ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (10/1)

2014-10-01 15:15:11 | Weblog

■全機種がVoLTEやハイレゾに対応、ドコモ2014冬春モデルの詳細
NTTドコモは2014年9月30日に2014-2015年の冬春モデル発表会を開催し、新製品や新サービスを発表した。本記事ではスマートフォンやタブレットなど計16機種について、詳細をレポートする。

■ドコモ、2015年3月から下り最大225Mbpsの「LTE-Advanced」を開始
下り最大150Mbpsから225Mbpsへ――。ドコモが15年3月から「LTE-Advanced」を導入する。複数の周波数帯を束ねる「キャリアアグリゲーション」により、下り最大225Mbpsを実現する。

ウィトラコメント: LTE-Advancedというから3.4GHz帯の機種を出すのかと思ったらキャリアアグリゲーションだけですね。IMT-Advancedは3.4GHz、LTE-AdvancedはCarrier Aggregationでは誤解を招きやすいと思います

■ドコモ、腕時計型端末で子供見守り 冬春モデル16機種発表
NTTドコモは30日、スマートフォン7機種を含む携帯電話、タブレット端末など冬春モデル計16機種を10月から順次発売すると発表した。スマホは全機種が高速データ通信サービス「LTE」による高品質な音声通話に対応したほか、スマホとタブレット端末の計9機種にCDより高音質なオーディオ機能を提供する。

■ソフトバンク、ソニー製スマホ初めて発売 「Xperia Z3」11月下旬以降に
ソフトバンクモバイルは10月1日、ソニーモバイルコミュニケーションズ製のAndroidスマートフォン「Xperia Z3」を11月下旬以降に発売すると発表した。ソフトバンクモバイルがソニーモバイル製スマートフォンを販売するのは初めて。

■10型クラスで世界最軽量を実現――富士通の防水タブレット「ARROWS Tab F-03G」
10.5型で2560×1600ピクセルという高精細な有機ELディスプレイを搭載した「ARROWS Tab F-03G」が、11月中旬に発売される。LTEとWi-Fiで同時に通信できる「マルチコネクション」や、独自の日本語入力システム「Super ATOK ULTIAS」も備えている。

■パイオニアがバックミラー型の車載端末を開発
パイオニアは、ドコモとの協業による機能を搭載した「ミラー型テレマティクス端末」を開発したと発表した。これまで参考出品の形で披露され、開発が表明されていたが、正式に発表されたのは今回が初めて。NTTドコモの2014年冬春モデルの展示会場では実機のイメージが披露された。2014年度中に発売する予定。販売経路、価格などは未定。NTTドコモのLTEに対応するデータ通信モジュールを搭載しており、料金プラン「デバイスプラス300」の対象端末になる予定。

■オールジャパンで5Gを推進、第5世代モバイル推進フォーラムが発足
日本における第5世代移動体通信システム(5G)の研究開発を推進する場として、産学官連携による「第5世代モバイル推進フォーラム」が2014年9月30日に発足した(英文名称は「The Fifth Generation Mobile Communications Promotion Forum(5GMF)」)。同日、西銘恒三郎総務副大臣を初めとした総務省幹部、NTTドコモやKDDI、シャープ、ソニーなどの民間企業各社、大学関係者などが列席する中、設立総会及び設立記念式典が開催された。

ウィトラコメント: 私は醒めた目で見ています。


平成25年版 情報通信白書

2014-10-01 15:09:21 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第2節 ICT産業の「革新」とグローバル展開
◆3 放送産業のグローバル展開と次世代放送の取組
(2)次世代放送サービスの普及に向けた取組(4K/8Kの取組を中心に)
図表1-2-3-33 4K/8Kの画面サイズと実用化状況

図表1-2-3-34 4K/8Kの普及推進に関するロードマップ

図表1-2-3-35 世界の4Kテレビ売上・台数予測

図表1-2-3-36 4K/8K技術の展開イメージ