者が手打ちし、三柱鳥居が示すように三位一体?で日本を支配することに決定した。これが日本の国体なのである。
平安京が正式な日本の始まりで、平城京のころはまだまだ国体が定まっていなかったと私は見ている。

出雲族だが、弥生政権に降伏し、身を安堵されたものと、あくまでも戦い、抵抗した者がいる。最終的に東北地方へ追いやられたわけだが、その前線になったのが鹿島・香取神宮あたりだったであろう。その影響は平将門の乱に見ることが出来、なぜ源氏が鎌倉に幕府を開いたり、徳川が江戸に幕府を開いたかの理由が見えてくるのではないか。

さて、Cというのはこの三者を指すわけだが、皇室と伊勢神宮、そして賀茂神社の間には特殊な制度が設けられている。それが斎院・斎王制度である。要は、葵祭に描かれているように、皇室から神社側への人質制度なのだが、理念はそのままで、現在は違った形で維持されている。複雑な系図、養子縁組、それらが日本システムというものである。
三人の天皇の内の一人は誰でも知っているが、残りの二人は誰も知らないはずだ。だが、そのうちの一人が日本の正式な所有者であり、特に外交においてはここがすべてを取り仕切るのだ。
北条家も蒙古襲来の際、外交問題を京都に丸投げした。徳川も開国の判断を京都に仰がざるを得なかった。要は、日本の歴史は古来より二重構造だったのだ。徐々に民主主義の世の中になっているように見えるのは、あくまでも見せかけで、重要な判断が求められる時、それはまちがいなく国民の知らない人が決定している鴨?

ヤタガラスはその裏天皇の持つ諜報組織であり、官僚や政治家のもとへ働きかける。特定の天下り先の任命権や、ありとあらゆる利権の分配、麻薬、兵器の密売、暗殺、誘拐・・・あらゆる手段を使い日本を動かしてゆく。戸籍を持たない草=ヤタガラスにとって法律は適用外となるわけで、まるでスパイ小説の世界だが、現実の世界でもあるのだ。

さて、縄文人は祖先をたどればシベリアへ行きつき、それは容易にアーリア族とつながってくる。そんなわけで、彼らに対しシオニストたちが「ゲルマン人とあなた方は同じアーリア系の同胞ではないですか、一緒に世界征服をしようじゃありませんか」と誘いをかけてくる。
あるいは弥生人はレビ族であり、歴史的にはDとのつながりが強い。当然日本にやってきたイエズス会とは話が合ったのである。
秀吉、家康時代にバテレン追放令が出ていたとしても、現実には日本全国にイエズス会は残り、兵器の売買や奴隷貿易、それに関連して麻薬の密売をしていたのだ。隠れキリシタンとしては伊達家、津軽家、前田家、島津家、毛利家・・・など、幕府が禁止していたのであるから、本当の日本のご主人様の許可があったとしか考えられないのである。
明治天皇に面会した英国人はエジンバラ公であり、ガーター勲章を授与されている。つまり、英国がDというのではなく、エジンバラ公がDなのだが、言ってみればこの時に日本の今が決まったわけだ。しかし、Eはクエーカーの人脈を使い天皇に接近する。昭和天皇はそのはざまで一番苦労をした人物だったといえよう。B、D、Eそれぞれのエージェントが皇室に入りこみ策謀を巡らしあったのである。

ところでAである。非常に危険な相手だけに簡単に切り上げる。要は第二次大戦で日本陸軍はアジアにおいてある種の権益を得た。その権益の内容は私の知るところではないが、戦後その権益を引き継いだ者がA派閥であり、国際的にも日本の代表者の一員として認識される。

宗教というのは無税で、治外法権で、権力者の隠れ蓑として絶好である。特に門跡寺院は天皇のご落胤などを積極的に受け入れ、裏から政府を動かすには最高の場所である。三人の天皇をはじめ、日本中の支配者はすべて宗教の中にいる。
戦後、大陸から帰還した兵士の中で諜報活動に従事した人間の多くは名前を変え僧侶として宗教界へ潜入した。そのことで、AとCは区別がつかなくなり、ほぼ合体し、区別は付きにくい。

ブログの中で現在は世界的にEの勢力が圧倒してきたと書いている。つまり、読者のわかりやすい表現で言うならロックフェラー陣営がロスチャイルド陣営を圧倒しているということだ。日本においてはEは正攻法で天皇を教育してきた。例えば今上天皇の家庭教師はバイニング夫人でクエーカー教徒である。当然、皇太子も同じような教育を受けているはず。ということは、C陣営は歴史的にDとつながりが深いだけにやりにくいわけだ。宮内庁と皇室、あるいは宮内庁と東宮がうまくいかないのは当然でしょう。
基本的に明治以降、Dによって日本は動かされていて、昭和天皇の時代、ちょうどその変革期に当たった。2・26事件の意義は簡単ではないが、おそらくはD側の扇動による国家転覆の企てだったと見るべきだろう。そう、秩父はカトリックの洗礼を受けていたわけで、完璧にD陣営だったから、自分が天皇になれると思い、ついつい陰謀に乗っかった可能性がある。B側は出雲派閥を操り、黒龍会、玄洋社などを動員し、大本教事件を起こす。つまり、戦前の多くの事件はすべてBDEの主導権争いによるものだった。米国はニューディール派が政権を握り、つまりDが主導権を握り、なんとしても日米開戦へ導いた。きりがないので、今回はこれぐらいで・・・・。

八方美人では無理なようで・・・

2013年04月14日 06時13分55秒 | ひとりごと
昨日の地震、名古屋ではほとんど気付かない程度だったが、震度6弱は驚いた。地震の波形を見ていないので何とも言えないが、震源が地下10kmだから、まあ意図的な地震だろう。

さて、読者の方にお伝えしなければならないことがある。私は一年ほど前からS氏とメールをやり取りし、いろいろなことを学んでいる。彼のことを語ることはできないし、やりとりの詳細はもちろん公開することはできない。問題なのは、それ以前に私が主張してきたことを否定し、まったく新しい考え方に変わらざるを得なくなっているということである。
私は非常に柔軟な?人間で、考え方を変えることに躊躇しないが、読者の中では違和感を覚える方も多いと思う。でも、もはや八方美人ではやっていけないのだ。真実を追求するというのは非常に孤独で、辛い仕事でもある。去る者は追わず、淡々とやってゆくしかないので、真実を知りたい人だけが付いてきてください。
真実の追求だけが目的ではなく、最終的に我々はどうするのかがこのブログの目的になるわけで、隠された真実の暴露だけでは単なる陰謀論になってしまう。

TPPは色々な問題があることは事実だが、いつまでも被害者意識ばかりではなく、大きなチャンスでもあるという前向きな姿勢に立てば、日本の国益にとってプラスになる方が多いはずである。むしろ既得権益を持つ組織が表にあぶり出され、わたし的には興味深いのである。

日本は、あるいは世界はABCDEの五つの派閥によって動かされている。いずれもいわゆる支配者達で権力者であり、強欲な連中で、決して好ましい集団ではないが、彼らによって世界が動き繁栄し戦争し、そして今の世界があるのは事実で、まさに功罪半ばする連中なのである。

今日、A&Cのまとめの一回目をあとで投稿するつもりだが、これが日本の本当の姿である。このことを知っている人はそれほどいないし、一般に公開されることのない情報のはずである。この事実に直面するのは高級官僚や政治家の中でも閣僚に限られ、その時点で日本の歴史の奥深さを思い知らされるのだ。

日銀の総裁が変わり、超金融緩和に乗り出した。このことを冷ややかに語る人たちが多い。しかし、日銀の総裁がなぜ更迭され、黒田氏が就任したかを正しく認識する人がいない。これは安倍さんが決めたことではない。LIBOR問題が発覚し、世界中の中央銀行や金融機関がグルになって金融危機を起したことがはっきりしたのであり、全員を牢獄に送りこむことが可能になったのだ。そしてFRBもECBも日銀も、本来なら御法度の国債の購入を飲まざるを得なくなったのだ。私は何度もこのことを書いてきたが、どこの記事を読んでもそこを書いている人はいないようだ。つまり、このことは世界の中央銀行やユダヤ金融を動かしてきたD組織とカジノ金融を嫌っているE組織の戦いだったわけである。
世界中の人たちは幸せになりたいと願っている。つまり、皆繁栄したいのである。しかし、現実に世界で流通するマネーは有限とされており、新しくマネーを作りだすには負債を前提にする。この仕組みを作ったのがDでありゼロサムである以上、私の幸せはあなたの不幸でしかない。この通貨システムをなんとかしなければならないという話なのである。