ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (3/23)

2015-03-23 15:11:36 | Weblog

■トップ交代もau「iPhone 6」の優勢は変わらず (1/4)
総合ランキングは、先週まで4連勝のau「iPhone 6(64Gバイト)」が2位に後退、しかし替わってトップに立ったのは先週2位のau「iPhone 6(16Gバイト)」だった。

■イオンスマホにソニーのXperiaと京セラ端末が登場
イオンリテールは、独自に調達するスマートデバイスと各社のMVNO通信サービスをセットで提供する「イオンモバイル」において、スマートフォン「イオンスマホ」の第6弾として京セラ製「S301」、第7弾としてソニーモバイル製「Xperia J1 Compact」を発表した。すでに発表済みの「VAIO Phone」と合わせて3モデルを春夏の新ラインナップとして訴求していく。

■ドコモ、アメリカから携帯電話事業の撤退を発表
NTTドコモの子会社「NTTドコモUSA」は18日、駐在員や留学生を対象に展開している携帯電話サービスから撤退すると発表しました。2011年にアメリカでのサービスを始めましたが、利用者数が思うように伸びず、「黒字化を達成できない」と判断しました。

■フィリピン通信2強が火花 加入者獲得、ともに1000億円設備投資
フィリピンは通信市場で加入者の取り込みが活発化し、競争が激化している。同国の携帯・固定・ブロードバンド回線のシェア63%を握る通信最大手フィリピン長距離電話(PLDT)と、同37%で2位のグローブテレコムは今年、1000億円規模の設備投資を行って通信網を拡大する見通しだ。現地紙マニラ・タイムズなどが報じた。

■チャイナ・モバイル:10-12月は6四半期連続の減益-費用増で
加入者数で世界最大の携帯電話サービス会社、チャイナ・モバイル (中国移動)の2014年10-12月(第4四半期)は6四半期連続の減益となった。高速データサービス関連の支出増で利幅が圧縮された。

■Tモバイル、企業向け低価格携帯サービス発表-AT&Tに対抗
米携帯電話事業者4位のTモバイルUS は、中小企業向けに低価格の携帯サービスプランを発表した。価格競争が個人からビジネスユーザーに広がる中、ライバルのAT&Tやベライゾン・コミュニケーションズに対抗するのが狙い。

■MWC 2015で展示の新型プラットフォームや道路状況管理技術などを披露
Ericsson(エリクソン)は、拡張性や経済性に優れたクラウドシステム向けプラットフォームや、走行中の車両と道路状況の情報を共有して、交通安全の向上や渋滞緩和を目指すクラウドシステムなどを「Mobile World Congress(MWC)2015」でデモ展示した。

■インテルの無線チップが次世代「iPhone」に?――PC部門の不調を救えるか (1/2)
2015年第1四半期の売上高見通しを下方修正したIntel。PC市場の低迷による不調は続いているようだ。だが一部で、IntelのLTEモデムが次期「iPhone」に搭載されるとの報道があり、これが実現すればIntelにとって大きな救いとなる可能性がある。

■IoTで急増するネットワーク管理のニーズにこたえるための処方箋
IoT(Internet of Things)に向けて、企業ネットワークの構築や運用のあり方が大きく変わろうとしている。企業ネットワークの構築や運用は、時間と手間、コストがかかる作業だ。設定を変更する際には、専門知識を持ったエンジニアがビジネスやシステムの状況に合わせて、その都度作業を行う必要があるため、スピードや柔軟性に欠ける面もあった。しかし、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTの世界では、こうしたネットワークの課題はビジネスの足かせになりやすい。そこで、だれでも簡単にネットワークを構築し、運用できる仕組みづくりが重要になってきた。

■2014年の国内IoT市場9兆3645億円のうち4割が「製造/資源」セクターによる投資——IDC
調査会社のIDC Japanは2015年3月19日、国内IoT(Internet of Things)市場の産業分野別投資動向に関する調査結果を発表した。それによると、2014年の国内IoT市場の売上額9兆3645億円のうち、投資額が最も大きいのは「製造/資源」セクターで、市場全体の40%を超えた。次いで「流通/サービス」セクターと「公共/インフラ」セクターがそれぞれ市場の25%程度、「金融」セクターおよび「個人」セクターはともに5%弱の割合となった。

■グーグル、インテル、タグホイヤーが提携 - Android Wear端末を開発・投入へ
LVMHグループのスイスの高級時計メーカー、タグホイヤー(Tag Heuer S.A.)が、グーグル(Google)、インテル(Intel)との提携を発表。3社は今年中にTag Heuerブランドの「Android Wear」搭載スマートウォッチを市場に投入するという。


平成25年版 情報通信白書

2015-03-23 15:06:13 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第3章 安心・安全なICT活用環境の実現と研究開発戦略
■第2節 情報セキュリティと安心・安全な利用
◆1 高度化・複雑化するサイバー攻撃
(2)諸外国における情報セキュリティに係る最新動向
図表3-2-1-10 重要インフラのサイバーセキュリティの強化に関する米大統領令の概要

図表3-2-1-11 欧州委員会サイバーセキュリティ戦略及び新指令案の概要
 


◆2 情報セキュリティに係る利用者の意識
(1)情報セキュリティ被害の経験とインターネット利用への不安感
図表3-2-2-1 情報セキュリティに関する被害の経験とインターネット利用への不安感

図表3-2-2-2 インターネット利用時における不安感(サービス別)
 

(2)インターネット上の脅威への認知度
図表3-2-2-3 インターネット上の脅威への認知度