ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成21年版 情報通信白書

2010-06-23 12:58:10 | Weblog
図表4-3-4-8 個別料金による国内専用線料金の国際比較 

ウィトラコメント: この専用線の値段は異常に高い感じがします。世界的な状況ですね


図表4-3-4-9 NTT接続料金の推移(加入電話3分当たり) 

ニュース (6/23)

2010-06-23 12:12:09 | Weblog
Appleが「魔法のようなデバイス」として4月上旬にアメリカで先行発売したところ、予想を上回る売れ行きとなり、日本を含めた各国での発売が遅れたタブレット端末「iPad」ですが、発売されてから3ヶ月弱で300万台を売り上げたことが明らかになりました。
ウィトラコメント: 世界的には売れていることは間違いないようで。日本でどうかが興味のあるところですが
アールストリームは、台湾のMUCHTEL TECHNOLOGYと、Foxconn International Holdingsの3社で、Android端末の開発と日本の携帯市場開発について相互協力すると発表した。
報道によると、Googleの「Chrome OS」が2010年中に登場する際、Dellが同OS搭載端末を提供する可能性があるという。
iPhone 4発売の前日に、Androidを搭載したMotorolaのスマートフォン「DROID X」が発表される。iPhone 4が予約システムトラブルや供給不足に見舞われる中、DROID Xは4.3インチディスプレイやHD動画撮影機能で対抗できるだろうか。
国内最大手のNTTドコモや第3位のソフトバンクモバイル、そして第5位のイー・モバイルなどがこぞって第3世代携帯電話として「W-CDMA」方式を採用する中、1社だけ「CDMA2000」方式を採用していることから、話題のiPhoneをはじめとしたW-CDMA方式対応の海外製スマートフォン獲得競争の蚊帳の外となっている国内第2位のKDDI(au)。
本当に今後もauで海外製のスマートフォンを利用することはできないのでしょうか。その他のスマートフォンに関する取り組みを含めて、KDDIに電話で問い合わせてみました。
ウィトラコメント: KDDIは歯切れが悪いですね。昔は明快だったのに
クラリオンは22日、携帯電話機最大手のノキアと、カーナビゲーション機器とスマートフォンを接続する技術開発で提携した、と発表した。欧州の自動車メーカーはノキアと協力して接続技術の国際標準化を目指しているが、クラリオンは技術提携を通じてカーナビで欧州への商圏拡大と、ノキアが強固な市場基盤を持つ欧州や北米、中国、インドなどの新興国市場向けに販売攻勢をかける。
米Adobe Systemsは6月22日(現地時間)、「Flash Player 10.1 for Mobile」の最終版の出荷を開始したと発表した。モバイルOSを搭載したスマートフォンやタブレットがターゲットとなる初のFlash Playerであり、Adobeによれば、現時点で利用可能なのはAndroid 2.2 "Froyo"を搭載したデバイスになるという。その後順次プラットフォームを拡大し、Android以外のOSを搭載したデバイスにも今後数カ月以内にOTA経由で配布が開始されるという。
ソニーとオランダのフィリップス(Philips)が推している短距離無線規格のNFCチップが、ノキアのすべてのスマートフォンに搭載される可能性が出てきた。これが実現すれば、スマートフォンによる非接触型の支払いや携帯電話機の電子チケットとしての利用が全世界で加速するかも知れない。
ウィトラコメント: いよいよ本格化しそうですね。日本の「おサイフケータイ」がガラパゴスになりそうな危惧を覚えます
Googleは米国時間6月22日太平洋時間午前10時、これまで招待を受けたユーザー限定だったGoogle Voiceを一般提供する、とGoogle Voice担当製品マネージャーを務めるCraig Walker氏は、同製品のローンチ前のインタビューで述べた。現時点で100万人以上のユーザーがGoogle Voiceを利用しているが、Googleは、より大きなユーザーベースをサポートするための十分なインフラストラクチャが整うまでは、同サービスの提供範囲を広げたくなかったと同氏は述べた。
コネチカット州の検事総長リチャード・ブルメンタル氏は6月21日、「米国Googleが暗号化されていない無線ネットワークから個人情報を収集していた問題について、多ければ30の州が調査に参加する可能性がある」との声明を発表した。
総務省の「グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース」は2010年6月22日、「ワイヤレスブロードバンド実現のための周波数検討ワーキンググループ(WG)」の第3回会合を開催した。 今回はNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・モバイル、UQコミュニケーションズ、ウィルコム、NTT、NHK、日本民間放送連盟、日本ケーブルテレビ連盟の全10団体に対するヒアリングが行われた。
ウィトラコメント: これでドコモだけが独自路線の主張ということになるようです。国際協調する場合、ローミング可能な割り当てにすることが重要です。それには様々な配慮が必要です。
KDDIは2012年のLTE開始に先立ち、下り最大9.3Mbpsを実現するマルチキャリアRev.Aの導入に踏み切る。当初その導入に消極的だったKDDIは、なぜ方針を転換したのか。マルチキャリアRev.A導入の“本当の狙い”と、その具体的な展開計画を解説する。
韓国の携帯電話事業者3社は、統合アプリケーション・ストアを構築し、2011年下半期を目途に商用サービスを開始する計画だ。サムスン、LGなど携帯電話メーカーは商用サービス時期に合わせて、対応端末機を発売する意向を表明している。世界的なスマートフォン需要の高まりと2010年2月にモバイル・ワールド・コングレス(MWC2010)で発表されたホールセール・アプリケーションズ・コミュニティ(WAC)の設立が大きく影響している。

平成21年版 情報通信白書

2010-06-22 12:51:37 | Weblog
図表4-3-4-6 東京モデルによる携帯電話料金の国際比較(平成19年度) 

ウィトラコメント: 日本は電話料金が安いことを意味していますね。こんなに安くする必要があるのだろうか?


図表4-3-4-7 個別料金による東京・都市間での国際電話料金(平成19年度)

ニュース (6/22)

2010-06-22 12:07:31 | Weblog
SKテレコムは21日、全国の代理店やインターネットを通じ、サムスン電子の新型スマートフォンの「ギャラクシーS」を25日から発売すると発表した。価格は利用者が最も多い月額基本料金4万5000ウォン(約3400円)のプランで2年契約した場合、本体価格が29万5000ウォン(約2万2000円)となる。
6月15日から18日まで、シンガポールで「CommunicAsia 2010」が開催された。固定インフラから衛星、携帯電話までさまざまな製品が展示されている中で、特に目立っていたのが“スマートフォン”だ。
米Qualcomm社の重役が述べたところによると、同社は、携帯型情報機器向けプロセッサ「Snapdragon」シリーズのデュアルコア品「QSD8672」の出荷を、2010年後半に延期した。QSD8672は、当初2009年にサンプル出荷を予定していたもので、スマートブック向けの品種だ。
ウィトラコメント:これがうまくいくかどうか、私は懐疑的でしたが、iPadが道を開いたかもしれませんね。出荷遅れは技術問題の感じがします。
先ほど東芝が世界で初めて2画面タッチパネルを採用した、電子書籍リーダーとしても利用できる軽量ミニノート「libretto W100」を発売することをお伝えしましたが、もう1モデル、非常にカッティングエッジなインターネットデバイス「dynabook AZ」が発表されています。
ウィトラコメント: 画像処理の巨人NVIDIAのプロセッサを使ったものですね。Tegraは用途がこの種の端末に限られると思うのでチップの価格が下がらないのではないかという気がしています。東芝はSnapdragonの採用も早かったがこの種の高性能チップの採用に積極的ですね。この文化が富士通-東芝の携帯電話会社につながると面白いと思うのですが・・

米国Broadcomは6月17日、NFCモジュールを得意とするInnovision Research & Technologyをおよそ4,750万ドルの現金で買収する計画を発表した。NFCは、13.56MHz帯の電波で数センチメートルの近距離無線通信を行うための規格。
LTEの必須特許に関する議論が白熱している。第3世代携帯電話方式のW-CDMAについては、Qualcomm、Nokia、InterDigitalの3社が多くの特許を保有しているが、LTEではこれらの各社のほか、SamsungやHuaweiといったアジアのメーカー各社でも関連特許を保有している。
BUISINESS INSIDER SAIが「噂」として「マイクロソフトのKinは500台しか売れていない」と報じた。
自民党は参院選のマニフェストや政策パンフレットを多機能携帯端末「iPad」やスマートフォンで閲覧できるようにする。21日夜にアイパッドで対応可能とし、23日には「iPhone」や「エクスペリア」などのスマートフォンでも無料のアプリケーションがダウンロードできる。
2009年11月に発覚したNTT西日本による顧客情報の不正利用に関連し、被害事業者らがNTT東西地域会社に対して改善策の実施状況の報告を定期的に行うよう求めていた件で、NTT東西は2010年6月上旬に、この定期説明会を開催しない方針を被害事業者らに伝えた。これを受けて被害事業者側は、NTT東西に対し改めて定期説明会の開催を要望するとともに、監督官庁である総務省に経緯を報告し、今後の対応について相談する方針である。
米国Googleの「ストリートビュー」撮影車がWi-Fiデータを収集していた問題で、フランスの監督機関CNIL(情報処理と自由に関する全国委員会)が、収集されたデータにパスワードや電子メールの内容も含まれていたことを明らかにした。
仏IDATEは、2012年と2015年の期間に、LTEネットワーク経由でモバイルデータに接続するユーザー数の予測値を発表した。それによると2012年のEU5ヵ国、スカンジナビア諸国、日本、韓国、中国、米国のLTE加入者数は2700万人で、2015年には3億人まで増加する見込みだという。

ウィトラコメント: これは行かないと思います。2012年の予想がそもそも1000万人行かないと思います。もっとも1年遅れくらいでいくとは思いますが・・
米国Appleのスマートフォン「iPhone」のユーザーが、2011年末までに1億人に達する可能性があるとの調査レポートが先週発表された。
ウィトラコメント: こちらは行くかもしれません。もっとも1億人以前の6000万人くらいで上昇カーブが鈍ってくる感じもします。Android端末とのサービスを含めた戦いいかんですね。
大きな端境期を迎えつつある日本の携帯電話市場を、端末メーカーはどのように捉え、乗り越えるのか。シャープが考える端末市場の今と次の一手を聞いた。

平成21年版 情報通信白書

2010-06-21 12:49:18 | Weblog
図表4-3-4-4 携帯電話の基本料金の推移 

ウィトラコメント: 現在の携帯電話の料金は極めて複雑で、はたして基本料金がいくらと言えるのかどうか・・

図表4-3-4-5 個別料金による国内電話料金の国際比較(平成19年度) 

ウィトラコメント: 固定電話の料金比較もあまり意味は無くなってきていると思います。

ニュース (6/21)

2010-06-21 12:04:26 | Weblog
KDDIは18日、auブランドで初めてのスマートフォンとなる「IS02」(東芝製)の発売日を今月24日に決定した。ソフトバンクモバイルが販売する
ウィトラコメント:無謀なことをするものだという気がします。
米キャリアVerizonが、iPhone 4発売の前日にMotorola製のAndroid携帯「DROID X」を発表する。うわさでは、Android 2.2と1GHzプロセッサ、800万画素カメラを搭載するという。

ウィトラコメント: Motorolaは半年週記ですね。Appleよりも利益を圧迫しますが仕方がないでしょう。
「iPhone 4」の予約に行ったら、必要ないのに「Wホワイト」や「基本オプションパック」に加入させられた――。そんな人たちは、無償でオプションを解除してもらえる。
ソフトバンクモバイルは18日、アップルの新型携帯端末「iPhone 4」の予約を18日の閉店時間でいったん中止する、と発表した。15日から予約を受け付けていたが「予測をはるかに超える、ソフトバンクとして過去最大の予約」があったという。
米国時間6月18日に明らかになった技術アナリストの調査報告によると、「iPhone 4」に使われる最新のディスプレイは生産が追いつかず、深刻な供給不足を招くことになるという。
シンガポールで開催されているアジア最大級の通信展示会「CommunicAsia2010」で、大手通信機器ベンダーのHuawei TechnologiesはLTEモデムなど今後市場投入する予定の各種製品を展示した。
オランダのデジタル・セキュリティー技術大手ジェムアルトは、KDDIが進める近距離通信規格NFCの試験事業で協力企業に選定されたと発表した。
ドコモでは当期の取り組みを紹介する中で、年間純増シェア31.5%で首位を獲得したことや、解約率が0.46%とさらに低減したことをアピールした。また、パケット定額サービスの加入者数が2577万人、iコンシェルの利用者数が420万人と報告したほか、iDの読み取り機の設置台数は44万台、iDの会員数は1420万人、DCMXの会員数は1126万人などとした。
ルネサス エレクトロニクスは、W-CDMAや、次世代高速データ通信規格「LTE」などの複数の無線規格に対応するマルチモードRF IC向けに、送信回路で求められる広範囲送信出力制御と、低送信雑音を両立するCMOS可変利得増幅回路技術を開発したことを発表した。同技術の詳細は、2010年6月15~17日に米国ハワイ州で開催された半導体デバイスに関する国際会議「VLSI技術シンポジウム」にて17日(現地時間)発表された。
通信事業者やISP、MVNOなどからなる「帯域制御の運用基準に関するガイドライン検討協議会」は、移動体通信事業者やMVNOによる帯域制御など環境の変化を受け、同ガイドラインを改定した。改正後は、帯域制御の内容を具体的に周知することを求めている。
ワイヤレス測位技術大手の米トゥルーポジションは、同社の位置測定ユニット(LMU)新製品「トゥルーポジションLMUユニバーサル」を発表した。
米テラブスは、事業領域の一つに携帯事業者のネットワークで使う装置を持つベンダーだ。現在同社は、WiMAX事業者向けにモバイルIPのサポートや認証などをする「ASNゲートウエイ」という装置を販売している。それに加え、携帯電話事業者やそのMVNO(仮想移動体通信事業者)向けにトラフィック制御に関連した新ソリューションを提供開始する。その概要を、日本法人の森チャネル・セールス・マネジャーに聞いた。
JST課題解決型基礎研究の一環として、慶應義塾大学 理工学部の黒田忠広教授らのCRESTチームが、世界最小消費電力量0.01pJ/bの積層チップ間無線通信技術を開発しました。
Motorolaは6月16日(米国時間)、米国のWiMAX事業者向けに、LTEやTD-LTEへの移行が容易に実施できるRANのソリューションを発表した。

ニュース (6/18)

2010-06-18 12:12:18 | Weblog
米Yahoo!がアジア諸国で携帯電話市場に参入する。同社は数ヶ月以内にアルカテル・ルーセント(Alcatel-Lucent)製と見られる携帯電話機を投入する。この製品の最初のターゲットは、インド、インドネシア、フィリピン、ベトナム、タイ、マレーシアといった、PCよりも携帯電話によるインターネット・アクセスが盛んな新興市場となる模様だ。
ウィトラコメント: ヤフーとアルカテルルーセントとは面白い組み合わせですね。うまくいくのだろうか?
2年間の利用を前提に携帯電話の料金が割引される、いわゆる「2年縛り」プランがすっかり一般的となった感のある昨今ですが、2年縛り契約を途中で解約した場合、「解約金」として1万円程度の支払いが発生する場合が大半となっています。
そしてこの「解約金」が不当であるとして、消費者団体がNTTドコモおよびKDDIを提訴しました。
富士通と東芝は6月17日、携帯電話事業を統合することで合意し、10月1日をめどに新会社を設立すると発表した。携帯電話端末の開発基盤を強化し、国内シェアトップを目指すという。
ウィトラコメント: ウィトラのつぶやきのほうに書きましたが、富士通が中心になると思われますが、東芝の人をどう処遇するかが成否のカギとなると思います。
富士通と東芝は17日、携帯電話機事業の統合で基本合意したと正式に発表した。10月1日をめどに新会社を設立して東芝の携帯電話事業を移管、富士通が7~8割出資するとみられる。統合でスマートフォンなどの開発を強化する。1日にはNECなどの統合新社も発足した。相次ぐ再編でメーカーが通信会社主導の開発から「自立」を模索、世界市場を目指す。 
Sony Ericssonは6月16日、Xperiaシリーズの新モデル「Xperia X8」を発表した。Xperia X10の要素を取り入れ、価格を手ごろな水準に引き下げたバージョンだ。
東芝は17日、多機能携帯電話やタブレットPC、デジタルビデオカメラ向けに、業界最大となる容量128ギガバイトの組込み式NAND型フラッシュメモリを発売すると発表した。9月からサンプル出荷を行う。
アップデイト内に設置されているMMD研究所は、「スマートフォンの所有率、およびメイン携帯キャリアに関する意識調査」を実施、2010年6月15日、調査結果レポートを発表した。
スマートフォンは企業に多大なセキュリティリスクをもたらす可能性がある。リスクを最低限に抑えるための携帯端末管理ポリシーとは。
IBMは米国時間6月16日、マサチューセッツ州に新たなソフトウェア研究開発拠点を設立すると発表した。発表に際してモバイルエンタープライズ戦略に触れる中で同社は、携帯電話市場の舞台裏を支えるソフトウェアプロバイダーになりたいとの意向を明らかにした。
電力計各社がスマートグリッド(次世代電力網)普及を見込んで、海外進出や業務提携に動いている。大崎電気工業は新型の高機能電力量計(スマートメーター)で欧州市場の開拓に乗り出す。現地で主流の携帯電話網を使った通信方式を採用して欧州規格に仕上げた。東光東芝メーターシステムズも米国に進出する。富士電機ホールディングスはスマートメーターの開発・販売で米ゼネラル・エレクトリック(GE)と合弁会社を設立する。
Android搭載スマートフォンの人気が高まっている。ただ、Androidが本当に真価を発揮するのは“非電話系”の組み込み機器においてかもしれない。
ソフトバンクグループと株式会社ニワンゴは、ソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏と経済学者の池田信夫氏による対談を、6月17日20時からUstreamとニコニコ生放送で同時生中継すると発表した。テーマはもちろん「光の道構想」。
「世界ICT(情報通信技術)サミット2010」(日本経済新聞社・総務省主催)に参加したICT業界の首脳たちにインターネットやモバイル産業の将来像を聞いた。初回の三浦惺NTT社長は「ブロードバンド(高速大容量)サービス普及のために社長直轄組織を立ち上げる」ことを明らかにした。

平成21年版 情報通信白書

2010-06-17 12:12:17 | Weblog
図表4-3-3-12 電話通信料の推移と世帯支出に占める割合 
ウィトラコメント: 通信費が少しずつではあるが増えているのですね


図表4-3-4-1 日本銀行「企業向けサービス価格指数」による料金の推移
ウィトラコメント: 専用線が高止まりしているのはなぜなのでしょう。

ニュース (6/17)

2010-06-17 11:58:12 | Weblog
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの携帯電話3社は2010年度に基地局を大幅増設する。3社の基地局は簡易型も含め前年度末比10万局増の約30万局となる。スマートフォンの普及で通信量が急増。一部で通信しにくくなる問題があるほか、年末にはより大容量の次世代サービスが始まる。携帯各社の顧客獲得競争はエリアの拡大から品質の向上にシフトしており、顧客の利便性向上にもつながる。
ウィトラコメント:これで業界は面白くなっていくと思います
NECは6月16日、中近東・アフリカ地域における事業体制を強化するため、6月11日付でトルコ・イスタンブールに「NEC Telecommunication & Information Technology」を設立したことを発表した。新会社はEMEA地域(欧州、ロシアCIS、中東、アフリカ)を統括するNECヨーロッパの傘下で中近東・アフリカ市場向けの事業を推進する。
米電子機器大手アップルは16日、米国で15日に開始した新型携帯電話「iPhone 4」の予約が初日だけで60万台以上に達したと発表した。
クロスマーケティングは「iPad・スマートフォン・3Dテレビ」に関する調査結果を発表した。全国の20~69歳の男女2000人を対象に6月3日~4日に行った。
NTT東日本は17日、同社の光ブロード回線の契約者を対象に、バッファロー製のモバイルWi-Fiルーターを貸し出すサービス「光ポータブル」の予約受け付けを開始した。
シャープは、業界で初めて、サブディスプレイにタッチパネル対応メモリ液晶を採用した3G/GSM対応携帯電話<mirumo2 SoftBank 944SH>を製品化し、ソフトバンクモバイル株式会社向けに納入を開始します。
携帯電話機世界最大手のフィンランドNokiaは現地時間2010年6月16日、業績予想の下方修正を発表した。主力の「デバイスおよびサービス事業」の2010年第2四半期の売上高が、従来予想の67億~72億ユーロの下限か、それを若干下回る見通しだ。第2四半期、2010年通期ともに営業利益率が従来予想の下限、あるいはそれを下回るとも見込む。平均販売価格や販売台数が予測を下回ることが要因としている。
ウィトラコメント: Nokiaは苦しいのではないかと思っていましたが、やはり・・
Apple が7日に発表した『iPhone 4』が、感嘆や驚きの声を集めたのは間違いない。そして24日の発売時に完売することは、ほぼ確実だ。多くの『iPhone 3G』ユーザーは、2年間の契約期間の終了を間近に控え、アップグレードを待ちかまえている。新製品の iPhone 4 と比べると機能面で見劣りする『iPhone 3GS』のユーザーも同様だ。
KDDIは、実はドコモ以上にLTEに意欲的な携帯電話事業者といってよい。それはなぜか。今回はまず、KDDIがLTEの展開を急がなければならない理由を解説する。
シンガポールでアジア最大級の通信関連イベント「CommunicASIA」が6月15~18日の日程で開催されている。日本からはNTTドコモが参加し、メーカーでは韓国サムスン電子や中国の華為技術、中興通訊が様々な端末を展示している。だが、会場で最も存在感を示していたのは、インターネット電話サービスの「Skype」だった。
日米両政府は16日、インターネット分野で政策対話を始めることで合意した。ネット上のサービスを利用する「クラウドコンピューティング」技術や個人情報保護、セキュリティーなどの課題を協議する。成長市場である情報通信技術(ICT)分野での連携強化をテコに、経済政策全般における対話の活性化につなげたい意向だ。