米Yahoo!がアジア諸国で携帯電話市場に参入する。同社は数ヶ月以内にアルカテル・ルーセント(Alcatel-Lucent)製と見られる携帯電話機を投入する。この製品の最初のターゲットは、インド、インドネシア、フィリピン、ベトナム、タイ、マレーシアといった、PCよりも携帯電話によるインターネット・アクセスが盛んな新興市場となる模様だ。
ウィトラコメント: ヤフーとアルカテルルーセントとは面白い組み合わせですね。うまくいくのだろうか?
2年間の利用を前提に携帯電話の料金が割引される、いわゆる「2年縛り」プランがすっかり一般的となった感のある昨今ですが、2年縛り契約を途中で解約した場合、「解約金」として1万円程度の支払いが発生する場合が大半となっています。
そしてこの「解約金」が不当であるとして、消費者団体がNTTドコモおよびKDDIを提訴しました。
富士通と東芝は6月17日、携帯電話事業を統合することで合意し、10月1日をめどに新会社を設立すると発表した。携帯電話端末の開発基盤を強化し、国内シェアトップを目指すという。
ウィトラコメント: ウィトラのつぶやきのほうに書きましたが、富士通が中心になると思われますが、東芝の人をどう処遇するかが成否のカギとなると思います。
富士通と東芝は17日、携帯電話機事業の統合で基本合意したと正式に発表した。10月1日をめどに新会社を設立して東芝の携帯電話事業を移管、富士通が7~8割出資するとみられる。統合でスマートフォンなどの開発を強化する。1日にはNECなどの統合新社も発足した。相次ぐ再編でメーカーが通信会社主導の開発から「自立」を模索、世界市場を目指す。
Sony Ericssonは6月16日、Xperiaシリーズの新モデル「Xperia X8」を発表した。Xperia X10の要素を取り入れ、価格を手ごろな水準に引き下げたバージョンだ。
東芝は17日、多機能携帯電話やタブレットPC、デジタルビデオカメラ向けに、業界最大となる容量128ギガバイトの組込み式NAND型フラッシュメモリを発売すると発表した。9月からサンプル出荷を行う。
アップデイト内に設置されているMMD研究所は、「スマートフォンの所有率、およびメイン携帯キャリアに関する意識調査」を実施、2010年6月15日、調査結果レポートを発表した。
スマートフォンは企業に多大なセキュリティリスクをもたらす可能性がある。リスクを最低限に抑えるための携帯端末管理ポリシーとは。
IBMは米国時間6月16日、マサチューセッツ州に新たなソフトウェア研究開発拠点を設立すると発表した。発表に際してモバイルエンタープライズ戦略に触れる中で同社は、携帯電話市場の舞台裏を支えるソフトウェアプロバイダーになりたいとの意向を明らかにした。
電力計各社がスマートグリッド(次世代電力網)普及を見込んで、海外進出や業務提携に動いている。大崎電気工業は新型の高機能電力量計(スマートメーター)で欧州市場の開拓に乗り出す。現地で主流の携帯電話網を使った通信方式を採用して欧州規格に仕上げた。東光東芝メーターシステムズも米国に進出する。富士電機ホールディングスはスマートメーターの開発・販売で米ゼネラル・エレクトリック(GE)と合弁会社を設立する。
Android搭載スマートフォンの人気が高まっている。ただ、Androidが本当に真価を発揮するのは“非電話系”の組み込み機器においてかもしれない。
ソフトバンクグループと株式会社ニワンゴは、ソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏と経済学者の池田信夫氏による対談を、6月17日20時からUstreamとニコニコ生放送で同時生中継すると発表した。テーマはもちろん「光の道構想」。
「世界ICT(情報通信技術)サミット2010」(日本経済新聞社・総務省主催)に参加したICT業界の首脳たちにインターネットやモバイル産業の将来像を聞いた。初回の三浦惺NTT社長は「ブロードバンド(高速大容量)サービス普及のために社長直轄組織を立ち上げる」ことを明らかにした。