ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (9/17)

2014-09-17 15:13:59 | Weblog

■まだ続く総合ランキングの波乱、なんと今週トップは先週の11位 (1/4)
1カ月ほども続いている総合ランキングの荒れ模様は、今週は近年にないほどの“特別警報”レベルになっている。今週の1位はなんと先週トップ10外だった「iPhone 5s」。ほかにも、20位台、30位台の端末が複数ランク入りしている。

ウィトラコメント: 駆け込み販促のおかげでしょうね

■ソフトバンク、iPhone以外も下取り 他社携帯
ソフトバンクモバイルは16日、他の携帯電話会社の契約者を対象に端末を最大4万3200円で下取りすると発表した。14日に同額の下取りを発表したNTTドコモに対抗する。対象機種は米アップルの「iPhone(アイフォーン)」のほか、米グーグルのOS「アンドロイド」搭載のスマホや従来型携帯電話も含む。

ウィトラコメント: 結局MNP奨励金復活ですね

■ドコモ、他社販売iPhoneを最大4万3200円で下取り
NTTドコモは14日、他の携帯電話会社がこれまでに販売した米アップルの「iPhone(アイフォーン)」の下取りを拡充すると発表した。最大4万3200円相当のポイントを一括付与する。新型iPhoneの発売を19日に控え、iPhoneの利用者が多いソフトバンクモバイルとKDDI(au)から顧客を奪う姿勢を鮮明にした。

■Google、「次の50億人」に向けた「Android One」スマホをインドで発表
米Googleは現地時間2014年9月15日、インドで新興国市場向けのスマートフォンプラットフォーム「Android One」を発表した。同日から、インドのスマートフォンメーカー、Micromax Informatics、Karbonn Mobiles、Spice Retaiが製造した端末の販売が始まった。価格は6399インドルピー(約105米ドル)。

■KDDI、中国40都市でLTEローミング
KDDI(au) 高速通信サービス「LTE」の国際ローミングを中国で15日から始めると発表した。北京や上海など40都市で利用できる。料金は最大で1日2980円。旅行や出張で撮影した写真も家族や友人に素早く送信できる。同日からイタリアとニュージーランド、バチカンでも国際ローミングを始め、29の国と地域に対象が広がる。

■スマホ:サムスン電子、レノボに抜かれ2位に転落
サムスン電子が世界の低価格スマートフォン市場で、中国のレノボに追い越されたことが分かった。

■KDDI、下り150Mbps対応の基地局が1万局を突破 年内に2万局を予定
下り最大150Mbpsの高速通信が可能なKDDIのLTE対応基地局が、9月11日に1万局を突破した。CAの導入で対応基地局数は急増しており、年内には2万局達成を目指している。

■日本通信、スマホの大容量通信を安く
日本通信 米アップルの「iPhone(アイフォーン)」向けに大容量のデータ通信と音声通話が使える格安スマートフォン(スマホ)サービスを9月下旬にも開始すると12日発表した。1年の継続利用を条件に月3980円(税別)の利用料で8ギガ(ギガは10億)バイトまで高速通信サービス「LTE」を利用できる。

■ソフトバンク、渡米時の通話・ネットが定額の「アメリカ放題」発表 「iPhone 6/6 Plus」向けに提供
ソフトバンクは、米国本土やハワイへ渡航した際の通話やネット利用を定額で提供する「アメリカ放題」を発表した。「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」向けに9月19日から開始する。

■Tモバイル買収中断「米政府が反対」 スプリントCEO
ソフトバンク子会社で米携帯業界3位スプリントのマルセロ・クラウレ最高経営責任者(CEO)は11日、4位TモバイルUSの買収交渉を中断した理由が「政府の反対」だったと認めた。そのうえで規模拡大を目指す再編への意欲を改めて示した。米通信業界は値下げ競争が激しくなっているが、コスト削減で競争力を高める意向も明らかにした。

■「ドコモに徹底的に対抗」 ソフトバンクのiPhone 6販売戦略 「アメリカ放題」で差別化 (1/2)
「NTTドコモの攻勢には、徹底的に対抗する」とソフトバンクの宮内謙副社長。米国内で通話/ネットし放題になる新プラン「アメリカ放題」を武器に、iPhone 6/6 Plus販売合戦で一歩抜け出したい考えだ。

ウィトラコメント: アメリカ放題は殆ど影響は無く、単なるデモンストレーションだと思います。実質的には買ってくれた人に何らかの形で一時金を渡すことになるでしょう

■KDDI田中社長インタビュー、「iPhone 6はネットワークが競争軸に」
アップル(Apple)からiPhone 6が発表された米国サンフランシスコにおいて、KDDIの田中孝司代表取締役社長がインタビューに応じ、auの戦略について、話をうかがうことができた。


平成25年版 情報通信白書

2014-09-17 15:03:14 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第2節 ICT産業の「革新」とグローバル展開
◆3 放送産業のグローバル展開と次世代放送の取組
(1)放送産業のグローバル展開
図表1-2-3-1 放送産業によるグローバル展開イメージ

図表1-2-3-2 世界各国におけるGDPと映像産業市場規模の関連性

図表1-2-3-3 世界各国の映像産業規模と市場構成比

図表1-2-3-4 世界各国の映像産業の成長率および一人当たりGDPの比較
 

図表1-2-3-5 クールジャパン戦略におけるコンテンツ海外支援策
 


ニュース (9/11)

2014-09-11 15:18:31 | Weblog

■iPhone6で最速競う 国内通信3社、勝負の行方
米アップルが9日に発表した「iPhone6」「同6プラス」では、画面が大型化しただけでなく、従来モデルよりデータ通信の最大速度が向上するなど通信機能面も進化を遂げている。これまでNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの国内通信大手は、iPhone6の登場をにらみ着々と準備を進めてきた。「高速性を生かすことができるのは我が社です」「競合より混雑しにくく快適に使えます」――。19日の発売前から、大手3社は激しい舌戦を繰り広げることになりそうだ。

■iPhone 6登場で携帯大手3社のキャッシュバック合戦再燃か
iPhone 6の登場で携帯3社の顧客獲得競争が激化しそうだ。沈静化したキャッシュバックによる争奪戦が再燃する可能性もある。

ウィトラコメント: ソフトバンクが率先してやりそうですね。私ももう少しiPhone 5Sを買うのを待てば良かった

■iPhone6「高速化」に勝機 KDDI社長に聞く
米アップルが9日(米国時間)発表したスマートフォン(スマホ)の新モデル「iPhone6」と「iPhone6プラス」。機能面での特長の一つが高速通信技術への対応を大幅に強化したことだ。この点に関して日本の3キャリア(携帯電話会社)の中で最も有利とみられるのがKDDIだ。

■ドコモ、次世代通信方式「5G」のホワイトペーパー12日公開 - 速度10Gbps超
NTTドコモは11日、次世代の移動通信方式である「5G」に関するホワイトペーパーを2014年9月12日に公開すると発表した。同ホワイトペーパーでは、同社が考える将来サービスの展望や「5G」の目標性能、技術コンセプト、候補技術などについて解説している。なお、同ホワイトペーパーの英語版は、すでに公開されている。

ウィトラコメント: 多くの企業が集まって作ったものを「ドコモが発表する」と言う言い方はちょっとひどいと思います

■米アップル次期OS「iOS8」、17日無償配布開始
米アップルは9日、スマートフォン(スマホ)やタブレット(多機能携帯端末)向けの次期基本ソフト(OS)「iOS8」の無償配布を17日から始めると発表した。「4s」以降のiPhoneと「2」以降の「iPad」、一部の「iPodタッチ」が対象となる。

■業界初 インド4G LTE回線のWi-Fiルーターをレンタル開始
国際モバイル通信機器レンタルサービス最大手の、株式会社テレコムスクエア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉竹 雄次、以下当社)は2014年9月10日、モバイルWi-Fiルーターレンタル「Wi-Ho!(ワイホー)」にインド専用4G商品を追加します。これにより当社の4G Wi-Fiルーター取り扱い数は業界最多の17地域となります。

■ソフトバンク、ニュージーランドでLTE国際ローミングを開始
ソフトバンクモバイルがニュージーランドでLTE国際ローミングサービスを開始した。パケット定額サービス「海外パケットし放題」も利用できる。

■サムスンのスマホ世界一危うい? 低価格品でレノボ首位
低価格スマートフォンの世界販売で、初めてサムスン電子が中国の聯想(レノボ)に首位の座を明け渡した。米調査会社のストラテジー・アナリティクス(SA)が11日までに、4~6月期のスマートフォン販売台数の集計結果を発表した。

ウィトラコメント: サムスンの台数世界シェアはしばらく下がり続けると思います

■アップル、Apple Payで決済ごとに銀行から手数料を徴収
新たなモバイル決済システムApple Payで、アップルが携帯先の銀行に対し、顧客が決済するたびに手数料を課金すると報じられています。


平成25年版 情報通信白書

2014-09-11 15:06:45 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第2節 ICT産業の「革新」とグローバル展開
◆2 ICT産業におけるグローバル展開
(7)上位レイヤーのグローバル展開
図表1-2-2-93 DeNA とGREEにおけるM&A・提携の事例

図表1-2-2-94 ソーシャル・ゲームアプリのM&A等に関する動向

図表1-2-2-95 グローバル・ゲーム市場におけるM&A事例
 

(8)ICT産業におけるグローバル展開の効果推計
図表1-2-2-96 ICT産業のグローバル展開の効果推計モデル

図表1-2-2-97 ICT産業のグローバル展開による効果推計結果
 


ニュース (9/10)

2014-09-10 15:08:15 | Weblog

■「iPhone 6/6 Plus」、ドコモはVoLTE、auとソフトバンクはTD-LTE対応
米アップルが発表した「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」は、国内ではNTTドコモ、au(KDDI)、ソフトバンクモバイルから販売される。発売日はいずれも9月19日。予約は9月12日16時から受け付ける。

ウィトラコメント: VoLTEよりはTD-LTEのほうが良さそうですが、ドコモはTD-LTEのバンドを持っていないので仕方がないですね

■Apple、「iPhone 6」発表――4.7型液晶+「A8」チップ搭載で9月19日発売
AppleがiPhoneの新モデル「iPhone 6」を発表した。16Gバイト、64Gバイト、128Gバイトモデルをラインアップし、日本ではドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルが9月19日に発売する。キャリアアグリゲーションやVoLTEもサポートする。

■Apple、5.5型液晶の「iPhone 6 Plus」を発表――9月19日発売、SIMフリー版は7万9800円から
米Appleは、5.5型フルHD液晶を搭載した「iPhone 6 Plus」を発表した。ボディの厚さが7.1ミリで、大画面を生かす新デザインの横画面UIを採用した。

■米アップル、腕時計型端末を発表 大画面iPhoneも
米アップルは9日、腕時計型のウエアラブル端末「アップルウオッチ」3モデルと、スマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)」の新型2モデルを発表した。アップルが新分野の製品を発表するのは2010年のタブレット「iPad(アイパッド)」以来4年ぶり。腕時計型端末は韓国サムスン電子やソニーなどが先行しているが、デザインや機能で「アップルらしさ」を前面に打ち出して追い上げる。

■賭けに出たドコモ 新iPhoneで音声定額「半強制」
米アップルの新型スマートフォン(スマホ)iPhone(アイフォーン)を巡り、再び通信大手各社による巨大商戦の火蓋が切られた。現在iPhoneを持つ利用者のうち、割賦販売の期間が終了し新型への乗り換えを検討するのは約半分の約1200万人とされる。その動向次第ではNTTドコモやKDDI、ソフトバンクの競争関係は一変する可能性がある。

ウィトラコメント: VoLTEの課金システムができていないのでしょうね。技術的には理解できるけど授業的にはどうなのかと思います

■ドコモが新料金プランを拡充、通信量の未使用分を翌月に繰り越し
NTTドコモは2014年9月8日、新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」のメニューを拡充すると発表した(写真)。データ通信量が月8Gバイトの「データLパック」を個人向けのメニューに追加するほか、使わなかったデータ通信量を1Gバイト単位で翌月に繰り越せる「パケットくりこし」を導入する。

■auがデータ量8ギガタイプを100円値下げへ、ドコモに対抗
KDDI(au) は9日、データ量8ギガバイトのサービス料金を6800円から6700円に値下げすると発表した。NTTドコモ が前日、同料金を6700円に設定したことに対抗する。改定日は10月1日。

■スマホの下取り競争開始 新型iPhone発売でスプリントとTモバイル
米携帯電話会社スプリントはスマートフォン(高機能携帯電話)の下取りサービスでライバル企業に対抗する措置を打ち出した。同社に先立ちTモバイルUSも、米アップルの新型「iPhone(アイフォーン)」などの新製品に乗り換えたい消費者を引き付ける措置を発表した。

■iPhone6、3キャリアの勝敗をわけるのは「通信規格」
iPhone6、3キャリアの勝敗をわけるのは「通信規格」 今年もiPhone新製品発売のシーズンがやってきた。リーク情報も出尽くした感があるが、その実現確率とは? 専門家に聞いた!

■ビッグローブ、「LG G2 mini」などスマホ・タブレットを企業向けに提供開始
ビッグローブは、MVNOとしてコンシューマー向けに展開している「BIGLOBEスマホ」を、9月8日より企業向けに本格展開する。第1弾として、データ通信専用のSIMカードとスマートフォンを提供する。同社のWebサイトから申し込める。


平成25年版 情報通信白書

2014-09-10 15:01:46 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第2節 ICT産業の「革新」とグローバル展開
◆2 ICT産業におけるグローバル展開
(7)上位レイヤーのグローバル展開
図表1-2-2-89 米主要上位レイヤー企業の海外売上比率の推移

図表1-2-2-90 主要上位レイヤー企業の海外展開事業の類型

図表1-2-2-91 上位レイヤー企業のグローバル展開モデル

図表1-2-2-92 DeNA とGREEの海外展開状況(上段:DeNA、下段:GREE)
 


ニュース (9/8)

2014-09-08 15:11:53 | Weblog

■今週も荒れる総合ランキングを「ARROWS NX F-01F」が初制覇 (1/4)
今週もまったく落ち着く気配を見せない総合ランキングを制したのは、NTTドコモの「ARROWS NX F-01F」。富士通端末が総合ランキングトップになるのは2012年夏以来。

ウィトラコメント: 伏兵が出てきましたね

■米マイクロソフト、199ユーロのスマホ新機種を発表
米Microsoft(マイクロソフト)は現地時間2014年9月4日、「Windows Phone 8.1」を搭載したスマートフォン(スマホ)の新モデルとして、カメラ機能に焦点を当てた「Lumia 830」「Lumia 730 Dual SIM」「Lumia 735」を発表した。いずれも9月中に販売を開始する予定。

ウィトラコメント: スペックを見る限り良さそうに見えるけれど実際はどうなのでしょうね

■モトローラ、「Moto X」「Moto G」後継機種を発表--イヤホン型アクセサリ「Moto Hint」も
Motorola Mobilityは米国時間9月4日、シカゴのダウンタウンにある本社でイベントを開催し、同社の主力スマートフォン「Moto X」と廉価機種である「Moto G」の後継機種を発表した(両製品とも名称は変わらず)。また同社は、「Moto Hint」というイヤホン型のBluetoothアクセサリを披露し、同社のスマートウォッチ「Moto 360」についても詳しく語った。

■タブレット販売、上期は18%増の62.5万台=GfK
調査会社のGfKによると、マレーシアにおける上半期のタブレット端末の販売台数が前年同期比18%増の62万5,000台となり、売上高は2億100万リンギとなった。

■2014年7月の米国スマホ利用者数、iPhoneは増加、Androidは減少
米comScoreは現地時間2014年9月5日、米国スマートフォン市場に関する調査結果を発表した。同年7月(5月~7月の3カ月平均、以下同)のメーカー別加入者数(13歳以上)シェアは、米Appleと韓国Samsung Electronicsがともに増え、それぞれ1位と2位を維持した。

■携帯各社のLTE基地局展開と周波数の関係
9月に入り新型iPhoneの登場が噂されるなか、携帯各社はLTE基地局の展開を加速させている。各社の競争ステージは、音声サービスでは完全に横並びとなり、わずかにパケットサービスで差別化が図られている程度である。そうしたなか、音声定額の普及は、携帯会社の収益面にプラス効果を及ぼす一方で、MOU(Minutes of Use:契約者一人当たりの平均通話時間)は2倍程度に増加するなど、改めてモバイルネットワークの競争力が注目されている。

■ソフトバンクモバイル、NZで国際ローミング
ソフトバンクモバイル 高速通信サービス「LTE」の国際ローミングをニュージーランドで8日に始める。同国でのLTEの国際ローミングは日本の通信事業者で初めて。データ通信の定額サービス「海外パケットし放題」も利用可能で1日最大2980円。LTEの国際ローミングが使えるのは世界20カ国・地域となる。

■iPhone満足度auが他社に圧勝
3キャリアが初めてそろって発売したiPhone5s/5cの登場から約1年。総合マーケティング支援を行うネオマーケティングが行った「次期iPhone購入意向・iPhone5s/5c満足度調査」によると、現iPhone5s/5cユーザーによる各項目の満足度評価で、auが29項目中24項目でトップを占め、他キャリアに“圧勝”していることが判明した。

■アップル競合各社、スマホ戦争で対抗武器
米アップルの新機種iPhone(アイフォーン)6の発売を数日後に控え、間近に迫ったアップルの宣伝攻勢に対抗するため、米国やアジアの競合各社が自社のスマートフォン(スマホ)やウエアラブル機器の活性化策を相次ぎ打ち出している。

■Samsungに何があったのか? 中国やインドなどで軒並みシェア低下
先ごろ、韓国Samsung Electronicsのアジアにおけるスマートフォンの市場シェアが低下したと伝えられた。同社は依然として世界市場で出荷台数が最も多いメーカー。だかここ最近はアジアをはじめとする新興国市場で台数が伸びず、苦戦している。

■ソニー、スマホ事業「ゼロから見直す」 抜本改革に着手へ (1/2ページ)
ソニーの平井一夫社長は4日、ベルリンでフジサンケイビジネスアイなどのインタビューに応じ、スマートフォン(高機能携帯電話)事業について「地域展開や開発方法も含め事業をゼロから見直す」と述べ、スマホを含むモバイル事業の抜本改革を行う方針を示した。


ニュース (9/8)

2014-09-08 15:11:53 | Weblog

■今週も荒れる総合ランキングを「ARROWS NX F-01F」が初制覇 (1/4)
今週もまったく落ち着く気配を見せない総合ランキングを制したのは、NTTドコモの「ARROWS NX F-01F」。富士通端末が総合ランキングトップになるのは2012年夏以来。

■米マイクロソフト、199ユーロのスマホ新機種を発表
米Microsoft(マイクロソフト)は現地時間2014年9月4日、「Windows Phone 8.1」を搭載したスマートフォン(スマホ)の新モデルとして、カメラ機能に焦点を当てた「Lumia 830」「Lumia 730 Dual SIM」「Lumia 735」を発表した。いずれも9月中に販売を開始する予定。

■モトローラ、「Moto X」「Moto G」後継機種を発表--イヤホン型アクセサリ「Moto Hint」も
Motorola Mobilityは米国時間9月4日、シカゴのダウンタウンにある本社でイベントを開催し、同社の主力スマートフォン「Moto X」と廉価機種である「Moto G」の後継機種を発表した(両製品とも名称は変わらず)。また同社は、「Moto Hint」というイヤホン型のBluetoothアクセサリを披露し、同社のスマートウォッチ「Moto 360」についても詳しく語った。

ウィトラコメント: レノボに買収されてどうなるか、注目したいと思います

■タブレット販売、上期は18%増の62.5万台=GfK
調査会社のGfKによると、マレーシアにおける上半期のタブレット端末の販売台数が前年同期比18%増の62万5,000台となり、売上高は2億100万リンギとなった。

■2014年7月の米国スマホ利用者数、iPhoneは増加、Androidは減少
米comScoreは現地時間2014年9月5日、米国スマートフォン市場に関する調査結果を発表した。同年7月(5月~7月の3カ月平均、以下同)のメーカー別加入者数(13歳以上)シェアは、米Appleと韓国Samsung Electronicsがともに増え、それぞれ1位と2位を維持した。

ウィトラコメント: 絶対数では無くシェアの増減です。見出しは少しミスリーディングですね。Windows Phoneがわずかながら増えている点に注目したいと思います。

■携帯各社のLTE基地局展開と周波数の関係
9月に入り新型iPhoneの登場が噂されるなか、携帯各社はLTE基地局の展開を加速させている。各社の競争ステージは、音声サービスでは完全に横並びとなり、わずかにパケットサービスで差別化が図られている程度である。そうしたなか、音声定額の普及は、携帯会社の収益面にプラス効果を及ぼす一方で、MOU(Minutes of Use:契約者一人当たりの平均通話時間)は2倍程度に増加するなど、改めてモバイルネットワークの競争力が注目されている。

ウィトラコメント: こういう見方で言うとKDDIの800MHz LTEが注目です。

■ソフトバンクモバイル、NZで国際ローミング
ソフトバンクモバイル 高速通信サービス「LTE」の国際ローミングをニュージーランドで8日に始める。同国でのLTEの国際ローミングは日本の通信事業者で初めて。データ通信の定額サービス「海外パケットし放題」も利用可能で1日最大2980円。LTEの国際ローミングが使えるのは世界20カ国・地域となる。

■iPhone満足度auが他社に圧勝
3キャリアが初めてそろって発売したiPhone5s/5cの登場から約1年。総合マーケティング支援を行うネオマーケティングが行った「次期iPhone購入意向・iPhone5s/5c満足度調査」によると、現iPhone5s/5cユーザーによる各項目の満足度評価で、auが29項目中24項目でトップを占め、他キャリアに“圧勝”していることが判明した。

■アップル競合各社、スマホ戦争で対抗武器
米アップルの新機種iPhone(アイフォーン)6の発売を数日後に控え、間近に迫ったアップルの宣伝攻勢に対抗するため、米国やアジアの競合各社が自社のスマートフォン(スマホ)やウエアラブル機器の活性化策を相次ぎ打ち出している。

■Samsungに何があったのか? 中国やインドなどで軒並みシェア低下
先ごろ、韓国Samsung Electronicsのアジアにおけるスマートフォンの市場シェアが低下したと伝えられた。同社は依然として世界市場で出荷台数が最も多いメーカー。だかここ最近はアジアをはじめとする新興国市場で台数が伸びず、苦戦している。

■ソニー、スマホ事業「ゼロから見直す」 抜本改革に着手へ (1/2ページ)
ソニーの平井一夫社長は4日、ベルリンでフジサンケイビジネスアイなどのインタビューに応じ、スマートフォン(高機能携帯電話)事業について「地域展開や開発方法も含め事業をゼロから見直す」と述べ、スマホを含むモバイル事業の抜本改革を行う方針を示した。


平成25年版 情報通信白書

2014-09-08 15:05:40 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第2節 ICT産業の「革新」とグローバル展開
◆2 ICT産業におけるグローバル展開
(7)上位レイヤーのグローバル展開
図表1-2-2-85 過去15年間における主要な上位レイヤー企業の設立と現在の事業規模

図表1-2-2-86 米国の主なプラットフォーム事業者の業績推移

図表1-2-2-87 米国における主なICT上場企業の業種別評価

図表1-2-2-88 日米中の主な上位レイヤー事業者の成長性と海外展開の関係
 


ニュース (9/4)

2014-09-04 15:12:21 | Weblog

■「Xperia E3」──LTEもサポートする4.5型のミドルレンジモデル
ハイエンドのフラッグシップ端末「Xperia Z3」と同じデザインで、手ごろな価格で利用できるミドルレンジ端末「Xperia E3」。スペックは抑え気味だがLTEをサポートする。

■Samsung、5.7型「Galaxy Note 4」と曲面ディスプレイの「Edge」を発表
米Samsung Electronicsは現地時間2014年9月3日、大画面スマートフォンの新モデル2機種を発表した。「Galaxy Note 3」の後継となる「Galaxy Note 4」(写真1)と、一部曲面ディスプレイを採用した「Galaxy Note Edge」(写真2)は、いずれもOSに「Android 4.4(KitKat)」を採用する。

■ASUS、Android Wear搭載「ZenWatch」を発表
ASUSは、9月3日(現地時間)のドイツ・ベルリンでプレスカンファレンスを開催。Android Wear搭載のスマートウォッチ「ZenWatch」や、7インチタブレット「MeMO Pad 7」などを発表した。

■[CEDEC 2014]ウェアラブルを使って、実世界での新しい身体活動の喜びを
2014年9月2日に開幕した「CEDEC 2014」。3日の基調講演では、神戸大学大学院工学研究科教授の塚本昌彦氏が、「ウェアラブルコンピューティングの動向とウェアラブルゲームへの展開」というテーマで持論を展開した。

■新iPhone「購入したい」は35.7%、一番人気はソフトバンク――MMD研究所
MMD研究所は、新iPhoneの購入意向調査の結果を発表。全体では35.7%、キャリア別にみるとソフトバンクが31.7%で最も高い。

■サムスン新製品、曲面ディスプレーや高画質でアップルに先制
韓国のサムスン電子 は新しいスマートフォン(多機能携帯電話)「ギャラクシーノート」2種を披露した。このうち1種は曲面ディスプレーを搭載している。ライバルの米アップル も来週、大型ディスプレーの新機種を公開すると予想されている。

■マレーシア、2014年上期のタブレット販売台数は62万台
マレーシアで2014年上期(1月~6月)において販売されたタブレットの台数が、前年同期比18%増の62万5,000台だったことが、GfKの調査結果によって2014年8月に明らかになった。約2億100万ドル規模である。

■ニセの携帯電話基地局がスマホの通信を盗聴している可能性
携帯電話やスマートフォンといったモバイル端末と無線通信を行う携帯電話基地局は世界中に配置されていますが、アメリカでは設置されている携帯電話基地局の中に偽物が存在し、国民が使用しているスマートフォンから情報収集している可能性が指摘されています。

ウィトラコメント: 本当ですかね。眉つばの気がするけれど