■韓国内販売のNexus 7、海外との価格差に消費者からの非難高まる
Googleが、韓国で発売した廉価版タブレット端末であるNexus 7 16GBモデルに対する価格引き下げを行わないことを明らかにし、非難が高まっている。
■サムスン電子、テキサス半導体工場に39億ドル投資 - APチップの競争力を強化
韓国サムスン電子が、米テキサス州オースティンにある半導体生産工場に39億ドルを投資する。
■ソフトバンク・テクノロジー、EC事業で韓国に子会社
ソフトバンク・テクノロジー(SBT)は、韓国ソウル市に100%子会社の「ソリューションビジネステクノロジーコリア」を設立したと25日発表した。
■NEC、ミャンマーに支店開設 ~ミャンマー政府は2015年の携帯加入率50%を計画
NECは2012年12月25日、ミャンマー連邦共和国のヤンゴン市にブランチオフィス(支店)を2013年1月に開設すると発表した。
■欧州5か国のスマートフォン使用率、去年より10ポイント上昇で55%弱に
米国 comScore は、欧州5か国(フランス/ドイツ/イタリア/スペイン/イギリス)の携帯電話を含むモバイル機器使用者の54.6%がスマートフォンを使用していると発表した。スマートフォン使用率はどの国も去年と比べて約10ポイント伸びており、スマートフォンが確実に浸透していることが分かった。
■スマートフォン所有者が4割以上に、1年で倍増 - 大日本印刷レポート
大日本印刷は20日、同社の発行する「メディアバリューレポートVol.54」にて、「2012年のコミュニケーションと購買行動」について調査・分析した結果を発表した。
■トップ走り続ける「iPhone」、富士通が肉薄、国内スマホ出荷シェア
国内のスマートフォン市場では「iPhone」シリーズを擁する米アップルが4四半期連続でトップ。これに「ARROWS」などを擁する富士通モバイルコミュニケーションズが肉薄している。こんな調査結果をIDC Japanがまとめた。
ウィトラコメント: 第3四半期ですね。第4四半期はAppleが躍進。来年の第1四半期はまた様相が変わるでしょう。
■緊急地震速報 一時28%まで精度が下がり現在は56%に改善
12月7日午後5時18分。東日本大震災の震源に近い三陸沖で発生したM7.4の大地震。日本列島に再び緊迫が走った。
■通信業界をめぐる2012年10のトピックと来年の展望
2012年の通信業界を振り返ると、市況全体の動きとしては 固定系(加入電話・ISDN)は3595万契約で対前年比9.1%減少。移動系(携帯電話・PHS)は1億3276万契約で対前年比7.7%増加となった。ここ数年続く固定系は減少、移動系は増加という流れに変化は無かった。
ウィトラコメント:10大ニュース関連が出始めましたね。私にとって今年印象的だったのは
①LTEの急速な普及
②ソフトバンクの積極的な買収
③Appleの株価が世界の全企業を含めて史上最高、その後急速にピークアウト
④IGZOケータイでシャープが巻き返し
⑤特許係争でFRAND違反が大きく取り上げられる
ですね。
■米携帯通信市場、今年の周波数帯関連10大ニュース(dailywireless.org選)
最近よく参考にしている「dailywireless.org」というブログがある。たいていの記事に手頃な図表がついていて、わかりやすく、ためにもなる。そのdailywireless.orgが「今年の米業界関連10大ニュース」なるタイトルの記事を載せている。