マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

くだらない話だよ。

2010年03月12日 06時04分34秒 | ひとりごと
まゆみさんによればマヨちゃんの体調が悪いのは電磁波のせいなのだそうだ。
そこに乗っているレーダー画像を見れば間違いなく大出力の電磁波が照射?されたことは間違いない。目的はともかくとして、レーダー施設から電磁波が照射されるのは当然で、それが問題なのではなく、それが人体に影響があるのかが問題である。要は、気象レーダーに写るほどの電磁波だから自然界に及ぼす影響があって当然なのである。マヨちゃんは比較的規則正しい生活をし、タバコは吸うけど酒も飲まず、大好きな甘いものも我慢して、ひたすらイベリコ豚で健康に注意してきたのに、どうにも正常な状態にはほど遠い。そうか・・・、電磁波か・・・納得、きっとそうだろう。

まあ、それは時間ぐすりということにして・・・、沖縄返還時に日米密約があったという問題で、民主党は自民党の歴代首相、そして外務大臣を喚問し国民に説明するべきだとの声が出ている。
客観的に言って、国民は本当に日本へ寄港する米軍の空母や爆撃機に核が積んでいないと思っているのだろうか。まともな判断力のある人なら建前と本音は心得ている。子供でもわかることではないか。「国家の安全のため、私は結果的に国民を騙したと言われようが罪を承知で知らない振りをした。」と主張すればいいではないか。国民は子供以下か?
もし日本へ寄港する際、わざわざ核をはずしてやってきたとして、有事になった場合、国家の安全はどうなるんだ?仮想敵国にとって核の脅威がない軍隊はそれほど怖くはない。(私は核兵器の保有を認めないが・・あくまで核の抑止力が存在すると言う前提だ。)
そんなことあたりまえである。首相や大臣、さらには官僚たち、ついでに野党の連中でもわかりきったことである。そんな事をいまさら言い立て歴代の首相を国会でさらし者にするのは日本の恥ではないか。
これは逆に、日本の選挙は金が掛かることも同様で、民主党といえど党員から支持を得ようと思えばやはり資金を提供してくれる人に決まっている。これは自民党はもちろんの事、選挙に金が掛かる限りあたりまえなのである。
「鳩山首相は本当にお母上の金を貰っていた事を知らなかったのか?」、こんな馬鹿げた質問を自民党が繰り返すから民主党も密約を問題にするのである。
「私を応援してくれる貧乏な議員に金を配るため、母親のお金を使いました。きれいな金ですから文句はないでしょう。」と言えばいいのに。
お互いに本音で語りましょうよ。自民党が「民主党の政治と金の話」をいいかげんに切り上げるなら、沖縄返還の密約をいまさら問題にするような野暮な事はしませんよ。
それより大人の政治をしましょう。外交とは密約が本音で、我々が聞かされるのは建前だけである。そんなことは古代からそうなっている。もっと国家の将来の話をしてくださいな。これで取引しましょう。「密約はあったようだ。しかし、国家機密であり、国民には発表しない事が国益にかなう事だった。」で済ませましょう。
私は別に密約はあるに決まってると思ってたからどっちでもいいし、鳩山さんがみんなに金を配った事もなんとも思わない。だからもう終わりましょう、こんな下らない話。