マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

こんなんでいいのかな?

2009年12月16日 08時50分46秒 | ひとりごと
一年ほど前のことだが、社員の一人が中古のマンションを購入した。気前のいいマヨちゃんはカーテン一式をプレゼントしたのだ。レースもドレープも三倍ひだの豪華版なんだ。でも、そういえばお招きされてない。「おい、ご招待がないじゃないか。」
「なに言ってんですか、お前のマンションは禁煙だからいやだっておっしゃったじゃないですか・・・。」
「うん、そういえば、そう言ったかも・・・・、まあ、いいや。でも、一度ぐらい見なきゃならんな?」
と思いながら、そう言えばグーグルのストリートビューちゅーのがあるじゃないか。これで試そう。住所を入れて、出た出た、なんとばっちり、おまけに駐車場の車の車種までわかってしまう。「おい、お前の車これだろう?」、「いや、僕のは奥の駐車場で、その白い車は四階のおっさんのですわ。」、「ふーん、お前、五階だったな、・・・アー、この部屋か・・・・」
なんて遊んでいた。

こんなんでいいのだろうか、と思いましたね。というのも、二階堂comさんの記事に、小沢さんの自宅のストリートビューが載ってました。
この映像を見て何というわけではない。ただ、泥棒は必ず下見をして、近所の様子、逃げ方、侵入の仕方を研究する。このグーグルを使えば、上空からの写真、家の所在、全部いながらにしてわかってしまう。まさに便利な道具になるのだ。

ためしに我が家を見てみた。恐ろしいことですな。というのは、ご近所の駐車場の車の車種が全部わかってしまう。「ああ、ここはベンツか、こっちはポルシェか・・・」てなことになってしまうのである。

時代だよね、ですむのだろうか・・・。一般用の映像がこれだから、軍事用の解像度はおそらく葉書の文字まで読めるぐらいなのだろう。
別に怖がる必要はないのかもしれないが、人間もそろそろ地下にもぐることを考えたほうが良いのかもしれない。