■「想像以上に速い」 ドコモ、仙台で100MbpsのLTEサービス開始
NTTドコモがスマートフォン(多機能携帯電話)向けに展開している超高速通信サービス「LTE Xi(クロッシィ)」の最大速度100Mbps対応が14日、仙台市のJR仙台駅周辺で始まり、同日、仙台駅で体験イベントが開催された。
■パナソニック、プラズマ開発を打ち切り-有機ELにシフト
パナソニックは2012年度末までにプラズマディスプレーパネル(PDP)の研究開発を打ち切る方針を固めた。13年春モデルを区切りに、プラズマテレビ用の開発を終了する見通しだ。昨年来、採算が悪化したテレビ用の生産を大幅縮小し、電子黒板など業務用途に注力してきたが、需要は限られる。PDPの研究開発を打ち切る一方、次世代の有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)パネルや、携帯機器向けに需要が拡大する中小型液晶パネルの開発を進める。
ウィトラコメント: うちのテレビはプラズマだけど、保守が心配です
■日本初! 現金もカードも不要のタクシー決済サービスがスタート
日本交通はこのほど、スマートフォンでタクシーが呼べるアプリ「日本交通タクシー配車」で配車依頼をすると、降車時に支払い手続きが不要となるタクシー決済サービスを開始した。現金、カード、サインも不要という日本初のサービスとなる。
■スマホ海外通販「実体ない疑い」 消費者庁が業者名公表
どの携帯電話会社の回線でも使える「SIMフリー」のスマートフォン(スマホ)の通信販売で、代金を振り込んだのに商品が届かないとの相談が相次いでいるとして、消費者庁は14日、消費者安全法に基づき業者の名称を公表し、勧誘に応じないよう注意喚起した。業者は香港に所在すると称する「SKS Telecom」。同庁は「実体がないと強く疑われる」としている。
■業界初!日本でグアム用4G LTEのWi-Fiルーターをレンタル開始
国際モバイル通信機器レンタルサービス最大手の、株式会社テレコムスクエアは2012年12月14日、モバイルWi-Fiルーターレンタル「Wi-Ho!(ワイホー)」にグアム専用の4G商品を追加します。通信スピードは理論値で従来の3Gの18倍。料金は、従来価格の据え置きで1日1,200円の定額制。長期利用の場合は、最低1日633円となります。日本で受取/返却ができるグアム専用の4G商品は、モバイルレンタル業界初です。
■ソフトバンクがLTE速度1位-MM総研調べ
MM総研が13日発表した高速通信規格対応スマートフォン(多機能携帯電話)の速度計測結果は、ソフトバンクモバイル(SBM)が最速となった。全国300地点で実測した通信速度の平均値が、ダウンロード(下り)・アップロード(上り)とも1位だった。NTTドコモは利用者の増加に基地局整備が追いつかず、下り・上りとも最下位だった。
■中国:2013年携帯販売台数3億1000万台の見込み
2012年12月14日、先日開催された2012年の中国携帯産業発展大会の席上、中国移動通信集団終端有限公司の唐剣鋒社長補佐が、今後の中国携帯電話市場について説明を行った。
■「LTE」対応の低価格定額通信 日本通信
日本通信は15日、高速通信「LTE」を使える低価格の定額データ通信サービスを始める。料金は月1980円と2980円の2種類で、一定の通信量まで最大毎秒75メガ(メガは100万)ビットの速度で使え、上限を超えると速度制限する。スマートフォン(スマホ)などで割安にネット動画を見たいとの需要を見込む。
■ドコモ、スマホで通販-まず日用品・野菜など7万点
NTTドコモはスマートフォン(多機能携帯電話)向けのコンテンツ配信サイト「dマーケット」で日用品や食品などの販売を19日に始める。爽快ドラッグ(東京都渋谷区)と組んで約7万点の日用品の宅配サービスを開始。グループ会社のらでぃっしゅぼーやが手がける有機・無農薬野菜のほか、オークローンマーケティング(名古屋市東区)の商品も取り扱う。2014年末までに日用品や食品販売で取扱高200億円を目指す。
ウィトラコメント: 面白い試みだと思いますが、どうなるか
■地図はやっぱりグーグル頼み iPhone向けアプリ復活! (1/2ページ)
米グーグルは13日、東京都内で会見を開き、米アップルのスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)5」などに対応する地図アプリ(応用ソフト)「グーグルマップ」の提供を始めたと発表した。