■過熱する顧客争奪戦 他社iPhone高額下取り、KDDIも発表 ドコモ、ソフトバンクに続き
iPhone 6発売を前に、各社のユーザー争奪戦が激しさを増している。他社iPhoneの下取りキャンペーンにKDDIも参戦。実質的なキャッシュバック競争の様相を帯びてきた。
ウィトラコメント: 私が予測したよりはるかに激しくなっています
■ソニー、今期の最終赤字2300億円に 無配に転落 モバイル事業の営業権を全額減損
ソニーが通期予想を修正し、最終損益が2300億円の赤字になると発表した。携帯電話事業などを含む「モバイル・コミュニケーション」分野の中期計画を見直した結果、同分野の営業権全額を約1800億円の減損として計上を迫られた。
ウィトラコメント: 営業権全額減損とはどういうことでしょうね
■中国移動、1万円端末が主軸 新アイフォーン6は発売時期未定
世界最大の携帯電話サービス会社チャイナ・モバイル(中国移動)は、補助金が不要な低価格端末の販売に力を注ぐ。同社が取り扱う予定の米アップルの新スマートフォン「iPhone(アイフォーン)6」は、中国での発売時期が確定していない。
■携帯3社「LTE」設備拡充 ソフトバンクは米からかけ放題 (1/2ページ)
携帯電話大手3社は、米アップルのスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)6」と「同6プラス」が19日に発売されるのを受け、高速データ通信サービス「LTE」の設備を拡充する。NTTドコモは17日、通信速度が毎秒最大150メガビット対応の基地局設置計画を、2015年3月末までに2000局から3.5倍の7000局に増強すると発表した。
■ドコモのLTEは“フルLTE”、1.5GHz帯と1.7GHz帯をフル活用へ
NTTドコモは、LTEネットワークに関する説明会を開催した。同社がクワッドバンドとして運用するLTEネットワークのうち、1.5GHz帯、1.7GHz帯(東名阪)の帯域すべてをLTEに投入する「フルLTE」戦略が発表された。2GHz帯が15MHz幅、800MHz帯は10MHz幅をLTEに使用しており、1.5GHz帯が15MHz幅、1.7GHz帯が20MHz幅の4バンド合計で60MHz幅をLTE向けとして運用していることが説明された。
■テレコムニカシ、携帯販社株25%取得
テレコムニカシ・インドネシア(インドネシア最大の通信会社、通称テルコム) 子会社を通じ現地の携帯販売会社ティフォン・モバイル・インドネシアの株式25%を約1兆3900億ルピア(約124億円)で取得し、第2位株主となる。
■独E-PlusとボイスオーバーLTEで提携=中国ZTE〔BW〕
中国の通信機器・ネットワーク大手、中興通訊(ZTE)は、商用ボイスオーバーLTE(VoLTE)の提供に向けてドイツのネットワーク事業者のE-Plusと提携したと発表した。
■ドコモがネットワーク戦略を説明――1.7GHz帯+1.5GHz帯の「フルLTE」運用へ
ドコモは1.7GHz帯と1.5GHz帯域を全てLTEとして活用する「フルLTE」戦略でネットワーク事業を展開する。2015年以降には、下り最大225Mbpsのキャリアアグリゲーションを提供するが、iPhone 6/6 Plusは対応しない。
■Apple Payは日本で普及するか、モバイルNFC協議会に聞いた
米アップルは、2014年9月19日に発売する「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」に、NFC(近距離無線通信)機能を搭載する。同社は、NFCを利用したモバイル決済サービス「Apple Pay」を2014年10月から米国でスタートさせる計画だ。Apple Payは、既にFeliCaベースの決済サービスが浸透する日本では普及するのか。モバイルNFC協議会事務局長で、Ui2 ビジネス・デベロップメント本部 本部長 兼 NFCビジネス部 部長の木下直樹氏に話を聞いた。
ウィトラコメント: あまり情報はありませんね。2-3年は日本では普及しないと思います
■SIMフリー・LTE対応で1インチセンサー搭載の薄型デジカメ「LUMIX CM1」 パナソニックが開発
パナソニックは、1インチセンサーやLTE通信機能を搭載した薄型デジタルカメラ「LUMIX CM1」を開発した。
■デジカメ、スマホとの差別化に知恵 独で見本市開幕
世界最大規模のカメラ・映像機器の見本市「フォトキナ」が16日、独ケルンで開幕した。キヤノンはプロも使える中位機種の一眼レフを発表。ニコンは自分撮り、パナソニックは超高精細の4K動画が撮影できる機能を強化した機種をそろえるなど、デジタルカメラ各社はスマートフォン(スマホ)との違いを出そうと知恵を絞っている。