マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

天罰の3

2011年05月22日 05時18分31秒 | ひとりごと
「なんだかなー」さんから私の記事に対し疑問が出された。当然だろう、私の話は大手マスコミの話、あるいは今まで学校で習ってきた歴史とあまりにも違う。しかし、新聞が書いているから、学校の先生がそう教えたから、日本書紀に書いてあるから、それが正しいとどうして言えるのか?
最近、京都皇統の存在が取りざたされてきた、つまり、明治天皇はすり替えで、本物は京都にとどまり、代役の大室天皇が東京で即位したというものである。一部で本物の天皇は岩倉具視に殺されたと言われてきた。私も鹿島昇氏の本でそれを読み、そう確信していた。しかし、最近最近の落合莞爾氏の研究で、真実が少しずつ明らかにされつつある。
「なんだかなー」さんはこれらの説に対しどのように考えるのだろうか。

私はGoldwarriorsやYamatodynastyの翻訳を通し、天皇家が世界でも有数の金持ちであることを知った。太平洋戦争を通し、天皇家がどのように蓄財してきたかの一部!がわかるのである。なぜフィリピンに小野田少尉が派遣されたのか、あなたは知っているのか?

現在でも天皇は週に一回、首相から政治の報告を受けているはずである。しかし、そのようなことは報道されない。もちろん、天皇が首相にどのような意見を言ったのかは絶対に明らかにされない。そう、それを漏らしたら即、更迭されるからだ。なぜなら今でも天皇は日本の元首であり、支配者なのだ。しかし、憲法で天皇が政治に関与することは固く禁止されている。しかしあくまで建前であり、憲法など何の意味もないことは現在の検察や裁判所の行動を見ればはっきりしているではないか。

ここではっきりしたいのは「天皇は今でも世界の支配者の一人であり、世界中の首脳は日本の天皇の前でひざまずくしかない」というのは私の歴史観の前提であり、その前提でブログを書いている。これはキリスト教がイエスが死後復活したと信じるのと同じで、信じない人はキリスト教徒になれないのである。つまり、私のブログは天皇が支配者の一人であることを信じれない人にはまったく理解できないのである。
同様に、私は「日本がアメリカの属国である」という宗教には属していない。逆にアメリカは日本に逆らえないと考えている。もちろん理解していただく必要はない。これは宗教みたいなものだからである。

世界は大きく言って二つの勢力が争っている。フェニキアとヒッタイトである。ユダヤというのはめくらましである。
日本の天皇がなぜ世界の支配者なのか?それはアッシリアから始まり、以来二千六百有余年、万世一系を保つ天皇家に世界の王室の「お種」の原種が保存されているからである。アメリカはせいぜい数百年の歴史しかなく、単に国が広いことと金や兵器をたくさん持っている以外なにもないのである。つまり、たんなる成り上がりにすぎない。それは本人たちが一番自覚しているだろう。
世界の支配者たる資格はエジプト王室の女系のお種とヒッタイトやスキタイの男系因子が必要なのだ。つまり、もう一つの支配者、フェニキアにもそのお種があるのだろう。だからこそヨーロッパの王室はそれを大事に守り日本の天皇とも親交を深めるのだ。

日本には世界からたくさんの部族がやってきた。そして天皇の「お種」を守ることを条件にそれらの代表たちが日本を山分けし、貴族となり現在に至っている。それを私は大和朝廷と呼ぶ。それらは歴史的には消滅し、表には存在していないことになっている。
しかし、現在の日本をみて、本当に政府が政治を動かしているように見えるだろうか。首相が本来日本のリーダーのはずである。しかし毎年のようにリーダーが変わっている。つまり、本当のリーダーは表からは見えていないのである。

さてさて、頭が悪いので長い文章を書いていると、何を言いたいのかわからなくなってくる。言いたいことは、真実は表に出ないのであり、一般の人が知っていることのほとんどが支配者によって捏造されたドラマなのである・・・ということかな。天皇を買いかぶりすぎではないかとよく言われる。しかし、マヨ教団はそれが特徴なのですよ。

「天罰」の二回目

2011年05月20日 15時45分46秒 | ひとりごと
最近更新がないじゃないかと何人かから怒られています。時間が取れなかったこともあるけど、何よりも今回の大震災の重要性が高いだけにうかつなことを書けないのです。
先に、今回の震災は「天●の罰」だったと私は言った。この件についてなんら修正する気はなく、さらに確信を深めている。ただし、今回更新が滞った原因は、何よりもこれだけの大きな「罰」を我々国民に与えた動機を十分に見定めたかったからです。

結論から言うなら「世界の覇権主義の行き着く果てを鑑み、あえて国民を犠牲にし、唯一の被爆国になった日本なのに、再び日本の現指導者達(朝廷)はこっそりとプルトニウムを備蓄し、再び世界での覇権を得ようとしている。原発を止め、放射能を操る事をあきらめさせるためには、再び国民に大きな犠牲を払わせ指導者達を悔い改めさせる必要がある。」ということである。

国民はまったく知らない話だろうが、警告は何度も発していたはずである。つまり、阪神淡路大震災や、新潟地震、さらにはスマトラの津波、あるいは九州博多での地震、また、能登の地震・・・・最近ではニュージーランドの地震で多くの日本人を狙い撃ちしている。天●側はいつでも好きなところに地震を起こせるし、津波もハリケーンも全て自由自在に操ることが出来ることを証明してきたのである。それなのに指導者達は聞く耳を持たず、さらなる原子力開発を競い、最終的な処分方法も見つからないまま廃棄物を地下深く備蓄しようとしている。
まさに天●は現時点での最終兵器を手にしている。そして世界はそれを認め、全ての原子力を放棄しろと警告をしたのである。

皇統奉公衆と自称する栗原茂氏は今週号の「みち」のなかでこう言っている。「少なくとも日本列島は電力会社を必要としなくなり、発電所も変電所も電線も必要としない電力供給が可能な社会を生み出すであろう。」と。

おそらくハープを利用することで、A地点からB地点へ電磁波に乗せて電力を送る技術が完成したのだろう。
日本は核戦争を防ぐため、あえて何十万人の人民を犠牲にして世界の覇権主義に警告を告げた。今回は特に日本の大企業に対するものである。「プルトニウムをそんなに溜め込んでどうするつもりだ!」・・・という事である。

・・・・どう思うかは個人の自由である。

目的のために手段は問わず?他に手はなかったのか?私が何週間も記事が書けなかった理由はそのあたりで、大いに悩んだからである。

今日パリは退院します。

2011年05月06日 08時09分18秒 | ひとりごと
今日はパリが退院します。4月9日に入院したのだから、ほぼ一ヶ月・・・・うーん、早いものだ。
その間、いろいろなことがあったはずだが、もうすっかり忘れてしまった。ただ、言える事は、東北地方の皆さんはこんなものではなく、私の十倍も二十倍も大変だっただろうと思うし、未だに何も片付いていないのだ。そう考えると、私の苦労などまったくたいした事はない。
それにしても、人生とは簡単ではないな。自分がもし入院でもしたら一体どうなるのか?考えただけでも夜眠れなくなりそうである。すべてのリスクを想定し、枕を高くして眠れる人などそうはいないだろう。まあ、人生、行き当たりばったりしかあるまい。

今回のパリの事故は幸い命に関わるものではなかったが、人生と言う長い旅の途中、少し休んで今後のことを考える良い機会ではあった。
多くの人から励ましや元気をいただきました。退院後はその恩返しをしなければならないな。心配をおかけしましたが、もう大丈夫のようです。

威風堂々の再建・復興を・・・

2011年05月05日 07時36分19秒 | ひとりごと
いやはや、朝から緊張しましたね。
昨日情報誌「みち」の記事から引用しましたが、その記事を投稿した本人からコメントをいただきました。ありがたいやら、緊張するやら・・・・汗。すこし恥ずかしい・・・。

こんな妄想だらけのブログでもいろいろな人からチェックされているのだと思い知らされました。
せっかくなので宣伝しましょう。世界戦略情報誌「みち」です。月二回、郵送で届きます。そして月一回送られてくる月刊日本と合わせれば、ほかの情報誌や週刊誌は必要ないでしょう。

「みち」の購読料は年間二万四千円と、それほど安くはないが、これは仕方がない。価値はそれを活用する人次第です。私は栗原氏の「アッシリア文明史論」が読みたくて購入したのですが、今ではそれ以外の記事もなくてはならないものになっています。また、月刊日本も落合莞爾さんの連載「疑史」が目的だったのですが、鈴木宗夫氏、植草一秀氏、佐藤優氏・・・などの国策捜査で不当逮捕された皆さんの寄稿が読めるのです。こんな雑誌はほかにないでしょう。面白いですね。

「みち」はFAX 03(5951)2145へ連絡してください。
月刊日本は年間8000円(これは安い!)を郵便局で送金してください。
口座 東京 00190-1-360494 加入者名 月刊日本
です。入金が確認されれば郵送されます。五月号もなかなかのものですぞ・・・・。

さてさて、従来から私は政府発行紙幣の必要性を強く訴えてきました。日銀と財務省が主導する緊縮財政では日本の景気は絶対に回復しないばかりか、中小企業は死に絶え、国民の所得格差は拡大するばかりであると・・・。
今回の震災の結果、このまま管政権が延命し、莫大な復興予算を財政規律を守りながら計上しようとするなら、間違いなく大幅な増税と大幅な消費税値上げは不可避である。

そんな中、月刊日本5月号で丹羽春喜氏が「今こそ威風堂々の再建・復興を」と題する提言を行っている。氏は大阪学院大学名誉教授、日本経済再生政策提言フォーラム会長という肩書である。
氏の主張は私と同じで、国債は国内の金を回収して分配するから経済効果はプラスマイナスゼロだとし、さらに、増税や消費税は日本の景気は再起不能にするだろうと。
そこで氏の提言も政府発行紙幣である。
「日銀券の発行額は、日銀の会計勘定では負債として計上されねばならず、そこに「発行益」(専門用語では「造幣益})は生じない。ところが「政府貨幣・政府紙幣」の発行額は、政府の負債とはされていない。つまり、コインや政府紙幣の発行益は国家財政の正真正銘の収益なのである。利息の支払いや担保は不要、返済も不要である。租税の形で国民に負担を掛けるわけでもなく、巨額の財政財源が得られる。しかも、この「政府貨幣・政府紙幣」発行権は無制限に認められていて、数百兆円、数千兆円の発行も可能である。つまり、国は埋蔵金などとはレベルの違う無限大の貨幣発行権という無形金融資産の「打ち出の小槌」を持っているのである。これらは、現行法「通貨の単位および貨幣の発行等に関する法律」で明白に認められているところである。」と書いている。まさに同感だ。

明白に認められる政府発行紙幣が新聞でも、議会でも全く論議されないところに日本を支配しているのは誰なのかがみえてくるではないか。はっきりいいましょう。日本の支配者は日銀と財務省を掌握しているのである。平成になって23年間。日本はほとんど経済成長をしていない。ひたすら貧乏を強いられてきた。他の先進国はここまでひどくない。その間に日本の所得格差は大きく拡大し、昨今では年収二百万円にも満たない若者が大半なのである。
すべての原因は日銀が金を市中から吸い上げ、世間に金を回さないからである。金融政策は行政の仕事であり、日銀のやっていることは明白に憲法違反である。

さて、議論にもならない政府発行紙幣だが、丹羽氏は提言する。「であるから、「政府紙幣」を新規に発行・流通させることは避け、もっとスマートで実務的に容易なやり方として、国が無限に保有している「政府貨幣の発行特権」のうち、必要額ぶん(たとえば5百から600兆円分)のその権利を政府が日銀に売るという方式にすればいい。」という。
これで政府は容易に巨額の財政資金を得ることができるはずであると述べる。

今でも目に浮かぶ、麻生氏がテレビ画面に向かって手を出し、「財源はどうするんだ?」と言っていた。今でも野党は「で、財源は?」と叫ぶ。
どうして答えないのだ?政府発行紙幣しかないじゃないか。でも、政治家はみんな知っている、それを言えば殺されることを・・・・。でも、我々国民は言わなければならない、政府紙幣を発行し、国民をいじめるのはいい加減にしてくれと。





日高見国の結界が破られた?

2011年05月04日 07時01分35秒 | 古代史
先日の記事「天罰」に対するコメントの中で、ココロスケさんの言われたことを少し検討してみましょう。
「私の妄想では、核戦争を画策する多神教的一神教撲滅イルミナティ一派が、英米愛国的一神教白人至上主義に負け、こんなかたちになってしまったんだと思います。

世界帝国の皇帝は、大国が滅びることから始まるカタストロフィを回避するため、やむを得ず自分の住まいを犠牲にしたとは思いませんか?」

このコメントにはいくつかの気になることが書かれていて、「ん?」とは思ったが、最後の「自分の住まいを犠牲にした」というところで、「あーあ、あのことか・・・」と思ったのである。つまり、世界戦略情報誌「みち」の4月1日号の中、柿添政可氏の連載「神道講座」にある「日高見国の結界はやぶられた」の記事のことである。
今日は午前中、結構時間にゆとりがあるので、記事を引用し、このような考え方もあるのかな・・・ということを書いてみたい。

「太古の昔、我が国は日高見国(東北)、秀真国(関東・東海)、紀志伊、中国、根国、細矛千足国、阿波、月隅の八カ国に分かれていた。日高見国が世界文明の発祥地であり、仙台多賀城において国常立神が政治をおこなっていたという。・・・・しかし時代が下るにつれ政治の中心は秀真国を経て中国(なかくに・近畿)に移り、天武天皇が大和に朝廷を開いてからは天孫族により日高見国はまつろわぬ者どもの跋扈する遅れた辺境の地と宣伝され貶められたのだ。大和からみて日高見国は艮の方角に位置し、艮の金神=国常立神の封印伝説と符合するのは、単なる偶然ではあるまい。」と書いている。つまり、今回の地震の意味は、私とは逆に「閉じ込められた神」の開放につながると考えているのか?

そして・・・「ところで、今回の巨大地震を引き起こしたのはHAARPであるとの見方も根強いが、現時点では想像の域を脱していない。ただし人為的だったとしても、奴らにHAARPを作動させたのは、実は高天原の意志である。実は、中東においてサタンの奴隷=ネオコン一派は、ハルマゲドンを成就すべく「中東大混乱」状況の確立をもくろんでいる。
ハルマゲドンは世界文明の終焉を意味する。なんとしても奴らの野望を挫き、悪魔を地獄の炎で焼き尽くさねばならない。しかし、天使が単独で悪魔を倒すことは不可能である。なぜなら両社は同根であるからだ。」
氏もやはり今回の地震を人為的と認識している。まあ、「みち」の寄稿者はおおむねそう考えているようだが…。そしていよいよ核心に迫る。「ハルマゲドンを制し、立て替え立て直しの御神業を成し遂げるのは、日本の神々と我ら神の子である。
そのために、高天原は日高見国に張り巡らされていた結界を破り、救いの神たる国常立神以下、封印された神々にお出ましをいただくため、ある重大な決定を下した。それは天地異変を引き起こすというものである。
御神意たる天変地異とは、偉大な鎮魂の道場である。高天原は人類を救うべく巨大地震を起こして日高見国の結界を破り、津波によって禊祓し、封印された神々を鎮魂したのである。」・・・このような考えもあるのかな…と私は正直混乱した。でも、HAARPを動かしたのは奴ら、つまりサタンで、そうさせたのは高天原の意志だという。そうなんだろうかな?
さらに、「今後の状況の推移は、ヨハネの黙示録の予言の中に暗示されている。神は七人の天使に対し、七つの鉢に盛られた神の怒りを地上に注ぐよう命じた。第六の天使が鉢の中身をユフラ川に注ぐと、太陽の出る方角から来る王たちの道ができた。そして第七の天使が鉢の中身を空中に撒くと「事は成就した」という神の声が響いた。・・・太陽の出る方向とは日本であり、王たち=騎士とは日本の軍神である。国常立神は言うに及ばず、アラハバキ、アテルイ、将門、義経ら、日高見国に封じられていた神々は大挙してユフラ川を渡り、十挙の神剣によって悪魔の軍勢を悉く八つに裂くことであろう。」

・・・ああ、くたびれた。いくら暇だからといって、これだけタイプするのはややしんどい。この記事を私は支持するわけではない。ただ、このような考え方もあり、ココロスケさんのコメントを読んで、たぶんこの記事のことを言っているのだと考えたのである。
私は今回の地震が「閉じ込められた神々」をさらに閉じ込めるためのものであったと考えるのに対し、逆に「封印を解くため」に高天原の意志が奴らにそうさせたとする。
封印を解くという目的に対し、天地異変を手段にするというのは、国民にとってかなり厳しいものである。もう少し人民にやさしい手段はなかったのだろうか…と思うんだよね。

ところで、飯山さんも言ってたけど、FireFoxの最新版は驚くほど速い。驚きました。ぜひ、みなさんも更新してみてください。