マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

「天●の罰」なのだ

2011年04月29日 07時11分33秒 | ひとりごと
さる有名な知事が今回の地震を「天罰」と言った。どのような意味で言ったのかはともかくとして、支配者側に属する人間の言葉であるから無視はできない。つまり、私は今回の震災は「天罰」と理解している。言うまでもない「天●の罰」である。

うれしそうに平成という字を手に持ち、テレビの前で新しい年号を発表したのは今は亡き小渕さんだった。思えば日本国民にとって最悪の時代の始まりだった。昨日、昭和と平成の災害一覧をWIKIで調べてみた。昭和の災害の多くは台風である。しかし、平成になると地震や集中豪雨がやたらに多い。百年に一度の豪雨が毎年のように発生し、中には爆弾低気圧みたいな不思議な現象も発生している。言うまでもなくほとんどすべて意図的な、人為的な災害だと言っておこう。
人工地震だという根拠を示すことなど私には無理な話だが、震源地が地下10kmの地震はすべて人工だと私は思っている。
誰が?はともかくとして「何のため」は考えないといけない。どうして私たち庶民が「天罰」を受けねばならないのか?何か悪いことをしたのか?

その昔、日本が誕生した段階で、人民は国(朝廷)や貴族、あるいは寺院の所有物であった。言ってみれば奴隷である。それが時代がすすみ、今では国民主権などと主張するようになり、気がつくと国民の多くが貴族のような優雅な暮らしをするようになってしまった。そしてなんと、支配者に対する上納金である税金を「減税」しろと言いだした。
民主党のマニフェストには子供手当、農業などへの個別補償、高速道路の無料化・・・・とんでもないことである。支配者たちが優雅に暮らしていくための特別会計にまで土足で踏み込もうとしている。これでは天罰が下っても仕方があるまい。特にそれを主導した小沢氏は絶対に許さない。

つまり、今回の災害で我々が反省しなければならないのは、支配者の領域に手を突っ込んではいけないということである。ホリエモンを見るがいい。あの程度の罪?で・・、本当のところ、一体どんな罪を犯したのかすらよくわからないのだが…、二年半の実刑である。こんな不条理がまかり通る日本とは一体どんな国なのだ。中国を非民主的だと非難する前に、日本とは一体民主国家なのか、法治国家なのかよく考えなければならない。
我々の国民主権を担保するのが憲法で、それを正しく運営するために裁判所があるのだ。このような判決で私たちは裁判所を信じろと言うのか?

しかし、現実に私たちは日本にいて、今後もここで暮らしてゆくしかない。おとなしく質素に暮らせば天罰が下ることはあるまい。現在、一般会計と特別会計で合わせて四百兆円を国民は国家(朝廷)へ上納している。国民の平均所得が四百万とすると、ほぼ半々、つまり国家へ50%の税金を納めている。たぶん「天」はもう少し国民が負担せよと言いたいのだろう。菅さんは「天」の意図をくみ消費税を上げなければ大変なことになるとわかっていた。つまり菅さんは今回の地震も想定出来ていたため、かなり焦っていたに違いない。ようは、管さんは「私の言うとおり消費税を認めればこんな災害は起きなかったのに…」と悔しがっているに違いないのである。
「天」は恐ろしい武器を持ち国民を脅している。正直、とてもかなわない。どうする?
私たちのできることはそれほどない。それは私たちが新しい時代が来ることをん念じ、本当の「天」にその思いを伝えることである。「はやく平成が●●●」と。









おかげさまで・・・・・

2011年04月23日 20時17分10秒 | ひとりごと
久しぶりにブログ更新の画面に向かう時間が取れた。というのも、おかげさまで女房の術後の経過は順調で、ゴールデンウイーク中にも退院できそうな感じだからである。
たくさんの応援コメントをいただきました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。

さて、女房の入院騒ぎでろくに新聞やテレビを見る暇もなく、時代から取り残されているマヨちゃんである。しかし、新聞の見出しだけで判断すると、やはり昨年の6月に起きた鳩山首相の突然の退任が日本の終わりの始まりだったということだろう。
その時私は「敗北宣言」を出した。しかしそのあと「いや、日本は大丈夫」と慰められ、多少の期待を込め、まだまだあきらめるのは早いか・・・と、思い直したりしたものの、やはり事態は最悪の方向へ向かっている。早い話、減税を望む民意は無視され、増税一直進ということである。日本を支配している「誰か」さんは菅さんを消費税値上げを条件に首相にしたものの全く実現しそうにないのに業を煮やし、ついに今回の震災と言う暴挙に出たのである。

今の菅政権を批判するのも結構だが、誰がやってもこんな程度であろう。私は911テロ後のブッシュと菅さんは全く同じ状態だと考えている。本人たちも何が何だか分からないのであり、ただ単に目先のことに追われているだけである。筋書きは出来ているのだ。震災の復興を言い訳に消費税を上げ、一度上げた税率は二度と下がることはなく、日々の生活に必要な食品からぜいたく品のベンツや宝石に至るまで一律高率な消費税が掛けられるようになるのだ。本来なら総選挙で信を問うべきなのに、今回は想定外の震災を言い訳にうやむやのまま可決されてしまうであろう。いやいや、小沢さんが黙っていない?私もそう思いたかった、でももう手遅れだろう。奴らは断固増税するつもりである。もし増税出来ないとなれば、さらに新たな地震や津波が日本を襲うであろう。今やそれを防ぐ手立てはないのである。つまり、私が首相だったとしても今回は増税を認めるしか手はないということである。あきらめましょう、命があらばこそである。

民主党が政権交代をするにあたって国民に提示したマニフェストのほとんどは今回の震災のどさくさで反故にされる。これで民主党は今後二度と選挙では勝てないだろう。かと言って自民党が再び政権を担当するようにも思えない。国民はもう騙されないのだから。

国民は増税を飲まされた半面、国を動かしているのは我々がテレビで見ている人間ではなく、姿も見せない名前も知らないとんでもない人たちであることにようやく気がつくのである。高い代償ではあるが、このぐらいじゃないとお人よしの国民は気がつかないのである。
河村たかしが減税日本を立ち上げ勝利したこのタイミングと、今回の震災とが単なる偶然と考えてはいけないのである。それほど減税の動きに(支配者が)危機感を覚えたということである。

さて、問題は増税しないでいかに東北を復興させるかである。私の考えはいつでも同じで、政府発行紙幣なのだが・・・・政治家や評論家は誰も言い出さないのでまず実現しそうにもない。仕方がないな・・・では東電を国有化しよう。もちろん株主責任はあるため、100%減資、役員は総退陣、資産没収、当然である。そしてすべての債務は特別国債の発行で賄うとしよう。発行は国営となった東電で、引き受けは全額政府である。金利は0、返済はある時払いの催促なしとする。えっ?何か変?そうだよね、要は、政府発行紙幣みたいなものなんだよね、なんとかできないものかな…。頭のいい人、考えてよ。




経過報告

2011年04月19日 05時18分24秒 | 古代史
昨日朝、パリの手術は行なわれ、見事に成功いたしました。場所は弁慶の泣き所あたりの複雑骨折で、プレートに骨を固定すると言う結構すごい手術でした。

手術の立会いは義姉に任せ、私は仕事を終わってから病院へ向かい、担当医師の説明を受けました。
おおむね歩けるようになるには6週間が必要なのだとか・・・、思ったより長いナ・・。
うーん、ちょっと困ったぞ。

それはともかくとして、術後、麻酔が切れるに従って患部が痛くなってきたみたいで、その日は泊まる予定ではなかったところ、急遽泊まることになった。
深夜一時過ぎまで痛がっていたが、ようやく眠りに入ってくれた。
朝、四時に起き、会社へ向かう。
たぶん、今日は痛みは多少和らぎ快方に向かうと思う。
先は長そう・・・・。困ったものだ。


しばらくおやすみします。

2011年04月14日 08時08分49秒 | ひとりごと
まことに申し訳ないことですが、しばらくの間、ネットに接する時間が取れないため、ブログの更新を休ませてください。

事の発端は女房のパリが坂道で転び、骨折したことが原因ですが、救急車で運ばれ、思いもよらない入院生活を送る羽目になりました。

カフェやうどんの経理はすべて彼女が見ていたため、私はてんやわんやになりました。
また、彼女が夜が寂しいので泊まって欲しいという事で、しばらくの間、私も泊り込むことになりました。体力の許す限りがんばりますが、どう考えてもブログを更新する時間が取れません。しばらくお休みをいただき、すべてが解決した段階で再開を約束いたします。

県会議員に私の応援する加藤きくえさんが見事当選、いろいろと良いニュースもお伝えしたかったのですが、やむを得ません。

しばらくお休みです。みなさん、ごきげんよう。
ただ、コメントのチェックは病院に備え付けのパソコンで見れますのでどんどんお願いします。ただ、返事は書けないかもしれません。あしからず。

3,11事件?

2011年04月10日 10時31分09秒 | ひとりごと
さて、早くも震災から一カ月が過ぎようとしている。日本人は一丸となると強い民族である。復興は思った以上に早く進むに違いない。

今回の地震・津波災害を世界戦略情報誌「みち」では「3.11事件」と呼んでいる。つまり、大手出版社では絶対にあり得ないことだが「意図的な災害」だったとする視点を提供している。私は最初から人為的な災害だと確信しているから「事件」と呼ぶのに全く抵抗はない。
攻撃されたのは原発であり、日本列島に昔から暮らしている原住民系東北人である。しかし問題はそれほど単純ではなく、あらゆるケースを想定して今回の事件を読み解かねばならない。
一つには、攻撃の手段としてハープが使われたことは間違いないとして、ではハープのオーナーは誰なのかということ。もうひとつ、攻撃はあくまで打撃を受けたほうだけが被害者と考えていいのかということである。
以前、私は皇室奉公衆に近いと言われる人から「ハープのオーナーは天皇家である」と聞いている。この真意のほどは全く不明だが、私は「それは十分にあり得る」と考えている。
それは、国民が思っているよりはるかに皇室は金持ちであり、権力を持っていると私は信じるからである。アメリカ国債を死ぬほど買い集め、アメリカの首根っこを押さえている皇室が、ハープの権利を得たとしても全く不思議はないのである。

重要なことは、平成の時代はもはやそれほど長くはないということで、次期皇統に絡み、日本朝廷が権力争いをしていると考えねばならないことで、皇位継承順は動かせないとしても皇后(外戚)の権力をなんとしても抑え込みたい勢力が存在しているのも事実ではないだろうか。
私が雅子さんを擁護する立場にはないが、マスコミの執拗なバッシングにはなにか隠された意図が感じられるのである。
要は、平成の時代が終わりつつあることと、閉じ込められた神が動き出しているのは全く同じ意味なのである。

個人的に、私は平成という時代を嫌悪している。生きたことがないからわからないが、おそらく大正時代ほど日本が幸せだった時代はなかったんじゃないかと考えている。世に大正天皇は病弱で、精神的におかしかったと伝えられるが、シーグレイプ氏のYamatoDinastyによると、それは大きな間違いで事実は全く逆だった可能性が高いという。実に明君で、民主的な時代だったと思われるのである。
つまり、暗殺されたとは思いたくないが、日本を支配している朝廷にとっては邪魔だったと考える方が合理的で、短命だったことは国民にとってまさに悲劇だったのである。
で、逆に平成という時代は支配者にとってまことに都合のよかった時代であり、逆に国民にとって、これほど辛かった時代は少ないのではないだろうか。その時代が終焉を迎えるにあたり、仮に次期皇統が平成を否定しようと考えているとしたら支配者にとってこれは実に脅威のはずである。

誰が、何のためにこのような事件を起こしたのか、それは永遠にわからない謎だろうが、いくつかの現象を注意深く読み取ることで、なんとか真実に迫りたいものだと考えるのである。もちろん、100%妄想でありますよ。