マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

ロシア娘

2010年03月30日 08時47分24秒 | 古代史
昨日、あるお客さんとこでの会話である。
「ねえ、マヨちゃん?うちの娘、もうじき全国デビューするわよ。すごいでしょう。●●財団が後押しするからもう完璧よ。」
「へえ、やりましたね。才能ですね・・・」
「もちろん才能は必要よ。でもね、誰に付くかが問題だったの。彼女、ある先生についていたんだけど、東京から有名な先生が見に来てて、彼女を見て男の先生の方針に怒ったわけ。そしたら男の先生はおとなしい人で、彼女を東京の先生に渡しちゃったのよ。そこが運命の分かれ道ね。」
「ふーん、じゃあ、その東京の先生がすごいんですか?」
「そうよ、それがすべてね。その東京の先生はバックが違うのよ。★★知ってるでしょ?その弟は戦時中、フランスで諜報活動してたらしいの、その部下が▲▲で、先日亡くなったのよ。その未亡人が娘を気に入ってね、この人に気に入られたらその世界ではすごいのよ。」
「★★といえば、あの・・・首相までした・・・」
「まあね。」・・・少々やばいので割愛しましょう。

いずれにしてもスケート業界でも同じこと。実力よりも人脈なんですよ。

「いずれにしても彼女はどこの血を引いてるんですか?」
「そりゃ私の実家の血よ。亭主の身内にそんな才能ないもん。」
「でも、ご主人、カラオケは上手だし、才能あったんじゃないですか?」
「いやだわ、亭主はね、見栄っ張りで、プロの歌手に指導してもらってこっそり練習してたのよ。誰だってあそこまでやれば上手になるわさ。」
「そうか・・・、しらなかったな。」
「亭主の祖先は出雲の出で、会津へ追われ、それから恵那へ行き、先代の頃ここらへ来たみたい。たぶんツチグモみたいなものよ。」
「へエー、詳しいですね。それじゃ奥さんの実家は?」
「私の実家はね、伊勢神宮へお米を納める家系みたいね。でもね、母方は大阪らしいわ。そこできっとロシアの血が混ざったのよ。だって、娘は大柄で肌も真っ白。鼻も高いし、日本人離れしてるもん。私は日本種だけどね。」
「えー?でも、大阪とロシアじゃ結びつかないなー。」
「じゃあ、これならどう?新潟で売ってたロシア娘を買って来てそれに種付けしたってのは・・・」
「そりゃいいけど、じゃあお宅の娘さんはまるで奴隷の娘じゃん。」
「そうか・・・・、ちょっと情けないか、・・・・、うーん・・・」

話は尽きそうにもありませんでした。