ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (12/18)

2012-12-18 14:43:33 | Weblog

■ドコモとソフトバンク、全国のみずほ銀行にスマホ向け無線LANサービスを提供
NTTドコモとソフトバンクモバイルは、みずほフィナンシャルグループのみずほ銀行とみずほコーポレート銀行の店内に、公衆無線LANスポットを設置する。

■Softbankが買収するSprint、高速無線サービスのClearwireを22億ドルで完全子会社化
Sprintが株式の過半を保有する高速無線サービス企業のClearwireの残りの株式も取得し、完全子会社化する。これにより、ソフトバンクによるSprint買収が完了すれば、ソフトバンクは米国に広大なTD-LTE網を獲得することになる。

ウィトラコメント: 決まりましたか。資金が続くなら良い動きですね

■DellがAndroidスマートフォンから撤退――「Windows 8」タブレットにフォーカス
Dellの幹部がスマートフォンから撤退することを改めて明らかにした。モバイル分野は今後、Androidではなく「Windows 8」タブレットに注力するという。

ウィトラコメント: 合理的だと思います。こういう決断はアメリカ企業が早いですね

■iPhone 5、中国でも高い人気 発売後3日で200万台突破
米アップル(Apple)は17日、中国で14日に発売したiPhone 5の販売台数が200万台を突破したと発表した。同社によると、中国での発売初週の記録としては過去最高という。

■三菱電、15年度の光海底ケーブルシステム事業売上高100億円へ
三菱電機は光海底ケーブルシステム事業で2016年3月期に12年3月期比約2・6倍の100億円の売上高を目指す。スマートフォン(多機能携帯電話)の普及に伴う動画コンテンツなど大容量通信の増大に対応する。現在の約10倍の容量を同一時間で伝送可能にする技術を新規導入するなどして拡大需要を取り込む。

■スマホ内蔵向けの製品化は「業界初」、HD映像の無線送信LSIを米社が投入
スマートフォンに格納したHDコンテンツをテレビに無線で伝送して楽しむ――。そんな視聴スタイルを実現する「WirelessHD」規格対応の60GHz無線送信チップをSilicon Imageが製品化した。同規格に対応する無線チップは既にテレビなど据え置き型機器用が製品化されているが、モバイル機器向けは「業界初だ」という。

■インドネシアのAndroid贔屓でRIMは最後の砦、Blackberryを失ったか
Kompasは、昨日まで1週間開催されていた年に1度のインドネシアIT展示会Indocomtechにて、3大ガジェットベンダーに興味深いインタビューを行った。わかったことは、今年はAndoroid電話がBlackberryデバイスよりも人気が高くなっているということだ。イベントでの販売レースにおいてAndroidが勝利したことによりそれを証明した。

ウィトラコメント: インドネシアでもblackberryは落ち目ですか。こりゃあいよいよRIMは危ない

■ブラックベリー新型機にスウェーデンのITベンチャーが大きく貢献
カナダの携帯端末メーカー、リサーチ・イン・モーション(RIM)のソーステン・ハインズ最高経営責任者(CEO)は、同社が来年1月30日にスマートフォン(スマホ、多機能携帯電話)の「ブラックベリー」の新型機2種を発売し、スマホ市場での失地回復を図るとの決意を表明している。

■カンボジアで携帯キャリア2社統合へ
カンボジアの携帯電話市場でマレーシア系キャリア、ハロー・アクシアタと欧州系のスマート・モバイルが経営統合することが13日、明らかになった。

■スマートフォンをショッピングに使う人はユーザーの33%、グーグル調査
グーグルは12月6日、日本の消費者の購買行動におけるモバイルの役割を調査した「モバイルショッパーリサーチ」を発表した。

■米フェイスブック、高速化したアンドロイドアプリを投入
米フェイスブックは現地時間2012年12月13日、Android(アンドロイド)アプリの新版「Facebook for Android 2.0」を発表した。従来と比べ、写真閲覧やタイムライン表示が2倍速くなったという。米グーグルの「Google Play」から無償でダウンロードできる。


平成24年版 情報通信白書

2012-12-18 14:38:28 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第2節 グローバルに展開するICT市場
◆2 グローバルに広がるICT市場の潜在成長力
(2)ICT投資
図表1-2-2-6 世界のインフラプロジェクトへの民間投資額の推移
 

(3)ICTインフラ整備・普及
図表1-2-2-7 世界の携帯電話人口普及率(所得水準別)
 


ニュース (12/17)

2012-12-17 14:38:27 | Weblog

■「想像以上に速い」 ドコモ、仙台で100MbpsのLTEサービス開始
NTTドコモがスマートフォン(多機能携帯電話)向けに展開している超高速通信サービス「LTE Xi(クロッシィ)」の最大速度100Mbps対応が14日、仙台市のJR仙台駅周辺で始まり、同日、仙台駅で体験イベントが開催された。

■パナソニック、プラズマ開発を打ち切り-有機ELにシフト
パナソニックは2012年度末までにプラズマディスプレーパネル(PDP)の研究開発を打ち切る方針を固めた。13年春モデルを区切りに、プラズマテレビ用の開発を終了する見通しだ。昨年来、採算が悪化したテレビ用の生産を大幅縮小し、電子黒板など業務用途に注力してきたが、需要は限られる。PDPの研究開発を打ち切る一方、次世代の有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)パネルや、携帯機器向けに需要が拡大する中小型液晶パネルの開発を進める。

ウィトラコメント: うちのテレビはプラズマだけど、保守が心配です

■日本初! 現金もカードも不要のタクシー決済サービスがスタート
日本交通はこのほど、スマートフォンでタクシーが呼べるアプリ「日本交通タクシー配車」で配車依頼をすると、降車時に支払い手続きが不要となるタクシー決済サービスを開始した。現金、カード、サインも不要という日本初のサービスとなる。

■スマホ海外通販「実体ない疑い」 消費者庁が業者名公表
どの携帯電話会社の回線でも使える「SIMフリー」のスマートフォン(スマホ)の通信販売で、代金を振り込んだのに商品が届かないとの相談が相次いでいるとして、消費者庁は14日、消費者安全法に基づき業者の名称を公表し、勧誘に応じないよう注意喚起した。業者は香港に所在すると称する「SKS Telecom」。同庁は「実体がないと強く疑われる」としている。

■業界初!日本でグアム用4G LTEのWi-Fiルーターをレンタル開始
国際モバイル通信機器レンタルサービス最大手の、株式会社テレコムスクエアは2012年12月14日、モバイルWi-Fiルーターレンタル「Wi-Ho!(ワイホー)」にグアム専用の4G商品を追加します。通信スピードは理論値で従来の3Gの18倍。料金は、従来価格の据え置きで1日1,200円の定額制。長期利用の場合は、最低1日633円となります。日本で受取/返却ができるグアム専用の4G商品は、モバイルレンタル業界初です。

■ソフトバンクがLTE速度1位-MM総研調べ
MM総研が13日発表した高速通信規格対応スマートフォン(多機能携帯電話)の速度計測結果は、ソフトバンクモバイル(SBM)が最速となった。全国300地点で実測した通信速度の平均値が、ダウンロード(下り)・アップロード(上り)とも1位だった。NTTドコモは利用者の増加に基地局整備が追いつかず、下り・上りとも最下位だった。

■中国:2013年携帯販売台数3億1000万台の見込み
2012年12月14日、先日開催された2012年の中国携帯産業発展大会の席上、中国移動通信集団終端有限公司の唐剣鋒社長補佐が、今後の中国携帯電話市場について説明を行った。

■「LTE」対応の低価格定額通信 日本通信
日本通信は15日、高速通信「LTE」を使える低価格の定額データ通信サービスを始める。料金は月1980円と2980円の2種類で、一定の通信量まで最大毎秒75メガ(メガは100万)ビットの速度で使え、上限を超えると速度制限する。スマートフォン(スマホ)などで割安にネット動画を見たいとの需要を見込む。

■ドコモ、スマホで通販-まず日用品・野菜など7万点
NTTドコモはスマートフォン(多機能携帯電話)向けのコンテンツ配信サイト「dマーケット」で日用品や食品などの販売を19日に始める。爽快ドラッグ(東京都渋谷区)と組んで約7万点の日用品の宅配サービスを開始。グループ会社のらでぃっしゅぼーやが手がける有機・無農薬野菜のほか、オークローンマーケティング(名古屋市東区)の商品も取り扱う。2014年末までに日用品や食品販売で取扱高200億円を目指す。

ウィトラコメント: 面白い試みだと思いますが、どうなるか

■地図はやっぱりグーグル頼み iPhone向けアプリ復活! (1/2ページ)
米グーグルは13日、東京都内で会見を開き、米アップルのスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)5」などに対応する地図アプリ(応用ソフト)「グーグルマップ」の提供を始めたと発表した。


平成24年版 情報通信白書

2012-12-17 14:35:18 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第2節 グローバルに展開するICT市場
◆2 グローバルに広がるICT市場の潜在成長力
(2)ICT投資
図表1-2-2-4 世界のICT投資規模(予測)
 


図表1-2-2-5 所得階層国別の情報通信インフラ投資の動向(2010/2005年)
 


ニュース (12/14)

2012-12-14 14:45:06 | Weblog

■ソフトバンク、衛星携帯電話事業に初参入
ソフトバンクモバイルは14日に総務省に申請中の衛星通信事業の免許を取得し来春から衛星携帯電話サービスを提供することが13日、分かった。同社が衛星携帯電話事業に参入するのは初めて。

ウィトラコメント: それほど大きな事業になるとは思えませんが、幹部育成用でしょうか

■東芝、無線給電システム用ICの開発で韓国Hanrimと協業
東芝は12月12日、WPC(Wireless Power Consortium)が提唱するQi規格のローパワー分野において、韓国Hanrim Postechと無線給電システム向けICの開発で協業すると発表した。

■米スプリントが無線子会社の全株を取得へ
ソフトバンクが買収を決めた米携帯通信大手スプリント・ネクステルは13日、米無線通信会社クリアワイヤの全株を取得する提案をしたことを明らかにした。50%超の株式を既に保有しているが、残りを21億ドル(約1750億円)で買い取ることを目指す。

ウィトラコメント: この金はソフトバンクが出したものでしょうね

■【ネットトレンド】ドコモ、韓国IT企業に10億円を出資
NTTドコモが、韓国のIT企業に10億円を出資した事が時事ドットコムにより報じられた。

■「iPhone」の特許侵害を認定、米連邦地裁陪審が評決
米特許管理会社モバイルメディア・アイデアズが米アップルを特許侵害で提訴していた訴訟で、デラウェア州連邦地裁の陪審団は13日、アップルのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」が特許3件を侵害しているとの評決を下した。

ウィトラコメント: この会社はNokiaとソニーとMPEG-LAが保有する会社だそうです。新しいビジネスモデルですが、ライセンス会社を作って立場を強くするということに縛りを入れる必要があるように思います。

■中国でiPhone5発売、シェア拡大には中国移動との提携不可欠
米アップルの新型スマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)5」が14日、中国で発売になる。

■ロシア発、デュアルスクリーン搭載のAndroidスマートフォンが来年登場
ロシアのヨタ・デヴァイス(Yota Devices)という通信機器メーカーが、通常の液晶画面に加えて、E-インクのような電子ペーパーの画面も通際するスマートフォンの開発を進めているという。

■LG、「Optimus LIFE」で日本再攻略
LG電子「Optimus LIFE」。 LG電子が日本スマートフォン市場を再度攻略する。日本最大移動通信会社NTTドコモと提携してだ。

■来年のスマホ国内出荷、15%増の3260万台へ IDC予測
IDCジャパン(東京)は13日、スマートフォン(多機能携帯電話)の2013年の国内出荷台数が3260万台となり、12年見込み(2830万台)より約15%伸びるとの予測を発表した。米アップルの「iPhone(アイフォーン)」シリーズの人気が続き、日本メーカーもスマホの新製品を相次ぎ発売、一段と普及が進む見通し。

■スマホでの利用増で市場拡大、2012年の通販市場は8%増へ--電子書籍など好調
富士経済はこのたび、9月から11月にかけて通信販売(通販)の国内市場を調査した結果を報告書「通販・e-コマースビジネスの実態と今後 2012-2013市場編」にまとめて発表した。

■中国のスマートフォン市場で、NokiaとAppleがせめぎ合い (1/2)
NokiaとChina Mobileは、TD-SCDMA対応のスマートフォン「Lumia 920T」を発売すると発表した。この提携により、Nokiaは、現時点でこの市場においてAppleよりも優位に立ったと言えるかもしれない。近く中国で「iPhone 5」を発売するAppleにとっても、China Mobileとの提携が成功へのカギになると考えられる。

ウィトラコメント: iPhoneはまだTD-SCDMAには対応していないのですね。AppleはTD-LTEまで待つと思います。

■iPhone、5年後を見極める NTT 鵜浦博夫社長インタビュー
11月、NTTドコモの携帯電話加入者数がついに減少に転じた。「iPhone無し」での孤軍奮闘は今後も続くのか。一方固定通信分野では光ファイバー通信回線でKDDIによる猛攻撃を受けている。携帯と固定の両方から挟み撃ちにあう通信のガリバー、NTTグループの司令塔は何を考えるのか。

ウィトラコメント: GoogleやAmazonと対抗するには「味見をする」ようなアプローチでは無理だと思います。本気でやらないと。そして私は本気でやってもNTTは勝てないと思います。違うところを狙うべきだと思っています。政府との関係があるのでネットワークに関しては一度負け込む必要があると思います。


平成24年版 情報通信白書

2012-12-14 14:40:04 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第2節 グローバルに展開するICT市場
◆2 グローバルに広がるICT市場の潜在成長力
(1)世界の人口とGDP
図表1-2-2-2 世界のGDP
 


図表1-2-2-3 世界の一人当たりGDP
 


ニュース (12/12)

2012-12-12 14:50:38 | Weblog

 

■STマイクロ、合弁事業ST─エリクソンからの撤退計画
欧州半導体大手STマイクロエレクトロニクスは、スウェーデンのエリクソンとの携帯端末向け半導体合弁事業ST─エリクソンから撤退する計画を発表した。

ウィトラコメント: エリクソンが引き受けるとは考えづらいです。どこかほかの会社が買うのでしょうかね

■中国での特許出願、世界最多に 2011年、米を抜く
各国の特許当局が2011年に受け取った特許出願数で、中国が初めて世界1位になった。世界知的所有権機関(WIPO)が11日、報告書を発表した。

■インドのIT、頭脳勝負 専門性磨き、高度業務に移行
インドのIT産業が様変わりしている。これまでは海外の企業から請け負うコールセンター業務が中心だったが、市場調査や医療のデータ処理など高度な業務に軸足を移している。

ウィトラコメント: 高度業務でどの程度成功しているのか、知りたいところですね。コールセンターはフィリピンに移行しているというのは理解できるところです

■10月の携帯・PHS国内出荷台数5.8%減 6カ月連続マイナス
電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)が11日に発表した10月の携帯電話・PHS国内出荷台数は前年同月比5.8%減の164万3000台と6カ月連続で前年同月を下回った。スマートフォン(スマホ)の出荷は2.2倍の102万4000台と伸びたが、従来型の携帯電話・PHSの減少を補いきれなかった。

ウィトラコメント: 国内メーカの国内出荷台数ですね。だんだん意味を持たない統計になってきていますね

■スマホの40%に「IGZO」 シャープが目標引き上げ
シャープは11日、新型液晶パネル「IGZO(イグゾー)」を搭載したスマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット型端末の出荷目標を引き上げたことを明らかにした。2012年10月~13年3月に同社製スマートフォンなどの出荷台数の30%余りにIGZOを搭載する目標だったが、最大で40%を目指す。

ウィトラコメント: IGZOケータイは売れているらしいですね。消費電力が少ないからか、画面がきれいだからか。画面がきれいなほうが効くような気がします。

■カシオのLTEスマホ 今月中にも韓国で販売へ
韓国通信大手のLGユープラスが、カシオ計算機(カシオ)のLTE(高速無線通信)対応スマートフォン(多機能携帯電話)「G’zOne TYPE-L」を今月中にも発売できるよう、カシオ側と協議を進めていることが11日、明らかになった。

ウィトラコメント: NECカシオじゃなくカシオなんですね。単独でもやっていたんだ

■NTT、NEC、富士通、世界最高水準の400GB級光伝送技術を共同開発
NTT、NEC、富士通の3社は12月11日、世界最高水準の1チャネルあたり毎秒400ギガビット級のデジタルコヒーレント光伝送技術の実用化に向けた共同研究開発を開始したと発表した。本研究開発は総務省の委託研究「超高速・低消費電力光ネットワーク技術の研究開発」を受託し進めているもの。

■ドコモ、韓RSUPPORTと提携――スマホ、タブレット向け遠隔サポート強化で
ドコモと韓RSUPPORTが、資本と業務の両面で提携。スマートデバイス向けの遠隔サポートサービスを強化するとともに、新サービスの開発や海外への拡販を目指す。

■米インテル、モバイル向け次世代チップ製造技術の進展発表
米半導体大手インテル(INTC.O)は10日、スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット端末に使用される次世代チップの新たな製造技術を発表した。

■高校生の半数がスマホ持ちに、初携帯がスマホは4人に1人 - 博報堂DY調査
博報堂DYメディアパートナーズメディア環境研究所は、全国の高校生を対象にスマートフォンの使用やメディア接触状況を調査した「スマートティーン調査報告」を発表した。それによると、2人に1人がスマートフォンを所有し、高校生にスマートフォンが急速に普及し、友人関係のあり方にも影響を与えている実態が明らかになった。

■パソコンとタブレット、スマートフォンの市場動向~IDC調査
IDC Japanは、世界におけるパソコンとタブレット端末、スマートフォンの市場動向レポートを公開した。


平成24年版 情報通信白書

2012-12-12 14:44:50 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第2節 グローバルに展開するICT市場
◆1 我が国社会経済の現状
(4)国土基盤ストックの老朽化
図表1-2-1-9 国土基盤ストックの維持管理・更新費の将来見通し(全国)
 


◆2 グローバルに広がるICT市場の潜在成長力
(1)世界の人口とGDP
図表1-2-2-1 世界の人口
 


ニュース (12/11)

2012-12-11 14:42:03 | Weblog

■世界スマートフォン出荷台数、2014年にフィーチャーフォンを逆転の見込み
矢野経済研究所は2012年12月10日、世界の2012年の携帯電話出荷台数が前年比9.3%増の16億5890万台となり、うち4割強の7億台をスマートフォンが占めるとの予想を発表した。新興国・途上国で低価格端末を中心に需要が拡大し、2014年にはフィーチャーフォンを逆転するとみている。

ウィトラコメント: 安いスマートフォンが増えてくるということでしょうね

■中国の華為技術、欧州人員2倍に拡大 新スマホ開発でフィンランドに拠点新設へ
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]は10日、向こう3─5年で、欧州の人員を現在の約7000人から1万4000人超に2倍に引き上げる方針を明らかにした。

ウィトラコメント: 増員する7000人のどの程度が中国人でその程度が現地人なのかに興味がありますが、分かりませんね。R&Dの増員は100人とのことなので、中国人が中心ではないかと思います。フィンランドではノキアからの人を取ると思いますが人数は限定的ではないかと思っています。日本企業は日本人を派遣するとものすごく高くつくのですが、中国ではそうでもないようです。この辺りの日中の制度の違いが活力の違いになっているような気がします。

■モトローラが韓国から撤退
米国の携帯電話メーカーのモトローラ・モビリティが韓国進出から24年で支社を閉鎖する。 モトローラ・モビリティ・コリアは10日、社員500人余りに正式に撤退する来年2月までに退社するよう通知した。社員には勤続年数により補償金を支払う。韓国の社員のうち20人余りは米国本社に移籍する機会を提供する方針とされるが、モトローラ・コリアは移籍に必要な移住費用などの支援については明らかにしなかった。

ウィトラコメント: Googleはモトローラを閉めるつもりなのでしょうかね。

■韓国移動通信3社、 独島にLTE網共同構築へ
激しく競争中の韓国移動通信会社3社が独島(ドクト、日本名・竹島)では手を組んだ。 10日の通信業界によると、SKテレコム・KT・LGユープラスは来年2月、独島でLTE網を同時に開通する予定だ。 3社は先月26日、来年2月から約2週間にわたりLTE基地局設置作業を行うため独島管理事務所に許可申請書を提出した。主務庁の文化財庁はLTEの装備が天然記念物の独島に大きな害を及ぼすことはないと判断し、設置を許可する方針を決めた。

■7-9月期の中国スマートフォン市場、iPhoneのシェアが6位に後退(IDC調べ)
米市場調査会社IDCによると、第3四半期の中国でのスマートフォン出荷台数はあわせて6000万台以上と過去最高を記録、そのなかでアップル(Apple)の市場シェアが6位に交代したという。

■未成年者のスマートフォン所有率37.4% 高校生は6割超に
デジタルアーツが10日発表した未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査によると、スマートフォン所有率は昨年11月の14.4%から37.4%へと大幅に拡大していた。特に高校生では、男女とも所有率が6割を超えており、スマートフォンの所有者が多数派になりつつある傾向がうかがえる

■スマホユーザーのネット利用時間はPCユーザーより多い - ニールセン
ニールセンは12月10日、スマートフォンの利用動向をレポートする同社の新サービス「Mobile NetView」のパイロットデータを発表した。Mobile NetViewは2013年より、日本市場での提供を予定している。なお、同サービスではiOS端末も計測対象となるが、今回のパイロットデータではiOSの利用状況は含まれていない。

■東芝 スマホ向けプロセッサの消費電力を3分の1に、次世代メモリー「STT―MRAM」開発
東芝は10日、スマートフォン(多機能携帯電話=スマホ)やタブレット端末などに搭載するモバイルプロセッサ用キャッシュメモリ向けに、低消費電力を実現した新方式の不揮発性磁性体メモリー(STT―MRAM)の基盤技術を開発したと発表した。事業化などの計画は未定。今後、実用化に向けて研究開発を加速する方針。

■NHN、「LINE」PC版に無料通話機能を搭載
NHN Japanは12月7日、同社が運営する無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE」のPC版に、無料通話機能を搭載したと発表した。

■ノキアLTE、年末巻き返し 通信速度を武器にアップル追撃 (1/3ページ)
スマートフォン(高機能携帯電話)市場で苦戦するフィンランドのノキアは、次世代高速通信「LTE」を武器に年末商戦で巻き返しを狙う。

■中国の最新のインターネット・モバイル情報の調べ方
中国のインターネットやモバイルの統計データなどを調べたい場合、何をどこから調べたらいいか分からないという声を聞きます。検索エンジンでそれらを調べると、日本語での情報がそもそも少ないことも相まって、5年以上前の情報などが未だに検索の上位に引っかかるため、古い情報をもとに事業検討をされているケースにも遭遇することがあります。また、日本語の情報が限定的であることは日本人にとってややリスクが高く、誤訳や勘違いも散見されます。


平成24年版 情報通信白書

2012-12-11 14:39:19 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第2節 グローバルに展開するICT市場
◆1 我が国社会経済の現状
(3)三大都市圏への人口集中と過疎化の進展
図表1-2-1-7 三大都市圏及び東京圏の人口が総人口に占める割合
 


図表1-2-1-8 過疎化が進む地域の人口推移