マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

手が痛い

2011年10月30日 05時52分33秒 | ひとりごと
手の腱鞘炎というのになり、痛くて痛くて仕事が辛い。で、せめて今日一日でも手を使えないようにしようと包帯でぐるぐる巻きにしたらパソコンが使えない。キーボードはおろかマウスひとつ動かせやしない・・・しかたがにゃー、ブログ更新するまで、ひとまず包帯を解除しよう。

手のと書いたが、実は親指の付け根が痛いのだ。もちろん仕事から来るもので、いかに親指が重要な役割をしているか思い知らされた。とりあえず、休日ぐらいは手も完全休養させてやろう。明日からまた酷使しますからね。

さて、パリから聞いたのだが、フジテレビ「とくダネ」の番組で、京大准教授の中野剛志が、フジの用意したフリップに大いに吠えたそうで、天木さんのブログにも取り上げられていた。
さっそくユーツベで確認しようと思ったら…もちろん削除。はやいな・・・。いずれにせよTPPは規制緩和の最終兵器である。我々にいいことなど一つも思い浮かばないし、それが必要な理由も説明されていない。とりあえず、わからないことはやらないでおきましょう。

昨日仕事から帰ると、女房のパリが週刊新潮を渡し、「ねえ、橋下知事の記事、すごいよ。」という。11月3日号の広告を新聞で見てたので見当はついていたが、それにしても醜い記事である。
「あいつのオヤジは、ヤクザの組員でや・・」で始まる特集記事は、まさに橋下知事バッシングのオンパレードだ。
私は例の光市母子殺人事件の弁護士解任請求事件以来、橋下氏は大嫌いである。大阪府知事として府民に人気があるのは承知しているが、名古屋の減税日本にすり寄ってきた時は、彼と河村さんと同一視されるのは大いに迷惑だと思ったものである。
今回のバッシングは文春も参加しており、現大阪市長側が仕組んだ掟破りの情報操作である。彼の出生の秘密は知事に出馬する時点で分かっていたはずで、市長選が始まるこのタイミングでの暴露はマスコミに公正さがないことを証明している。
私は以前から橋下知事の維新の会が何をしたいのかがよくわからない。したがって、彼を批判するのならぜひ政策面で行ってほしいのだ。減税日本の場合は非常に単純で、行政改革を断行し、その分を減税しようというものである。仮に維新の会の政策ではなく、橋下氏個人の人気だけで選挙を戦うつもりなら、今回のバッシングでかなりの痛手を被るかもしれないが、逆にそれなら大阪は「そんな程度」ということである。
まあ、大阪は面白い地域だ。支配者の思い通りにはならないだろう。

かなり前に「ショックドクトリン」の上下巻を注文したのに、下巻が先についた。仕方がないので下巻を少し読んでみた。が、やはり話がつながらない。上巻が週明けに着くそうだから来週から読むことにしよう。


民主主義国家の蛮行

2011年10月23日 06時21分53秒 | ひとりごと
そうかぁー・・・カダフィー大佐が死んだんかー、残念!リビアと言えば東山動物園のリビア山猫ぐらいしか思い出さないが、とりあえず主権国家たるものが、先進国の都合で強引に崩壊させられたことは歴史に残る蛮行だし、それを黙って見逃している我々も同罪なのであるぞ。
独裁政権が非民主的で許されないと主張するのは自由かもしれない、が他国が特定の国の反乱に手を貸す、もしくは企てることは主権侵害として許されるはずもない。その主権侵害を行った国家が民主国家と呼ばれるのはまさにお笑いである。民主主義のどこが民主的なのだ、民主主義国家を装う日本国民はそう思っているぞ。

それにしても現政権の軍隊を政府軍、そしてそれに反抗するのは反乱軍、もしくは反政府軍と書くのは常識ではないのか、しかしリビアの場合、カダフィー派対反カダフィー派という言い方をし、米、英、仏が反政府軍のクーデターに肩入れしたことを意図的にごまかそうとしているのは明らかである。要は、先進国が政権転覆を企て、民兵を雇い群衆を扇動した、いわゆるCIAやMI16の得意技でアラブの春などとはとんだ茶番劇である。

我々は意図的に捻じ曲げた新聞報道を見て、リビアのような軍事独裁政権?が、民主化を望む民衆によって倒されたのだと喜ぶほど単純でも馬鹿でもない。これは大国のエゴであり、横暴である。しかしほとんどの国は黙って見ているしかなく、一つの国の政権転覆を見て「明日は我が身」と肩をすぼめるだけである。
ん・・・、待てよ、これは現在の小中学校のいじめと似た構図ではないか、いじめというものを私自身はあまり記憶がないのだが、おそらく人間なのだから私も学校時代多少はあったはずなのだが・・・、でも、特定の個人を多くの者が執拗にいじめるなどなかった気がする。私たちの小さい頃は「強気を挫き、弱きを助ける」が基本で、たとえ誰かがいじめられても必ず誰かがそれをかばい、それで子供心にも社会への対応を身につけてきたのである。当時の教師は戦中派ばかりで、結構気骨があり、正義感が強かったのだ。

現在のいじめの本質は「異質を排除する気質」である。人と違うことをしていると排除され、個性は失われ、いわゆる右へならえが基本となる。
短いスカートをはいている女子高生にそのわけを聞くと、「だって、長いスカートはくといじめられるんだもの・・・」だそうである。つまり、どこかに女子高生がみんな短いスカートをはかなければならない力がかかっているのだ。
子供はいじめを横目で見ながら、自分だけはいじめられないよう、なるべく人と同じ行動を取り、目立たないようやはり肩をすぼめて生きて行くのである。そのような子供時代を過ごせば、当然その者たちは社会へ出ても人の意見に同調するようになるし、個性は隠してしまう。かくて長いものには巻かれる理想的な奴隷人間が完成するのである。まったく、いじめは国策なんだな。つまり、国策だからいじめはなくならないのだ。

さて、せっかくの日曜日なのに早起きしてしまい、まだ頭の回転がよろしくない。したがって説明がうまく出来ないのだが、いま世界で起きている色々な事件は19世紀から20世紀の初旬に逆戻りしようという世界戦略、つまりNWOの一環なのだと思う。皆さんも世界地図を広げ、ゆっくりと考えてほしい。
中東ではオスマン帝国の復活であり、アジアでは大清国と大日本帝国の復活である。
初心者さんからのコメントに日韓併合とあったが、これは事実上すでにそうなのだ。誰が何と言おうが、韓国は日本なしには成り立たない。つまりずっと前から一心同体なのである。
小説1984年の描く世界戦略は、世界を4つの地域に分け、常にどこかで戦争が起きている状況を作り出すことである。まさに、今そうなろうとしている。そんな中で消え去ろうとしているのがイスラエルで、おそらく彼らはハルマゲドンを起こすまで追い込まれるか、もしくは小国としてその存在感を失ってしまうかではないか、つまり、米国はもはやそこに関わっておれないほど力を失ってしまったといえる。

今朝の新聞(日経)に、IBMの人工知能コンピューターが米クイズ王に勝ったとあった。これはワトソン・プロジェクトと呼ばれるもので、米人気クイズ番組「ジョバディー」で人間の賞金王と戦い、コンピューターの質疑応答システムが勝利したのだそうだ。
このシステムは人間の言葉を理解し、的確な答えを出せるような可能性を秘めている。つまり、ビッグ・ブラザーの完成がもはやそこまで来ているのだ。
「いま、打倒すべき国家はどこですか?」
「日本です。人民はすべて殺し、根絶やしにします。何人かの例外を除き、すでに抹殺するためのスケジュールはスタートさせています。」
なんて時代が始まっているのだな。

TPPはどさくさにまぎれ?

2011年10月16日 06時55分55秒 | 古代史
まずは、奇兵隊さんのコメントから・・・
「 2011-10-15 21:21:18
TPPもショック・ドクトリンの一形態に過ぎず、ソ連崩壊後のロシアとかイラク戦争後のイラクとか既存の社会構造を一掃して新しいルールの下に市場を築き上げるもの。

ラジオあさいちばん「ビジネス展望
http://www.nhk.or.jp/r-asa/business.html

10月11日(火) 放送分
経済評論家 内橋克人さん(うちはし・かつと)
ショック・ドクトリンを読む」・・・以上。

このラジオを聞いてみると、なかなかいい。NHKもいい番組があるのだな。

そうなんだ、私は311事件もスマトラ地震も人工地震と判断しているが、一番問題となるのは「どうやって?」というより「なんのために?」なのだな。

「ショックドクトリン」という本にはイラク戦争やスマトラの事後にその社会が大きく変化したと述べているそうだ。
あまりの惨事に住民や国民が茫然自失している時、かねてから準備をしていたドクトリンを速やかに冷静に進めて行くのである。「どさくさにまぎれ」にやってしまう。これだ!

奇兵隊さんはTPPこそどさくさにまぎれてやろうとしているショックドクトリンであると述べる。もちろん、この際消費税も便乗してくるだろう。さあ、私はTPPが311事件の目的であったとは思わないが、「この際」と支配者が悪乗りしていることは確実だ。

今日の朝一、ショックドクトリンの上下巻を注文したが、久しぶりに楽しみな本だ。聞くところによるとチャコさんの手元にはすでに本が届いているとか、ちゃんと読み終えたら感想を聞かせてちょ。

さっき別の情報源からユーツベ(http://www.youtube.com/watch?v=6iGLifiaUmE)にインタビューがあるよとのこと。なかなかこの女史、すごいわ。

追加記事。

先日記事にした「戸籍捏造事件」の判決を知りたくて、いろいろ探っているのだが、なかなか思うように情報が得られていない。そんな中で、仲間から「当日、弁護士が来なかったため、却下・・・????」との情報が。
やはり、法曹界の検察、裁判所、日弁連みんなグル?ってこと。つまり、いざとなると国民を守るものは何もないということだ。残念でしたね。

先ほどツイッターテレビで控訴棄却になったと確認しました。弁護士はわかっていたから出席しなかったのかな?

ある裁判の判決が・・・・

2011年10月13日 16時29分24秒 | ひとりごと
本日はブログを更新するつもりはなかったのですが、ブログ仲間からぜひ取り上げて欲しいとの伝言があり、急遽更新します。
その内容とは・・・・


「先日のマヨさんのトピック小沢裁判、読むと靄に包まれていくようでさっぱり。。消化不良を起こしました。くやしいのでネットであれこれ信頼できそうな記事を読んで行くうち私にも解って来ました;この裁判が日本のこれからの運命を方向ずけるほど重要な事が!

さてもう一つの小川裁判は10月13日にあり この柏市民「小川達夫」さんの 役所による「戸籍改ざん」が争われます。

実はこの二つの裁判は「光と影」で密接につながっており、小川さんの裁判判決いかんでそもそも小沢さんのこの裁判の不当性が誰の目にも明らかになるかもしれません。小川さんの裁判がこうであるならという対比の意味で。

小川さんの記事は「和順庭」
h ttp://wajuntei.dtiblog.com/blog-date-201110.html
で知ったのですが、実は小川さんがご存知の日本の裏社会には ビックリ仰天。。。今まで不思議に感じていたいくつかの事塀に ピッタリカンカン納得できる答えを出しているのです。

ここで「和順庭」の熊木さん(元高校教師)と小川さんのインタヴュー内容をかいつまんでご紹介すると。。。

インタヴィユー当日発売の「日刊現代新聞」のトップに掲載された「小沢さん」のコメント*この国は戦国時代や宮家が尊重され それにはむかうと罰せられる、これだけ読むと”なんのこっちゃ?”の文が「小川」さんの証言で、なるほど!と分かってくる。

まずこのおじさん 「小川」さんが どのようにして「闇」の存在を知るにいたったか?

1: 本人と家族が組織犯罪の被害者(戸籍改ざん;なりすましで財産を盗まれる)。
2: 歴史が好きで自分の生まれ育った「柏市」の歴史を20数年来探索。歴史好きな父親が集めた書物に本人のノート等入れ、役50年間に及ぶ歴史(柏市及び関連事項の実態)を把握。
3: 柏市市議会員時代 闇の世界 を密告してくれたインサイダーがいた。 

1 戸籍改ざんの件は現在裁判で闘争中。
小川さんは初めて戸籍操作に気ずいた時地元の自民党国会代議士に相談したら 頼むから表に出さないでくれと請われる、さもなくば自民党が崩壊してしまうからという理由で。

2。結局「誰が柏市民になっているか」の歴史をたどると、家康の「小田原城」を守った小金城を本陣とする「風魔忍者(ふうま)」が家康に裏切られ ある物は「取手市(砦)」 を本拠とする盗賊 、あるものは「水戸」の忍者となり時を待ち これらの残党が柏市に居着く。バブルで一味は息を吹き返し、土地を買いたたき、工場の機械を買いたたき(韓国に横流し)という事などが起った。(戦後から周到にバブルを準備していたのかも知れない。。。)
なおこの地は「日蓮宗の地下運動発祥の地でもある」、明治大正時代に勃発した「日清、日露戦争では多くの中国、朝鮮、ロシア人を助けこの功績により太平洋戦争終了後、「元祖ー風魔忍者(キム族)」が警察、検察などの権力チュウスイ?ポストをゲットする。なおなお終戦後柏市キリスト教会(ロシア正教)でにわかキリスト教徒になると速「戦犯」の罪から正式に逃れられた。

さらに
「最高裁筆頭書記官」の地位は 「したら半蔵」というのが代官をつとめて以来
「したら家」が代々受継いでいるもよう。
(*10月13日の小川裁判、オヤ!裁判長の名前が「したら=設楽」)
しかも *設楽 隆一裁判長は、これまでにも創価学会が訴える名誉毀損裁判で、創価学会に慰謝料を払うよう命じる裁判をしている。と12日付けの「和順庭」 は報告。
h ttp://ootsuka.livedoor.biz/archives/50764713.html

************ 以上です。

数日前にこれを知らされ、何回もこのビデオを見たのですが、私は名古屋弁しかわからないため、どうしてもきつい関東弁が理解できません。
ただ、調べていくとなかなかどうして奥が深い。
で、これらのことを皆さんにお知らせし、現在の検察と裁判所の闇に少しでも近づけたらと思う次第であります。
ちょっとややこしい話なので、じっくりとお調べください。皆さんのご意見をいただけたら幸いです。

虹さんのギャラリーにおじゃましました

2011年10月10日 06時57分30秒 | ひとりごと
おはようございます。連休ということで、珍しく朝寝坊・・・と言っても6時には起きましたが。
さて、昨日は奈良の大神神社を訪れ、虹さんのギャラリー見学をしました。行楽日和だし、さらに鈴鹿ではF1グランプリも開催されるため早朝7時に出発。相変わらずせっかちなマヨですな。
行きの名阪高速はそれほど混雑はなく予定より順調に天理まで到着。まだ10時にもなっていないじゃん。ちょっと虹さんの店に行くには早すぎるな・・・で、有名な石上神社を参拝。ここは相当由緒のある神社なのだ。来週大きな例大祭があるのか境内はその準備に大わらわでしたよ。さて、参拝を済ませ一路大神神社へ。休日ということもあり、早くも駐車待ちの車で大混雑、虹さんに電話し迎えに来てもらう。
虹ギャラリーは二の鳥居前を左に入り、久延彦神社に続く参道沿いにあった。軽いのぼり坂の向こうには三輪山が望める、うん、最高に気持ちいい。

チラット見えるのが虹さんかな?




蔵みたいな新築の建物は二つに仕切られており、片方が建物のオーナーがやっている食べ物やさんで、片方が虹さんのギャラリーである。こぎれいな店内は虹さんの自慢のグッズでいっぱい。説明するより写真を見てください。




以前から虹さんの本業が何なのか理解していなかったが今回初めて知った。なかなかやるじゃないか、阪神大震災でブティックを失い、ゼロからやり直し15年でここまで来たという、素晴らしいことだ。

店内にいる不細工な男がマヨちゃんです。

隣の店に私のコーヒー豆が置いてあり、一応コーヒーの淹れ方指導が今回の目的でもある。店のスタッフはかわいい女性が二人、正しいコーヒーの作り方、すなわち豆のひき方、豆の量などを確認する。
はい、写真を取りますよ・・・。

おや、お客さんもちらほら・・

主力商品は水晶のブレスレット、3千円から5万円ぐらいまで。

店の前のスペースにテーブルと椅子を据え、そこでコーヒーを飲みながらしばし雑談をした。ものすごく気持ちがいい。参道は行きかう人が絶えず、何時間いても飽きることはなさそう。
ハート型のカップがユニーク、ほんでトレーも彼女のオリジナルデザインなのだ。

色々な話をしたが、彼女は龍神を呼び込むことができ、お客さんに気を送ることが商売なのだとか。私がその種の霊的感覚に関心がないことは重々承知の上で、一生懸命過去に撮影した奇跡を見せてくれた。
最後に女房のパリのけがが良くなるよう特別に気を入れていただいたうえ、特製のブレスレットをいただいてしまった。申し訳ないことです。いつか何かでお返しします。

昼過ぎ、予約のお客様がいらっしゃるということで、店を後に大神神社を参拝し、そして店舗の大家さんが別の場所で経営している素麺屋さんで食事をした。趣のあるお店で名物の冷やしそうめんをいただいた。素麺もおいしいな。


私信「虹さんへ」
虹さん、お世話になりました。私が思っていたよりはるかにビッグな人なのですね。知らなかったとはいえ、恐れ入りました。昨晩お礼のメールを送ろうとしたのですが、自宅のパソコンにアドレスがなく、明日にでもまた会社からメールをします。