■ドコモ、コスト800億円減 15年3月期に250億円積み増し
NTTドコモは2015年3月期のコスト削減額を、従来計画の550億円から800億円超に積み増す見通しだ。通信設備の賃料や保守委託費などを減らすほか、契約者への請求書の電子化を進める。スマートフォン(スマホ)の販売競争の激化に備え、利益目標の達成を確実にする。
ウィトラコメント: ドコモにはまだかなりコストを絞る余地があると思います
■レノボ4-6月期は23%増益、市場予想上回る
中国のパソコン大手、聯想集団(レノボグループ)が14日発表した4-6月期(第1四半期)決算は23%の増益だった。パソコン(PC)やスマートフォンの力強い販売が業績を押し上げた。
■韓国の携帯電話メーカー「パンテック」 破産危機に直面か=中国メディア
中国メディアの中国通信網は12日、サムスン電子、LGとともに“3大携帯電話メーカー”の1社とされる「パンテック」がまもなく破産申請を行う可能性があると伝えた。
■米Verizon、2016年にLTEのみをサポートしたスマートフォンを投入する意向
米国最大手の携帯キャリア Verizon Wireless が LTE のみをサポートし、従来の CDMA ベースの 3G をサポートしないスマートフォンを 2016 年上半期中にも発売する意向を示したと、Fierce Wireless が報じました。この話は、同社の CFO Fran Shammo 氏が 12 日にボストンで開催された第 17 回目となる「Oppenheimer Technology, Internet & Communications Conference」で明らかにしたこととして伝えられています。
ウィトラコメント:Verizonは進んできましたね。KDDIもこれができるかもしれない。これが広がってくるとQualcommのチップ独占に風穴があいて業界が変化するかもしれませんね
■米Microsoft、新興国向けに2,600円の低価格携帯電話「Nokia 130」発売
米Microsoftは、低価格携帯電話「Nokia 130」(ノキア製)を中国やエジプトなどの新興国で発売することを発表した。価格は19ユーロ、日本円にして約2,600円(本稿執筆時点)。出荷予定時期は第3四半期となっている。
■中国・聯想の市場シェアが初めて韓国サムスン電子を抜いてトップに 中国聯通と提携か
インターネットデータセンター(IDC)の提供したデータによれば、今年4-6月、中国の大手PCメーカー、聯想(レノボ)は中国市場で12.5%の市場シェアをもって3年間で初めて韓国サムスン電子を抜いてトップになった。また、世界市場で聯想のシェアは5.2%で4位。聯想グループの4G対応型携帯電話市場への参入に伴い、特にサムスン電子と米アップルによる独り勝ち状態は是正されている情況の下、モトローラを買収した後の聯想は世界3位の携帯電話メーカーに浮上する見込みである。
■休暇中にモバイル機器を手放せない国、日本は第3位
オンラインホテル予約サイトのHotels.comは8月12日、休暇中に携帯機器を手放せない国のランキングを発表した。これによると、日本は69%が「携帯機器を持たずに休暇に出るのは困難」と回答し、第3位にランクインした。
■富士山頂 ネット環境は整備途上
富士山頂で御来光に歓声があがった十三日早朝、ルーマニアから新婚旅行で訪れたジョージ・ポペスクさん(28)と妻モニカさん(28)は山小屋に休憩に入り、持参のスマートフォンで記念撮影した。周りの日本人登山者が御来光の写真を無料通信アプリ「LINE(ライン)」などを使って送信している。二人は日本の携帯会社の電波が使える国際ローミングを契約しているが、「通信料が高いから」と使わない。ジョージさんは「せっかくのハネムーン。この場でフェイスブックにアップできればよかった」と少し残念そうだ。
■ヤフーとの連携は? PHSはどうなる? ワイモバイル寺尾氏に直撃 (1/2)
いよいよスタートした「Y!mobile」。ヤフーとの関係や連携サービスは今後どうなるのか? 料金と端末ラインアップ、ネットワーク構想も含め、取締役兼COOの寺尾氏に話を聞いた。