ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (10/7)

2013-10-07 15:14:29 | Weblog

■新iPhoneが出たばかりで異常事態、トップが「5s」じゃない! (1/4)
先週「iPhone 5s」「iPhone 5c」が発売され、総合ランキングは「iPhone 5s」の天下と思っていたが、今週のトップはよもやの「iPhone 5」。「iPhone 5s」の供給が追いついていないことと在庫「iPhone 5」を早く売り切りたい販売施策の影響だろうか。

ウィトラコメント: AUが売れ残りのiPhone5をものすごく頑張って売ったのでしょうね。一体いくら割り引いたのだろう

■iPhone品薄…ドコモのMNP流出止まらず 9月携帯契約で13万件超 (1/3ページ)
同じ電話番号で通信事業者を変更できる番号持ち運び制度(MNP)を利用しているNTTドコモの顧客13万人超が9月に流出したことが6日、分かった。新規契約から解約を差し引いた純増減でも約5万件の純減となったもようだ。

ウィトラコメント:9月がドコモが巻き返すかと思ったのに純減でしたね。AUとソフトバンクのiPhone 5に対する売り切るためのおまけが効いたのでしょう。いつまで続くか

■2013年8月の米国スマホ市場、iOSのシェアが増加、Androidは微減
米comScoreは現地時間2013年10月4日、米国スマートフォン市場に関する調査結果を発表した。同年8月(6~8月の3カ月平均、以下同)におけるスマートフォンメーカー別加入者数(13歳以上)シェアは、米Appleと韓国Samsung Electronicsがそれぞれ1位と2位を維持し、いずれもシェアを伸ばした。

■Apple、「iPhone 5s」発売前でも米スマートフォン市場でシェアを伸ばす──comScore調べ
comScoreによると、9月に新端末の発表をひかえていた8月の米スマートフォン市場では、Appleがメーカー別でもOS別でもシェアを伸ばし、40%の大台を超えた。

■ドコモが1年半で2千局に拡大 150メガ高速LTEの対応局
NTTドコモは4日、1.7ギガヘルツ周波数帯でスマートフォン(高機能携帯電話)向けに提供している下り毎秒最大150メガビットの高速データ通信サービス「LTE」対応基地局を、2015年3月末までの1年半で2000局に拡大すると発表した。東名阪地域の主要都市でLTEとしては最高速のデータ通信サービスが利用可能になる。

■サムスン 営業益9160億円 7~9月期 低価格スマホ好調
世界最大のスマートフォン(高機能携帯電話)メーカー、韓国のサムスン電子の7~9月期の営業利益は市場予想を上回った。新興市場での低価格帯スマホの売り上げで、高価格製品への需要鈍化の影響が和らいだ。

ウィトラコメント: 3カ月でこの利益がすごいですね

■中国のモバイルバンキング顧客、主要9行で合計3.4億件に拡大
携帯電話のインターネット閲覧機能を利用した銀行取引サービスのモバイルバンキングについて、中国国内主要9銀行の顧客数が今年6月末時点で3億4000万件を超えたことが分かった。

■米国でのLTE無線サービス提供を支援=ジェムアルト〔BW〕
オランダのデジタルセキュリティー技術大手ジェムアルトは、米ネクステック・ワイヤレスによる米国でのLTE(ロング・ターム・エボリューション)高帯域ワイヤレスサービスを支援したと発表した。

■iPhone 5s/5cで中国市場に挑むApple、鍵を握るChina Mobile
米Appleの発表によると、同社が2013年9月20日に販売を開始した「iPhone 5s」と「iPhone 5c」は9月22日までの発売後3日間で約900万台が売れた。この数は昨年発売した前モデル「iPhone 5」の1.8倍で、同じ期間の販売台数の過去最高を記録した。だがアナリストらによると、これはiPhoneが堅調な伸びを示しているにすぎず、決してAppleが宣伝するような偉業ではないという。

■ドコモは“クアッドバンドLTE”で他社対抗、改めてネットワーク戦略を説明
「ドコモは“クアッドバンドLTE”を駆使して、広さ、速さ、快適さを追求する。来春には他社よりも速いネットワークを実感できるようにしていく」──。NTTドコモが2013年10月4日に開催したネットワークとサービスに関する記者説明会で、同社のネットワーク担当である徳広清志取締役常務執行役員はこのようにアピールした。

■BTのLTE戦略が示すモバイルの今後
固定通信事業者の英BTが消費者向けモバイル市場へMNOとして参入する。その戦略は既存のモバイル事業者と一線を画する。中でも注目に値するのが、自社のブロードバンド回線にLTEスモールセルを組み合わせて提携事業者へ展開すること。固定通信はもちろん、モバイル業界を変える可能性がある。

■「失われた15年」と決別へ、マイクロソフト 復権へ捨て身の戦術
米マイクロソフトが苦悶している。スマートフォン(スマホ)やタブレットなどのモバイル機器が台頭する業界の流れに取り残されて存在感が低下。巻き返しのため新製品の開発や提携、買収など、あの手この手を繰り出すが、なかなか実を結ばない。追い詰められた同社は、ついにドル箱だった既存ビジネスを破壊してでもライバルに対応しようという「捨て身」の作戦に出る決意を固めた。

■完成度高まったiPhone、2機種展開で通信3社が激突
アップルは9月20日、新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)5s/5c」を発売した。iPhoneとして7代目、国内で販売されるのは初代機を除いて6代目。2008年からのソフトバンクモバイル、2年前からのKDDI(ブランド名は「au」)に加え、今回初めてNTTドコモも参入し、これで主要通信会社3社すべてを通じて販売することになった。


平成24年版 情報通信白書

2013-10-07 15:08:07 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第2章 「スマート革命」が促すICT産業・社会の変革
■第3節 デジタルネットワーク完成が導くメディア新展開
◆3 情報メディアに対する利用者の意識変化
(4)各メディアの評価
図表2-3-3-6 評価指標別のメディア評価

図表2-3-3-7 各評価指標で最も高いメディア(全体像)

図表2-3-3-8 各評価指標で最も高いメディア(セグメント別)①