マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

橘のアンク

2010年03月22日 07時20分30秒 | 古代史
ちょっと前に「橘」を問題にした。すなわち・・・・
天智天皇が旧三韓人ばかりを重用したため童歌でそれを揶揄し、「たちばなは、己が枝々実れども、玉を貫くとき、同じ緒に貫く」、これは天智十年の正月、旧三韓人に位を授けた時、流行したわらべ歌であると書記にある。
加治木氏はこの「たちばな」を「種子島出身」を意味すると述べている。これはシバちゃんで記事にした。
そしてある人から「橘とはエジプトのミイラに深く関与しており、来世へ生を繋げるための文字(アンク)である。ここで、アンクとアクエンアテンとは同義である。」
ここで橘の家紋を見ていただきましょう。


そして、ネットを探してアンクを検索すると、なんと通販で売ってるストラップにあった。結構かっこいいんだな・・・これが。


ツタンカーメンをwikiでひくと「ツタンカーメン(Tutankhamun、Tutenkh-、-amen、-amonとも、紀元前1342年頃 - 紀元前1324年頃、)は、古代エジプト第18王朝のファラオ(在位:紀元前1333年頃 - 紀元前1324年頃)。より厳密な表記ではトゥト・アンク・アメン(Tut-ankh-amen)という。」とある。
つまり、天智天皇や旧三韓人は橘だったとするとかなり早い段階でエジプトから色々なルートで日本まで到達したと言う事だろうか。それにしても紀元前14世紀なのだからアッシリアより古いな・・・、しかもなんとなく十字架そのものだし・・・・・。
最近はかなり加治木さんに洗脳されているからこれぐらいでは驚かないけどね。

さて、「橘」紋とこの「アンク」と似ていると言えば似ているし、この程度のことで同じ意味と考えるのはやや尚早な気もする。しかし宗像教授ならこの記事だけで一本マンガが書けてしまうだろうな。