■「iPhone 6」勝負はソフトバンク強し、トップ譲らず3週目 (1/4)
総合ランキングは「iPhone 6」発売後3週目となるが、順位の変動もある中でソフトバンクの「iPhone 6(64Gバイト)」がトップを維持している。
■ソニー、米携帯大手のベライゾンにスマホ供給 事業再建の柱に期待
ソニーは9日、スマートフォンの最新機種「エクスペリアZ3v」を米携帯通信大手ベライゾン・ワイヤレスに供給すると発表した。ベライゾンは米国でAT&Tと並ぶ二大事業者のひとつ。強力な販売網を獲得したことで、不振に陥っているスマホ事業を再建する柱の一つとなりそうだ。
■サムスン電子ジャパンが曲面ディスプレイ搭載の「GALAXY Note Edge」など5製品を発表
サムスン電子ジャパンは2014年10月8日、新製品発表会「GALAXY WORLD TOUR 2014 TOYKO」を都内で開催した。今回発表されたのは、「GALAXY Note Edge」など5製品。主な特徴を以下に紹介する。
ウィトラコメント: テレビで盛んに宣伝しているが果たしてどのくらい売れるか?
■均一化するドコモ、au、ソフトバンクの冬モデル――差別化のポイントは? (1/2)
この2週間は各社から新製品や新サービスの発表が相次いだ。ドコモが9月30日に冬春モデルを発表し、その翌日にソフトバンクモバイルがXperia Z3を発表。Z3は3社から出そろった。また、Huaweiが発表したSIMロックフリースマホ「Ascend Mate7」にも注目したい。
ウィトラコメント: 基地局数はドコモが一番少ないのですね。個々の基地局の規模の違いはあるだろうけれど。
■サムスン電子:中国の低価格攻勢 主力スマホ事業が急減速
韓国の半導体・電子機器最大手、サムスン電子が苦境に陥っている。主力のスマホ事業が中国勢を中心とした低価格攻勢で伸び悩んでいるためで、2014年7~9月期の連結営業利益は前年同期比約6割の大幅減となった。日本メーカーもかつては液晶テレビや半導体で世界をリードしながら、低価格を武器にしたサムスンに追い抜かれた経緯がある。サムスンが日本メーカーと同じ道をたどるのか、注目が集まっている。
■ノキア、中国移動と9億7000万ドルの枠組み合意
フィンランドの通信機器大手ノキアは10日、中国移動(チャイナモバイル)と9億7000万ドル(約1050億円)の枠組み合意を締結したと発表した。
■ワイモバイル、乗り換え前の携帯電話を下取りするキャンペーンを開始――最大4万円
ワイモバイルは、他社からの乗り換えで利用していた携帯電話を下取りするキャンペーンを開始。価格は1万円~最大で4万円だ。
■若者のPC離れ……シニア層のiPad人気
ジャストシステムは、「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2014年9月度)」を2014年10月10日に発表した。調査によると、10代の若者のPC離れが急加速しており、PCからのネット接続は2013年9月の調査では1日あたり143.9分だったところ、2014年9月には88.2分となり、約3分の2になったというデータが出ていた。
■2020年代に向けた情報通信施策の方向性を占う
クーリングオフやSIMロック解除など、今年は情報通信に関する現行制度の見直し機運が例年になく高まっている。総務省において検討が進められている背景には、電気通信事業法の附則で「(2011年の)法律施行後3年を目途に有効性や適正性の検証を行う」ことや、「日本再興戦略」の中で2014年中に制度見直しの方向性について結論を得るよう明記されていることが挙げられる。
ウィトラコメント: 「2020年に向けた」ではなく目先の問題の気がします