ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (8/18)

2014-08-18 15:05:35 | Weblog

■総合ランキングが荒れる中、「Xperia Z2 SO-03F」が4週ぶりにトップ返り咲き (1/4)
総合ランキングは「Xperia Z2 SO-03F」が4週間ぶりに制した。au「Xperia ZL2 SOL25」の連続トップは3週でストップした。

■スマホ、低額プランを義務化 第4世代、16年にも
総務省はスマートフォン(スマホ)の料金を抑制するため、2016年にもサービスを開始する第4世代(4G)携帯電話から新ルールを導入する。携帯電話各社に通信量が少ない利用者向けの低額プランを設けるよう事実上、義務づける。データ通信を多く使う利用者と少ない利用者の割合も報告させ、利用実態とかけ離れた料金プランしか用意されていなければ是正を指導する。

■第5世代携帯、20年には実用化…通信速度百倍
総務省は、次々世代の携帯電話の通信方式「第5世代」(5G)を、世界に先駆け2020年までに実用化する方針だ。来年度予算の概算要求に、研究開発などの関連予算を盛り込むほか、携帯電話会社や電機メーカー、学識経験者などによる協議会を年内に設け、官民で研究開発を進める。東京五輪・パラリンピックの開催時には利用できるようにし、日本の技術力をアピールする目玉にしたい考えだ。

ウィトラコメント: 私は疑問視しています

■ソフトバンクとスプリント、世界市場に新スマホ投入 シャープと共同開発 (1/2ページ)
ソフトバンクと傘下の米携帯電話3位スプリントが、シャープと共同開発した世界市場向け新型スマートフォン(高機能携帯電話)を今月中にも発売することが15日、分かった。ソフトバンクは米4位のTモバイルUSの買収計画が頓挫し、スプリント単独での米国戦略の見直しに着手したばかり。日米間で同一機種を扱うことで、調達コストの削減や営業力強化を図る。

■ソフトバンク、フレームレス構造で超狭額縁の「AQUOS CRYSTAL」
ソフトバンクモバイルは、フレームレス構造で超狭額縁を実現したシャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS CRYSTAL」を8月29日に発売する。

■モトローラ、9月4日に新スマートフォンとMoto 360スマートウォッチを発表
開催予定日は米国時間で9月4日。サムスンが予告した、おそらく Galaxy Note 4 (仮) が披露されるであろう Unpacked 2014 Episode 2 の翌日です。

■高速通信対応の格安スマホ NTT系、月2000円切る
NTTレゾナント(東京・港)は8月中に、端末込みで大手携帯会社の7割安となる月2000円を切る格安スマートフォン(スマホ)を売り出す。高速データ通信「LTE」に対応しながら料金を抑えた。家電量販店など格安スマホを扱う競合他社より安い価格を売り物にする。

■ワイヤレスゲートとN・フィールドが業務提携
ワイヤレスゲートは14日、メディカル・ライフサポーターとして在宅療養支援や住環境のサポートを行うN・フィールドとの業務提携を発表した。

■スプリント、新料金を来週にも公表―格安プラン導入か
ソフトバンク傘下の米通信大手スプリントのマルセロ・クラウレ新最高経営責任者(CEO)は7月下旬からツイッターでTモバイルUSをフォローし始めた。今度は市場でライバルの先を行く方法を考え出す時だ。

■北欧の巨人はよみがえる ノキアが狙う新領土
かつて世界の携帯電話市場でシェア4割という圧倒的な地位を誇ったフィンランドのノキア。今年4月、その携帯端末事業を米マイクロソフトに売却した。携帯電話を失ったノキアは新たな事業領域に挑もうとしている。そもそも祖業はパルプやゴム製品。大胆な事業ポートフォリオの入れ替えはお手のものだ。3度変わろうとするノキアの姿とは。

ウィトラコメント: これは本物になるかもしれません


平成25年版 情報通信白書

2014-08-18 14:55:46 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第2節 ICT産業の「革新」とグローバル展開
◆2 ICT産業におけるグローバル展開
(4)ICTサービスレイヤーのグローバル展開
図表1-2-2-52 ICTサービスレイヤーにおけるビジネスモデル

図表1-2-2-53 IBMの売上高・営業利益率・海外売上比率

図表1-2-2-54 IBMの事業内容およびセグメント別の収益内訳

図表1-2-2-55 AT&Tにおけるビジネス向けIP系サービス(Strategic Business Service)の売上高推移
 


ニュース (8/14)

2014-08-14 14:49:28 | Weblog

■ドコモ、コスト800億円減 15年3月期に250億円積み増し
NTTドコモは2015年3月期のコスト削減額を、従来計画の550億円から800億円超に積み増す見通しだ。通信設備の賃料や保守委託費などを減らすほか、契約者への請求書の電子化を進める。スマートフォン(スマホ)の販売競争の激化に備え、利益目標の達成を確実にする。

ウィトラコメント: ドコモにはまだかなりコストを絞る余地があると思います

■レノボ4-6月期は23%増益、市場予想上回る
中国のパソコン大手、聯想集団(レノボグループ)が14日発表した4-6月期(第1四半期)決算は23%の増益だった。パソコン(PC)やスマートフォンの力強い販売が業績を押し上げた。

■韓国の携帯電話メーカー「パンテック」 破産危機に直面か=中国メディア
中国メディアの中国通信網は12日、サムスン電子、LGとともに“3大携帯電話メーカー”の1社とされる「パンテック」がまもなく破産申請を行う可能性があると伝えた。

■米Verizon、2016年にLTEのみをサポートしたスマートフォンを投入する意向
米国最大手の携帯キャリア Verizon Wireless が LTE のみをサポートし、従来の CDMA ベースの 3G をサポートしないスマートフォンを 2016 年上半期中にも発売する意向を示したと、Fierce Wireless が報じました。この話は、同社の CFO Fran Shammo 氏が 12 日にボストンで開催された第 17 回目となる「Oppenheimer Technology, Internet & Communications Conference」で明らかにしたこととして伝えられています。

ウィトラコメント:Verizonは進んできましたね。KDDIもこれができるかもしれない。これが広がってくるとQualcommのチップ独占に風穴があいて業界が変化するかもしれませんね

■米Microsoft、新興国向けに2,600円の低価格携帯電話「Nokia 130」発売
米Microsoftは、低価格携帯電話「Nokia 130」(ノキア製)を中国やエジプトなどの新興国で発売することを発表した。価格は19ユーロ、日本円にして約2,600円(本稿執筆時点)。出荷予定時期は第3四半期となっている。

■中国・聯想の市場シェアが初めて韓国サムスン電子を抜いてトップに 中国聯通と提携か
インターネットデータセンター(IDC)の提供したデータによれば、今年4-6月、中国の大手PCメーカー、聯想(レノボ)は中国市場で12.5%の市場シェアをもって3年間で初めて韓国サムスン電子を抜いてトップになった。また、世界市場で聯想のシェアは5.2%で4位。聯想グループの4G対応型携帯電話市場への参入に伴い、特にサムスン電子と米アップルによる独り勝ち状態は是正されている情況の下、モトローラを買収した後の聯想は世界3位の携帯電話メーカーに浮上する見込みである。

■休暇中にモバイル機器を手放せない国、日本は第3位
オンラインホテル予約サイトのHotels.comは8月12日、休暇中に携帯機器を手放せない国のランキングを発表した。これによると、日本は69%が「携帯機器を持たずに休暇に出るのは困難」と回答し、第3位にランクインした。

■富士山頂 ネット環境は整備途上
富士山頂で御来光に歓声があがった十三日早朝、ルーマニアから新婚旅行で訪れたジョージ・ポペスクさん(28)と妻モニカさん(28)は山小屋に休憩に入り、持参のスマートフォンで記念撮影した。周りの日本人登山者が御来光の写真を無料通信アプリ「LINE(ライン)」などを使って送信している。二人は日本の携帯会社の電波が使える国際ローミングを契約しているが、「通信料が高いから」と使わない。ジョージさんは「せっかくのハネムーン。この場でフェイスブックにアップできればよかった」と少し残念そうだ。

■ヤフーとの連携は? PHSはどうなる? ワイモバイル寺尾氏に直撃 (1/2)
いよいよスタートした「Y!mobile」。ヤフーとの関係や連携サービスは今後どうなるのか? 料金と端末ラインアップ、ネットワーク構想も含め、取締役兼COOの寺尾氏に話を聞いた。


平成25年版 情報通信白書

2014-08-14 14:42:18 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第2節 ICT産業の「革新」とグローバル展開
◆2 ICT産業におけるグローバル展開
(4)ICTサービスレイヤーのグローバル展開
図表1-2-2-48 ICTサービス市場における主要各社の事業売上

図表1-2-2-49 ICTサービス市場における地域別事業売上と成長率(2012/2011)

図表1-2-2-50 ICTサービス市場における主要企業の業績成長率と海外売上比率

図表1-2-2-51 クラウドサービス市場の主要参入企業とシェア(2012年4Q)
 


ニュース (8/13)

2014-08-13 15:56:42 | Weblog

■日米間を60Tbpsで接続 KDDI、Googleなど光海底ケーブル「FASTER」建設
KDDIが米Googleらと日米間光海底テーブルを共同建設する。16年第1四半期の運用開始を見込み、スマートデバイスやLTEのトラフィック増加に対応する。

ウィトラコメント: これは良い動きですね

■KDDI、英でも高速通信に対応
KDDI(au) 高速通信サービス「LTE」の国際ローミングを英国で13日から始めると12日発表した。利用料金は最大で1日2980円とした。旅行などで撮影した写真も家族や友人に素早く送信できる。13日からはオーストリアとフィリピンでも国際ローミングを始める。KDDIは22の国と地域で国際ローミングが使えるようになり、国内通信事業者で最も多い。

ウィトラコメント: 1日2980円は高い

■スマホ低額プラン義務化 総務省が料金抑制ルール
総務省はスマートフォン(スマホ)の料金を抑制するため、2016年にもサービスを開始する第4世代(4G)携帯電話から新ルールを導入する。携帯電話各社に通信量が少ない利用者向けの低額プランを設けるよう事実上、義務づける。データ通信を多く使う利用者と少ない利用者の割合も報告させ、利用実態とかけ離れた料金プランしか用意されていなければ是正を指導する。

ウィトラコメント:これは問題だと思います。ブログに書きました

■マイクロソフト、2600円の携帯端末「nokia 130」を発売
マイクロソフトは11日、19ユーロ(約2,600円)の低価格携帯電話「Nokia 130」を発売した。インドや中国など、新興国向けに展開する。

■タブレット導入検討企業は推計276万社 本格活用期が到来か
IDC Japanが8月11日に発表した「ビジネス市場におけるタブレットの利用実態調査および分析」の結果によると、タブレット導入を検討している企業(公共/公益、政府自治体、教育を除く)は、国内の70.9%にあたる約276万社に上るとみられている。企業のタブレット活用が本格化を迎えているようだ。

■ワイヤレスゲート---上半期業績は2桁の増収増益での着地に
ワイヤレスゲートはWi-FiとWiMAXの無線通信サービスを提供。Wi-Fiサービスでは業界トップシェアである。筆頭株主であるヨドバシカメラが主な販売取次店。新規販売チャネルからの契約数も着実に増加、連続過去最高益へ。

■HTCスマホ、米国市場シェアが5%を割り、サムスンは大幅増
調査会社comScore,Inc.によると、4-6月に、アメリカではスマホ保有者は携帯電話保有者全体の71.6%を占める1億7300万人に達し、今年3月より4ポイント増えた。調査会社Canalysは4日、中国のスマホ市場は世界一をキープしており、世界の出荷台数全体に占める比は今年第1四半期(1-3月)の35%から第2四半期(4-6月)の37%に上がっている。

■国内携帯端末市場、2020年には2億契約を突破
シード・プランニングは11日、携帯端末市場の将来動向に関する調査結果を発表した。調査期間は2014年3月~6月で、携帯端末業界の市場動向、携帯端末市場予測(2020年まで)、キャリアの動向、メーカー・端末の動向などについて、ヒアリングおよび情報収集分析を行った。

ウィトラコメント: Active SIMの枚数と言うことでしょうね。それなら増えると思います。データ端末が増えるので

■T米モバイル買収の有力候補はディッシュ - スプリント撤退で
衛星テレビ米国2位のディッシュ・ネットワーク がTモバイルUSを統合すれば、国内無線通信市場で強力な第4の事業者が誕生すると、ムーディーズ・インベスターズ・サービスやマッコーリー・グループのアナリストが指摘した。ディッシュがTモバイルUSと合併すれば、260億ドル(約2兆6600億円)相当の無線周波数帯や全米規模の有料テレビサービスを保有することになる。

ウィトラコメント: Dishというのはどうも怪しげな企業に見えます

■SIMロック解除義務化 ユーザーのメリット・デメリット
総務省は2014年6月、SIMロックの解除を義務付ける方針を発表しました。SIMロック解除になることで、これからの携帯・スマホにはどんな変化が起こり、どんなメリット・デメリットが生じるのでしょうか?

ウィトラコメント:一つの端末を長く使うようになればメリットがありますね。と言うことは端末市場は冷え込むと言うこと


平成25年版 情報通信白書

2014-08-13 15:50:21 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第2節 ICT産業の「革新」とグローバル展開
◆2 ICT産業におけるグローバル展開
(4)ICTサービスレイヤーのグローバル展開
図表1-2-2-44 法人向けクラウドサービスの市場規模とサービスモデル

図表1-2-2-45 海外展開に関する現地ICTインフラの整備状況の重要性と具体的な内容

図表1-2-2-46 産業と連携した海外展開に関する有用性と具体的な内容

図表1-2-2-47 欧米・アジア太平洋地域のデータセンター関連規制評価
 


ニュース (8/11)

2014-08-11 15:08:01 | Weblog

■総合ランキングが大波乱、変わらないのはトップだけ (1/4)
総合ランキングは、au「Xperia ZL2 SOL25」が3週連続トップだったが、2位以下はかなり大きく変化した。各キャリアランキングも荒れ模様だ。

ウィトラコメント: AUの機種がトップを続けるのは珍しいですね

■2014年第1四半期の純増数、トップはソフトバンク
携帯電話各社の2014年度第1四半期決算が出揃い、あわせて第1四半期(4月~6月)における純増数が明らかになった。トップに立ったのはソフトバンクモバイルで、次いで、au(KDDI)、ドコモという結果。MNPは各社非公表となっているが、唯一、ドコモが決算会見で9万件の転出(前年同期は41万件の転出)だったことを明らかにしている。

ウィトラコメント: ドコモが盛り返してきたという話ですが、分かりにくくなりました

■2014年6月の米国スマートフォンシェア、AppleとSamsungは成長、他社はシェアを下げる
米国のネット調査会社 ComScoreは8月6日(現地時間)、米国の携帯電話利用者を対象に行った調査に基づく2014年6月の米国スマートフォンシェアを発表しました。今回もOS別ではAndroidがトップ。メーカー別ではAppleがトップでした。

■飛行機内のスマホ利用制限を緩和 新型機は「機内モード」で常時使用可能に 9月1日から
航空機内での電子機器の利用制限が緩和へ。新型の航空機なら、「機内モード」にしておけば、離着陸時を含む常時、利用可能にする。

■LG、デュアルSIM対応のLG G3を中国で8月11日より発売
LGは8月8日、同社の最新フラッグシップスマートフォン「LG G3」を8月11日より中国で発売すると発表しました。中国では現地キャリア大手の中国移動、中国電信、中国聯通に対応したLG G3が投入される予定で、まずは中郷移動版(LG-D858)がオンライン小売大手のJD.comを通じて発売されます。

■ソフトバンク、米携帯4位Tモバイルの買収断念
ソフトバンクの傘下にある米携帯電話3位のスプリントが同業4位のTモバイルUSの買収を断念することが6日、明らかになった。

■ドコモ、グアムとタイでLTE国際ローミングを開始
NTTドコモは8月7日から、グアムでのLTE国際ローミングを開始した。8月22日からはタイでも開始する。現地の通信事業者はグアムがDOCOMO PACIFIC、タイがTrue Moveで、ドコモのLTE国際ローミングは15の国と地域に拡大した。

■スプリント、Tモバイル買収断念の公算 米報道
米ダウ・ジョーンズ通信は5日夜(日本時間6日朝)、米携帯電話3位のスプリントが同4位のTモバイルUSの買収を断念する公算が大きくなったと報じた。買収断念について、司法省や米連邦通信委員会(FCC)など規制当局の認可を得られそうにないことが主な理由だとしている。

■NEC、インドでの携帯基地局の省エネ実験を開始
NECは、インド国内において再生可能エネルギー(太陽光発電)とリチウムイオン蓄電システムを活用した携帯電話基地局のエネルギーマネジメントを行う技術の実証実験を開始すると発表した。同実験は、NECが、経済産業省および新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の実証事業「国際エネルギー消費効率化等技術・システム実証事業 インド共和国における携帯電話基地局へのエネルギーマネジメントシステム実証事業」の委託先として、デジタル機器の開発・販売しているピクセラと共同で行う。

■ソフトバンク社長、Tモバイル関連の発言控える 一問一答
ソフトバンクの孫正義社長は8日、都内で決算説明会を開いた。質疑応答では同社の業績より、子会社で米携帯電話3位のスプリントが同4位の米Tモバイルの買収に向けて進めてきた交渉が白紙に戻ったことに関する質問が相次いだが、具体的な発言を控えた。主なやりとりは以下の通り。

ウィトラコメント: ソフトバンクはかなり問題を抱えている印象です

■ソフトバンク社長、米通信「2社にシェアよりすぎている」
ソフトバンクの孫正義社長は8日に開いた決算会見で「中長期的にみて米国の通信業界の環境は2社にシェアがよりすぎている。その状況改善が米国市場の健全な競争環境に適している」との考えを示した。子会社で米携帯電話3位のスプリントが同4位の米Tモバイルの買収に向けて進めてきた交渉が白紙に戻ったとの報道に関する発言。


平成25年版 情報通信白書

2014-08-11 14:58:56 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第2節 ICT産業の「革新」とグローバル展開
◆2 ICT産業におけるグローバル展開
(4)ICTサービスレイヤーのグローバル展開
図表1-2-2-40 ICTサービス市場規模の推移

図表1-2-2-41 ICTサービス市場規模の地域別比較および市場成長率(2017/2012年)

図表1-2-2-42 各地域のデータセンター市場の成長性(市場規模 2017年/2012年比)

図表1-2-2-43 各地域のデータセンター市場の規模別成長性(市場規模 2017年/2012年比)
 


ニュース (8/6)

2014-08-06 14:58:00 | Weblog

■Samsungはインド携帯電話市場で2位に後退、地元メーカーが初の首位に
香港の市場調査会社、Counterpoint Technology Market Researchが現地時間2014年8月4日に公表したインドの携帯電話市場に関する調査によると、同年第2四半期(4~6月)はインドのメーカー、Micromax Informaticsの出荷台数が韓国Samsung Electronicsを上回り、初めて首位になった。

ウィトラコメント: インドでもSamsungは負けたのですね。Micromaxという会社を調べてみましょう

■Xiaomi、中国スマートフォン市場でSamsungを抜いて首位に──Canalys調べ
Canalysによると、“中国のApple”とも呼ばれる中国Xiaomi(小米科技)が、4~6月期の中国スマートフォン市場で初めて首位になり、世界市場でも5位にランクインした。

■AppleとSamsung、日本含む米国外で特許訴訟取り下げに合意
AppleとSamsungが共同声明で、米国以外で係争中のすべての特許訴訟を取り下げると発表した。米国での訴訟は継続する。

■ミャンマー携帯市場、先行外資2社に挑むKDDI
KDDIがミャンマーの携帯電話市場に参入する。ミャンマー郵電公社(MPT)や住友商事と提携し年内にもサービスを開始する方針だ。東南アジア諸国の中では大規模といえる約6千万人の人口がありながら、携帯の普及率が1割強にとどまる未開拓の市場を狙う。KDDI陣営よりもわずかに早くミャンマーでの携帯サービスを始める強力な競合社が、中東の産油国カタール政府系の外資企業ウーレドゥーだ。

■ドコモ、異業種と提携可能に 15年度に独占規制緩和
総務省は5日、NTTドコモにかけてきた独占規制を2015年度に緩める方針を示した。自動車メーカーなど通信以外の業種との業務提携を原則自由にする。自動運転車や身につけて使うウエアラブル端末の開発などに貢献しそうだ。総務省は市場占有率の低下からドコモの支配力は落ちたと判断。NTTグループを縛ってきた独占規制の大きな転換になる。

ウィトラコメント:これはドコモにとって大きいと思います

■2013年の国内ADC市場は一段落も、2014年以降は再度成長基調へ~IDC Japan予測
IDC Japan株式会社は4日、国内アプリケーションデリバリコントローラ(ADC)市場について、2013年の実績と将来予想を発表した。それによると2013年の同市場は、前年とほぼ同じ規模の244億4600万円になったという。これは、通信事業者における需要が一巡した影響によって、2010年から続いた成長基調が一段落ためとのこと。

■BlackBerry、人員削減に終止符--雇用を再開へ
同社は人員削減に終止符を打ち、実際のところ、人材を採用し始めようとしているようである。同社最高経営責任者(CEO)を務めるJohn Chen氏が米国時間8月1日に送付した社内メモをReutersが入手した。同社の広報担当者は米CNETに対して5日、報じられているそのメモの内容が正しいことを認めた。

■Googleの「Android Wear」を搭載する腕時計「LG G Watch」
「LG G Watch」はGoogleが提供するウェアラブルデバイス向けプラットフォーム「Android Wear」を搭載した腕時計型端末だ。LG製ではあるが、GoogleがGoogle Playで販売している。Nexusシリーズなどと同じような扱いだ。

■スマートフォン市場を席巻する“Android”と“中国勢”
2014年4~6月に出荷されたスマートフォンに占めるAndroid搭載機の割合は85%に達し、さらにスマートフォンメーカー上位6社のうち3社を“中国勢”が占めた。Android優位が鮮明にありつつある中で、メーカーの顔ぶれも変わりつつある。

■KDDI田中社長、「Firefox端末は必ず出す」
国内インフラ投資の考え方について話をうかがったKDDI田中孝司社長インタビューの前半だったが、後半は携帯電話事業を巡る多様な話へと展開した。と、本題に入る前にひとつ報告をしておきたい。2.1GHz帯の実人口カバー率について、田中社長の話として88.8%と記したが、公開当日の決算発表の場で田中社長は同エリアに関して90%を突破したと発表している。これは田中社長へのインタビューを7月10日に行い、それを決算発表に合わせて掲載したためだ。視点を変えれば、3週間以内に1.2%を増やしてきたということもである。さて、後半はインフラ整備の話も並行して進みつつも、端末や販売施策などの面についても聞いてみた。


平成25年版 情報通信白書

2014-08-06 14:53:50 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第2節 ICT産業の「革新」とグローバル展開
◆2 ICT産業におけるグローバル展開
(3)通信レイヤーのグローバル展開
図表1-2-2-36 America Movilのグローバル展開状況

図表1-2-2-37 America Movilの海外売上比率の推移と移動体通信契約数内訳

図表1-2-2-38 TPP交渉参加国の電気通信サービス分野における外資規制(WTO約束ベース)

図表1-2-2-39 通信サービスのグローバル展開の展望(イメージ図)