ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (3/19)

2015-03-19 15:07:28 | Weblog

■「Firefox OS」搭載フィーチャーフォン、2016年1Qに登場か
スマホ以外の新カテゴリー端末を開発すると表明したMozilla。CTOのアンドレアス・ガル氏が「Firefox OS搭載のフィーチャーフォンは2016年1Qに登場」とコメントした。

ウィトラコメント: Firefox OSは撤退するかと思っていましたが、続いていますね。今後どうなるかを占うために少し調べてみようと思います

■「VAIO Phone」「Xperia」など、イオンスマホが新モデル3機種を発表
イオンが格安スマホ「イオンスマホ」の新モデルを発表。「VAIO Phone」「Xperia J1 Compact」のほか、京セラ製の高耐久端末が投入される。

■ソニーがMVNO向けスマホ「Xperia J1 Compact」を発表し格安スマホ市場へ参入
So-netとソニーモバイルコミュニケーションズが、So-netのLTE通信「PLAY SIM」の音声通話付プランとソニーのスマートフォン「Xperia J1 Compact」のセット販売を発表しました。

■シャープ、国内で3000人削減見通し新聞各紙が報じる
経営再建中のシャープが国内で3000人を削減する方針だと、新聞各紙が2015年3月19日に報じた。

ウィトラコメント: これで底を打つのか、疑問です

■学習できないドコモ、巨額海外投資で4度目の撤退 印進出も秒殺 国際戦略が完全に頓挫
NTTドコモの加藤薫社長の顔が、またも真っ青になった。今度はインド事業の失敗が原因だ。

ウィトラコメント: 社長の責任だと思います。進出を決めた山田社長の責任が大きいと思います。中途半端な気持ちで動いたのだと思います。3G(WCDMA)をタタに導入しようとしたのでしょうが、3GではなくLTEを押していれば状況は違ったと思います。2008-2009年あたりでできない判断では無かったと思います。

■Apple、iPhone 6効果で2014年Q4スマートフォン販売台数がSamsungを上回る
2014年をスマートフォン売上が10億の大台を超えた年とするなら(正確には12億台、携帯電話全体では19億台)、第4四半期は、Samsungが2011年以来初めて部門世界1位の座を奪われた四半期として記憶されるだろう。本日(米国時間3/2)Gartnerは、2014年通年および第4四半期のスマートフォン売上データを公開し、時の王者がAppleであることを示した。

ウィトラコメント:すごいですね。大画面がそんなに求められていたのか

■エリクソン、アップルを特許侵害でITCと地裁に提訴、差止め求める
スウェーデンの通信機器大手エリクソンは2月27日、米国で米アップルに対する新たな訴訟を提起したと発表した。自社の多数の特許が侵害されているとして、米国際貿易委員会(ITC)に対しては、iPhoneやiPadなどの製品の輸入・販売差止めを、テキサス州東部連邦地裁に対しては、特許侵害の停止や損害賠償を求めている。

■米Microsoft、Windows 10を今夏に提供
米Microsoftは中国で開催のWindowsハードウェアエンジニアリングコミュニティ会議で17日、次期OSの「Windows 10」を今夏に提供すると発表した。190カ国111の言語で利用可能になる。

■Androidを上書きする「Windows 10」のカスタムROMをMicrosoftが開発中、スマホ勢力図が激変する可能性
Microsoftが中国のスマートフォンメーカーXiaomi(小米科技)とタッグを組んで、なんとAndroidスマートフォンにインストールすることで「Windows 10 for Phone」OSに変更できるカスタムROMを試験していることが明らかになりました。

ウィトラコメント: これには注目です

■ソニー:スマホの販売台数が減少も、ウエアラブル端末注力へ
ソニー のスマートフォン(スマホ)販売台数が減少する可能性がある。ウエアラブル端末とサービスの拡充を進めているほか、中国と米国以外の市場へと新たに焦点を絞り込んでいるためだ。

■次の時代への道筋が見えてきたMWC 2015
3月2日~5日まで、スペイン・バルセロナで開催されていた「Mobile World Congress 2015」(MWC 2015)。モバイル業界では世界最大のイベントであり、世界中の携帯電話事業者やメーカー、コンテンツプロバイダ、販社、関連企業が集まり、さまざまな展示や商談が行われる。本誌では会期中に数多くの速報記事をレポートしたが、今回はそれらの内容を踏まえつつ、MWC 2015で見えてきた次なる展開について、見てみよう。

■5G要素技術の基礎研究が注目を集めるドコモブース
NTTドコモはMobile World Congressにブースを出展し、同社が研究開発している通信の要素技術などを展示している。

■京セラ、タフネスWindows Phoneやソーラーパネル搭載スマホの試作機を出展
「TORQUE(トルク)」などのタフネスモデルを海外でも展開する京セラは、「Mobile World Congress 2015」のブースでWindows Phoneの試作機を公開した。公開された端末は来場者が操作可能な状態になっており、各種機能や動作状態を確認することができた。

■【MWC2015】ドイツテレコムが示す、通信事業者のあり方
2015年のMobile World Congressでは「The EDGE of INNOVATION」というテーマが掲げられている。筆者がイベント初日(Day1)の講演セッションのいくつかに参加した印象としては、どの分野で誰がイノベーションを起こすかというよりは、IoT(Internet of Things)時代になりあらゆる産業をイノベーションが変えてゆく、今はその転換点にいるのだという認識をするべき、というのが底流に流れるメッセージのように思える。


平成25年版 情報通信白書

2015-03-19 15:01:18 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第3章 安心・安全なICT活用環境の実現と研究開発戦略
■第2節 情報セキュリティと安心・安全な利用
◆1 高度化・複雑化するサイバー攻撃
(1)情報セキュリティに関する脅威の動向
図表3-2-1-5 世界における標的型攻撃の増加

図表3-2-1-6 Android向けマルウェアの増加

図表3-2-1-7 Android及びパソコンにおけるマルウェアの増加

図表3-2-1-8 遠隔操作ウイルス事案の構図

図表3-2-1-9 インターネットバンキング情報窃取事案で取られた手法