マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

私の予測

2009年12月17日 08時51分34秒 | ひとりごと
何人かから外国人参政権の問題でコメントをいただいている。私の考え方は先日述べている。つまり、狭い範囲に限定するならそれほどの影響はないと思うが、一般的に適用するならば、とりあえず今はその時期ではないと考える。つまり、問題点が論議され尽くしていないからである。
さて、小沢さんが党議拘束をかけると言っている。ただし、「あくまでも政府として提案してもらう。」と述べている。すなわち、民主党としては提案しないけれど、連立政権で合意をして、法案を出して欲しいと言っている。連立政権の中でも国民新党はこれに反対で、参議院選を前に、三党が合意できるとは思えない。仮に合意し、法案が提出されれば政権の基盤が揺らぐことは間違いない。つまり、私の勝手な予想では少なくとも参議院選までは採決はないなと思う。(あったらごめんね)
では、参院選の後、小沢さんが強引に採決に持ち込めばどうなるであろう。
おそらく連立与党は分裂し、国民新党が野に下り、自民党の何分の一はそこへ合流するだろう。そして公明党は与党へ参加する。そして解散である。その次に来るのは自民党のいない二大政党制ではないか。これこそ小沢さんの目指す二大政党制で、少なくとも英国ワン・ワールド派閥の自民党議員を追い出すための作戦ではないだろうか。読みすぎ・・・かな?

どうだろう?これほど世論を真っ二つに割るような法案をあえて今、国民の前に提示する必要がどれほどあるのだろうか。私は民主党のために、まずい気がするのだが、自民党・公明党にとっても大変に気まずい法案なのではないか。とりあえず、鳩山首相お得意の先送りでいいのではないだろうか。