NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの携帯電話3社は2010年度に基地局を大幅増設する。3社の基地局は簡易型も含め前年度末比10万局増の約30万局となる。スマートフォンの普及で通信量が急増。一部で通信しにくくなる問題があるほか、年末にはより大容量の次世代サービスが始まる。携帯各社の顧客獲得競争はエリアの拡大から品質の向上にシフトしており、顧客の利便性向上にもつながる。
ウィトラコメント:これで業界は面白くなっていくと思います
NECは6月16日、中近東・アフリカ地域における事業体制を強化するため、6月11日付でトルコ・イスタンブールに「NEC Telecommunication & Information Technology」を設立したことを発表した。新会社はEMEA地域(欧州、ロシアCIS、中東、アフリカ)を統括するNECヨーロッパの傘下で中近東・アフリカ市場向けの事業を推進する。
米電子機器大手アップルは16日、米国で15日に開始した新型携帯電話「iPhone 4」の予約が初日だけで60万台以上に達したと発表した。
クロスマーケティングは「iPad・スマートフォン・3Dテレビ」に関する調査結果を発表した。全国の20~69歳の男女2000人を対象に6月3日~4日に行った。
NTT東日本は17日、同社の光ブロード回線の契約者を対象に、バッファロー製のモバイルWi-Fiルーターを貸し出すサービス「光ポータブル」の予約受け付けを開始した。
シャープは、業界で初めて、サブディスプレイにタッチパネル対応メモリ液晶を採用した3G/GSM対応携帯電話<mirumo2 SoftBank 944SH>を製品化し、ソフトバンクモバイル株式会社向けに納入を開始します。
携帯電話機世界最大手のフィンランドNokiaは現地時間2010年6月16日、業績予想の下方修正を発表した。主力の「デバイスおよびサービス事業」の2010年第2四半期の売上高が、従来予想の67億~72億ユーロの下限か、それを若干下回る見通しだ。第2四半期、2010年通期ともに営業利益率が従来予想の下限、あるいはそれを下回るとも見込む。平均販売価格や販売台数が予測を下回ることが要因としている。
ウィトラコメント: Nokiaは苦しいのではないかと思っていましたが、やはり・・
Apple が7日に発表した『iPhone 4』が、感嘆や驚きの声を集めたのは間違いない。そして24日の発売時に完売することは、ほぼ確実だ。多くの『iPhone 3G』ユーザーは、2年間の契約期間の終了を間近に控え、アップグレードを待ちかまえている。新製品の iPhone 4 と比べると機能面で見劣りする『iPhone 3GS』のユーザーも同様だ。
KDDIは、実はドコモ以上にLTEに意欲的な携帯電話事業者といってよい。それはなぜか。今回はまず、KDDIがLTEの展開を急がなければならない理由を解説する。
シンガポールでアジア最大級の通信関連イベント「CommunicASIA」が6月15~18日の日程で開催されている。日本からはNTTドコモが参加し、メーカーでは韓国サムスン電子や中国の華為技術、中興通訊が様々な端末を展示している。だが、会場で最も存在感を示していたのは、インターネット電話サービスの「Skype」だった。
日米両政府は16日、インターネット分野で政策対話を始めることで合意した。ネット上のサービスを利用する「クラウドコンピューティング」技術や個人情報保護、セキュリティーなどの課題を協議する。成長市場である情報通信技術(ICT)分野での連携強化をテコに、経済政策全般における対話の活性化につなげたい意向だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます