ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (8/4)

2014-08-04 15:10:33 | Weblog

■総合ランキング「Xperia ZL2 SOL25」が連覇 (1/4)
総合ランキングは、先週まで8週連続トップだった「Xperia Z2 SO-03F」に変わりトップに立った「Xperia ZL2 SOL25」が今週も制した。iPhone勢の勢いは落ち、バラエティ感のあるランキングになっている。

■Tモバイル買収合戦に 仏イリアッド名乗りに驚き
フランスの新興通信大手イリアッドは7月31日、米携帯電話4位のTモバイルUSの買収に名乗りを上げた。ソフトバンクが傘下の米携帯3位スプリントを通じて目指す買収に対抗する。ソフトバンクの孫正義社長同様に強烈な個性を持つイリアッド創業者で最高戦略責任者のグザビエ・ニール氏(46)による「破壊的」な価格戦略で同社は仏国内で急成長。

ウィトラコメント:本気ではないような気がします

■Nokia、パナソニックのキャリア向け無線ネットワーク事業を買収へ
NokiaのNetworks事業部(Nokia Networks、国内ではノキアソリューションズ&ネットワークス)とパナソニックシステムネットワークスは7月31日、キャリア向け無線ネットワーク事業の譲渡に関する基本合意書を締結したことを発表した。

■富士通の2014年度第1四半期連結決算、増収増益で黒字転換
富士通株式会社は31日、2014年度第1四半期(2014年4月~6月)の連結業績を発表した。

■サムスン携帯業務の低迷は業績に影響、第3四半期は楽観視できず
サムスン電子は7月31日発表した第2四半期の業績によると、第2四半期の営業利益は前年同期比で24.6%減の7兆1900億ウォンとなった。サムスン電子が依存しているスマートフォン分野などの落ち込みが、主要業務の軟調は大幅な減収・減益を招いた要因だと業界関係者が語った。サムスン電子は第3四半期は楽観的だったが、多くの機構は経営リスク、特にスマートフォン分野における競争に警鐘を鳴らした。

ウィトラコメント: Samsungの問題は深刻な気がします

■米MS、サムスンを提訴 スマホの特許利用契約の違反
米マイクロソフト(MS)は1日、韓国のサムスン電子を相手取り、スマートフォンなどの携帯端末に関する特許使用料を支払うことを盛り込んだ契約に違反したとして、米ニューヨーク州の連邦地裁に提訴したと発表した。

■米FCC、600Mhz帯オークションで大手携帯通信事業者同士の共同入札を禁じる動き
米連邦通信委員会(FCC)が来年実施予定の周波数帯オークションに関して、大手携帯通信事業者同士が共同で入札に参加することを禁じるルールを盛り込もうとしているという。同オークションを視野に合弁会社の設立を検討しているとされるスプリント(Sprint)とT-モバイル(T-Mobile USA)にとって大きな打撃となる可能性がある。

ウィトラコメント: ある意味で当然という気がします

■KDDI、LTE-Advanced技術のCAに対応した車載型基地局を導入!ROCK IN JAPAN FESTIVAやコミックマーケット86などで稼働
KDDIは31日、車に基地局を搭載することで基地局が移動可能になる「車載型基地局」において、これまで以上に安定した高速通信を利用できるように次世代高速通信規格「LTE-Advanced(LTE-A)」の技術である「キャリアアグリゲーション(CA)」に対応させる改良を行ったと発表しています

■サムスン、"9年ぶり減収"の深刻度
韓国のサムスン電子が7月31日、2014年第2四半期の決算を発表した。売上高は52兆3500億ウォン(1ウォン=0.1円)と前年同期比24.6%の減収。営業利益は7兆1900億ウォンと同8.9%の減益となった。四半期ごとの売上高が減収となったのは2005年第2四半期以来、9年ぶり。また、四半期ごとの営業利益が8兆ウォンに届かなかったのは2012年第2四半期以来のことだ。


平成25年版 情報通信白書

2014-08-04 15:04:44 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第2節 ICT産業の「革新」とグローバル展開
◆2 ICT産業におけるグローバル展開
(3)通信レイヤーのグローバル展開
図表1-2-2-32 Vodafoneの海外売上比率の推移と市場シェア

図表1-2-2-33 SingTelのグローバル展開状況

図表1-2-2-34 SingTelの海外売上比率の推移

図表1-2-2-35 SingTelの展開国・EBITDA