■米FCC、市営ネットサービス規制の州法覆す
米連邦通信委員会(FCC)は先週、市営のインターネットサービスを制限する州法を覆す判断を下した。ネットサービスと州法をめぐる権限を試すような動きだ。
ウィトラコメント: FCCが正しい感じがしますね
■インテルがスマホについに本腰 廉価版向けCPU投入
米Intel(インテル)は、「MWC(Mobile World Congress) 2015」(スペイン・バルセロナで3月2日~6日に開催)で報道機関向け発表会を開催し、モバイル機器向けの最新チップなどについて発表した。登壇したのは、同社CEOのBrian Krzanich氏である。
ウィトラコメント: Atom x3が面白そうですね。モデムはどの程度の能力なのでしょう。Low endでも64bit CPUというのは意外です。ARMのGPUと言うのも珍しいですね。使うことを決定してメーカーはどこなのでしょう。
■ドコモがLTE-Advancedを発表、技術的な特徴を分かりやすく解説
NTTドコモは、従来のモバイル通信サービス「LTE」を高速化させた「LTE-Advanced」(サービス名:PREMIUM 4G)を3月27日に開始します。LTEが誕生した時も、WiMAXが誕生したときもそうでしたが、このような新しい方式の高速通信サービスが誕生すると、世の中では「最高速度」にばかり注目が集まりがちです。しかし、ユーザーにとってのメリットはそれだけなのでしょうか?NTTドコモが行った発表会を取材して探ってみました。
■ドコモ、タッチ操作で複数機器に電話番号を転送できる新技術――SIM入れ替え不要
ドコモは、スマホの契約情報をほかのスマホやタブレットにタッチ転送できる新技術を開発した。すでに発表されている「ポータブルSIM」機能を、専用デバイスなしで実現する。
■MozillaとKDDIら、Firefox OS搭載の“新カテゴリー”端末を共同開発
Mozillaはこのほど、各国キャリアと協力してFirefox OSを搭載した新しいカテゴリーの端末開発を行うと発表した。
■10.1型タブレット「Xperia Z4 Tablet」が実現した驚きの薄さと軽さを写真で見る
世界最薄・最軽量をうたう10型タブレット「Xperia Z4 Tablet」。より薄く、軽くなった新型Xperiaを写真でじっくりとチェックしていこう。
■クアルコムはLTE高速化の切り札、「LTE-U」などを展示
クアルコムはMobile World Congress(MWC)において、さまざまな要素技術の展示を行っている。MWCは業界関係者をターゲットとし、一般消費者はあまり入場していないこともあり、クアルコムでの展示はかなり専門性が高く、コンシューマ製品は同社製品の採用例の参考展示程度。業界をリードする企業が研究開発中の最先端の技術が多数展示されているため、来場者の多い、人気のブースだ。
■LGの切り札はVoLTE対応のスマートウォッチ――シニア向けの折りたたみAndroidスマホも
LG ElectronicsがLTE対応のWeb OS搭載スマートウォッチやミッドレンジスマホなどを「MWC 2015」で展示している。日本で話題のAndroid搭載ケータイもすでに韓国で発売されていた。
■フリモバのfreetel、Windows Phoneを国内発売へ!
低価格のSIMフリースマートフォンを「freetel」ブランドで販売し、MVNOのモバイル通信サービスを「フリモバ」の愛称で提供しているfreetel mobile。オンラインでの販売のみならず、最近では家電量販店の店頭などでも目にする機会が増えてきましたよね。
■【MWC 2015】ノキア、仮想化の概念を基地局まで拡大した「Nokia Radio Cloud」をデモ
スペイン・バルセロナで開催中のMobile World Congress 2015(MWC 2015)で、ノキアはNFV(Network Functions Virtualization)の考え方を基地局にまで拡張した「Nokia Radio Cloud」の展示を行っている。コアネットワークだけでなく、無線基地局の一部まで仮想化の対象を広げるものだ。
ウィトラコメント: NFVというが光張り出しの感じがします
■米グーグル、携帯通信に参入 米で「数カ月以内」に
米グーグルのスンダル・ピチャイ上級副社長は2日、米国で携帯通信事業に参入する方針を明らかにした。通信会社から回線を借りる仮想移動体通信事業者(MVNO)として、数カ月以内に独自のサービスを始める。スマートフォン(スマホ)の基本ソフト(OS)で8割を超えるシェアを持つ同社がハードウエアから通信サービスまで手を広げることで、モバイル市場での存在感が一段と高まりそうだ。
ウィトラコメント: 本気でやらないとうまくいかないと思います。本気にならず短期間で撤退すると思います
■富士通に聞く、モバイル業界初の虹彩認証の投入の理由
富士通は、今年のMobile World Congressにおいて、モバイル業界初の虹彩認証を体験できるデモンストレーションを実施している。開発機ではあるが、一般的なスマートフォンのサイズ感でありながら、ほぼ瞬時に虹彩形状を読み取り、ロックを解除していく様子は、商用製品と言われてもおかしくないほど、完成度の高さを感じさせた。
■クアルコム、次世代チップ「Snapdragon 820」や最新技術を紹介
2015 Mobile World Congressにおいてクアルコムはプレスカンファレンスを開催し、CEOのDerek Aberle氏が同社の最新の取り組みを紹介した。
■通信業界、「5G」に熱視線 自動運転など活用見込む
通信速度が現行の「LTE」より大幅に速い第5世代(5G)の実用化に向けた動きが通信業界で活発になってきた。開催中の携帯電話見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)2015」では関連企業が取り組みを説明。自動運転車などへの活用を見込む一方、課題もある。
■モバイルの未来がスペインに 注目の「MWC」
スペインのバルセロナで2日から開催されている「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)2015」。世界最大の携帯電話見本市として、世界中から携帯電話会社や端末メーカーなどの関係者が集まるモバイル界の一大イベントだ。ここでの出来事を見ると、スマートフォン(スマホ)をはじめとするモバイル分野の最新情報と未来が見えてくる。