ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-07-25 14:40:24 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第3節 ICT利活用を通じた地域活性化
◆8 ICTによる地域の活性化の事例
(1)他団体との協働や地域内外の人を巻き込んで地域活性化を成功
図表2-3-8-1 ICTによる林業の効率化により美しい森林を守る百年の森システム
 


(2)外部リソースと地域内リソースを効率的に連携
図表2-3-8-2 地域通貨の活用により大手流通と地元商店街との共存共栄を実現した「めぐりん」
 


ニュース (7/25)

2012-07-25 14:34:18 | Weblog

■「Android」でブラウザの自由競争を容認するグーグル--ブラウザ市場における競争の行方
筆者は米国時間7月20日午前、お気に入りの「Android」デバイス2台(サムスンの「Galaxy Nexus」スマートフォンとASUSの「Nexus 7」タブレット)に「Firefox 15」のベータ版をインストールした。

ウィトラコメント: こういうグーグルの姿勢は好きです

■ドコモの「Xi」サービス契約数が400万を突破
NTTドコモのLTEサービス「Xi」の加入者が400万契約を超えた。対応スマートフォンの増加にともなって会員数の増加に加速が付いており、300万契約を突破してから約1カ月半で100万契約増えた。

■サムスン対アップル、豪での3G関連特許訴訟の審理はじまる
サムスン(Samsung)の保有する3G技術関連の特許権3件がアップル(Apple)に侵害されているとして、サムスンがアップルを訴えている裁判で、豪州時間23日にシドニーの裁判所で審理が始まった。サムスン側は法廷で、「公平、妥当、非差別的」 (FRAND)という原則にのっとってアップルにライセンス提供を試みたものの、アップル側が交渉に応じなかったと主張した。

ウィトラコメント: FRANDを裁判所がどう扱うかには注目です

■アップルとモトローラ、ポズナー判事による判決を不服として控訴
6月にシカゴのリチャード・ポズナー(Richard Posner )巡回区裁判所判事がアップル(Apple)およびモトローラ(Motorola Mobility)の互いに対する訴えを退けていた訴訟で、両社が今月20日に控訴していたことが明らかになった。

■因幡電機、テンキーを搭載したiPhone/iPod/iPad向けモバイルバッテリー
因幡電機産業は2012年7月23日、BluetoothキーボードにもなるiPhone/iPod/iPad用のモバイルバッテリー「iTwins」を発表した。オープンプライスで、実売想定価格は5000円。8月上旬より販売を開始する。

■スマホの小型・薄型化に貢献、旭化成が電子コンパスの新製品投入 
旭化成は7月23日、スマートフォンやタブレット端末をはじめとする携帯機器に組み込み、方位磁石と同様の役割を果たす電子部品である「電子コンパス」の新製品(=写真=)を投入したと発表した。従来品よりも小型・薄型化したことに加えて、磁気の測定範囲を広げたことで、スマホをはじめとする携帯機器の小型・薄型化など、携帯機器の設計自由度を増すことにつながるのが特長だ。

■ICT化に積極的な教育機関ほど効果あり…情報通信白書2012
総務省は7月17日、情報通信に関する現状報告として「2012年版 情報通信白書」を公表した。積極的にICT化に取組んでいる教育機関ほどICT化の効果があることがわかった。また、「フュ-チャースクール推進事業」の評価についても明らかにした。

ウィトラコメント: 学校単位で見ればそうでしょうね。これが県単位で見たりすると違う可能性があると思います。押しつけられたICT化ではうまく行かないだろうと思うからです

■インドの携帯電話普及状況などをグラフ化してみる(2012年版情報通信白書より)
総務省は2012年7月17日、2012年版の【情報通信白書】を公開した。構成要素の一部は以前【インターネット機器としてのモバイル機器とパソコンの所属世帯年収別利用率をグラフ化してみる(2011年分データ反映版)】などでも紹介した「通信利用動向調査」の結果を元にしているが、他にも色々な資料を元に注目すべきデータを多数収録している。今回はその中から、インドの携帯電話普及状況などを見ていくことにする

ウィトラコメント: インドは中国を追い抜くような急速な勢いで携帯電話が普及してきたのですが2011年になって急ブレーキがかかりましたね。中国は比較的コンスタントに加入者数が増えているのに、インドは急増して急ブレーキ、そこの分析が必要だと思います

■携帯電話普及率が急上昇中の新興国における上昇具合をグラフ化してみる(2012年版情報通信白書より)
総務省は2012年7月17日、2012年版の【情報通信白書】を公開した。構成要素の一部は以前【インターネット機器としてのモバイル機器とパソコンの所属世帯年収別利用率をグラフ化してみる(2011年分データ反映版)】などでも紹介した「通信利用動向調査」の結果を元にしているが、他にも色々な資料を元に注目すべきデータを多数収録している。今回はその中から、特に携帯電話の普及率上昇が著しい新興国の、その上昇具合を見ていくことにする

■Androidアプリの違法コピー率は高過ぎる――ゲームメーカーが悲鳴
6月にApp StoreとGoogle Playで85円で発売したゾンビゲーム「DEAD TRIGGER」のGoogle Playでの違法コピー率があまりに高いので、Android版のみ無料にしたとメーカーのMADFINGER GAMESが発表した。

■<インタビュー・時の人>LGエレクトロニクス・ジャパン 統括部長兼モバイルコミュニケーションセールスチーム チーム長 首藤 晃
スマートフォン人気が定着するなかで、端末メーカーの戦いが激しさを増している。人気ブランドが次第に固定化し、各メーカーの市場でのポジションが確立しつつあるなかで、LGエレクトロニクス・ジャパンの「Optimus」について首藤晃・統括部長兼モバイルコミュニケーションセールスチーム長は、「日本ではブランドが浸透していない」と認める。首藤統括部長に、ブランド力向上策を聞いた。