マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

未知の世界へ

2010年03月26日 05時55分35秒 | ひとりごと
寒い、さむい・・・。もう少し気象操作して温暖化させて欲しいな。
今年はいわゆる暦通りの気候になっているから、めずらしく春がゆっくりやってくる。いいもんだね、やっぱり。日本はこうでなくっちゃ。これも政権交代のメリットかな?
昨日一生懸命考えてぶっ飛び小説を発表したのだが、まったく反響がない。ちょっとすねて、今日は手抜きじゃな・・・・。

今毎日読んでいるのは講談社の「興亡の世界史⑩」の「オスマン帝国の500年」という本だ。いままさに動き出している閉じ込められた神の一人がこのあたりにいるはずで、その証拠にギリシャやトルコの状況が話題に上ることが多い。といいながらもアルメニアがどこにある?サラエボは?コンスタンチーノーブル、アゼルバイジャン・・・どの地名を聞いても地図が浮かんでこない。そこで、やや古代史とは離れるもののオスマン帝国の歴史を学ぶことでいわゆる中東の火薬庫、バルカン半島の歴史も多少はわかるのではないか、という虫のいい話なのである。
まだよく読みこなしていないので何も発表することはないが、想像以上にややこしい地域である。
何が知りたいという大きい目的があるわけではないが、日本とトルコがなぜ親近感をもつのか?あるいはどこかでつながっているのかのヒントが得られればこんなうれしいことはない。
ポイントは、なぜハンガリーは日本から国王を派遣しようなどと考えたのか。クリミア・ハーン国とはどのような国で、モンゴルとどのような関係にあったのか・・・・などなど、興味はつきない。そしてハプツブルグ家が登場してくる、苦手な分野だな・・・。さあ、がんばろみゃあ。

そんなことで、夜は宗像教授、昼間は「オスマン」の研究をしている。相変わらずテレビの報道は鳩山政権の無能ぶりを強調するが、これも鳩山政権の作戦である。それも知らずにテレビ局や解説者もあまいな・・・。