ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (10/16)

2014-10-16 15:03:04 | Weblog

■グーグル「アンドロイド5.0」発表 スマホも披露
インターネット検索最大手の米グーグルは15日、スマートフォン(スマホ)など携帯端末向けの次期基本ソフト(OS)「アンドロイド5.0(愛称・ロリポップ)」を発表した。スマホとタブレット(多機能携帯端末)、テレビなど複数の機器間の連携を強化した。同OSを搭載したスマホなど3製品も同時に発表した。

■Android 5.0搭載の「Nexus 6」と「Nexus 9」が近日発売
米Googleは、Android 5.0 L(Lolipop)を搭載した6インチのスマートフォン「Nexus 6」と、8.9インチのタブレット「Nexus 9」を発表した。SIMロックフリーで提供される。米国では、Nexus 6は10月17日より予約受付を開始、11月3日に発売となる。Nexus 9は10月予約、11月発売の予定。日本での発売は未定だが、近日案内される。日本の携帯電話事業者は、唯一ワイモバイルから販売されることが明らかになっている。発売日、価格は未定。

■「カケホーダイ&パケあえる」が1000万契約突破、ドコモユーザーの約16%が利用
NTTドコモは10月15日、新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の契約数が10月14日に1000万件を突破したことを発表した。ドコモの契約者数は6月末時点で6

■国内のNFC携帯端末、2000万台を突破
モバイルNFC協議会は2014年10月15日、日本国内のNFC搭載携帯端末(TypeA/B方式対応のスマートフォンやタブレット)の普及台数が、2014年8月末の段階で2055万台になったと発表した。2012年1月にKDDIがNFC搭載端末を発売して以来、2年半ほどで2000万台を超えたことになる。

ウィトラコメント: そろそろNFCを使ったサービスが本格化しそうです。ここでいうNFCはFeliCaと同じ機能で異なった技術(実質的世界標準)を用いているものです

■ドコモ、主要ベンダー6社と「ネットワーク仮想化技術」の実証実験に成功
NTTドコモは世界主要ベンダー6社と協力し、通信混雑時に繋がりやすさを向上させる「ネットワーク仮想化技術」の実用化に向けた実証実験に成功した。

■NECPC、秋冬モデルでCore M搭載PCやLTEタブレットを発表
NECパーソナルコンピュータは2014年10月14日、2014年秋冬モデルの発表会を開催。パソコンとタブレット合わせて10シリーズ39モデルを10月23日より順次出荷すると発表した。

■サムスンに打撃 中国・小米のインド進出
中国のスマートフォンメーカー、北京小米科技(シャオミ)がインドでの事業展開を加速させるためにグーグルの元幹部を雇い入れた。同社は世界で3番目に大きなスマホ市場に進出し、自国での成功を再現しようとしている。

■通信事業者への挑戦か グーグルの気球ネット網計画
米Google(グーグル)は2013年6月、「Project Loon(プロジェクト・ルーン)」という名称で、気球と無線ネットワークを活用したデータ通信を提供する実験を始めた。この実験はインターネットの利用が困難なへき地での、安価なデータ通信の提供を目的とし、無免許で利用が可能な電波を活用するといわれていた。しかし、2014年4月17日、米PC World誌はProject Loonのチームが、LTEで利用される周波数帯域を活用した実験を米ネバダ州で進めていると報じた。この件についてGoogleは正式なコメントを出さなかったため、多くの海外メディアから注目を集めることとなった。本稿では情報通信総合研究所 主任研究員の三本松憲生氏に、Project Loonが目指すものなどについて解説してもらう。

■2014年のタブレット出荷台数は11%増にとどまる見通し、Gartner予測
米Gartnerが現地時間2014年10月15日に公表した市場調査によると、パソコン、タブレット端末、携帯電話を合わせた2014年の世界出荷台数は前年から3.2%増え、24億960万台になる見通し。このうちタブレット端末の出荷台数は前年から11%増の2億2900万台となり、これらデバイス全体の出荷台数に占める割合が9.5%にとどまると同社は見ている。2013年におけるタブレット端末の前年比伸び率は55%だった。


平成25年版 情報通信白書

2014-10-16 14:55:14 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第3節 ビッグデータの活用が促す成長の可能性
◆2 情報流通・蓄積量の計測(マクロ調査)
(1)フレームワーク
図表1-3-2-1 ビッグデータ流通・蓄積量計測の対象主体

図表1-3-2-2 データ生成・流通・蓄積構造の概念

図表1-3-2-3 データ流通量の推計対象範囲

図表1-3-2-4 ビッグデータの構成データと流通量の推計対象データ

図表1-3-2-5 ビッグデータの定義とデータ流通量の推計範囲(イメージ)