ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (6/29)

2015-06-29 15:12:47 | Weblog

■先週初登場1位の「Xperia Z4」、わずか1週でまさかの急落 (1/4)
先週3キャリアから発売されランキング初登場1位となった夏の有力機種「Xperia Z4」がまさかの急落。各キャリアの「iPhone 6」が1~5位を占めた。

■第3の選択肢となるか 新型ウィンドウズフォン
マウスコンピューターは6月18日、国内初となるOSに「ウィンドウズフォン8.1アップデート」を搭載するスマートフォン(スマホ)「MADOSMA」を発売した。アップルの「iOS」でも、米グーグルの「アンドロイド」でもない、第3の選択肢として登場したウィンドウズフォン8.1アップデートの特徴と、MADOSMA自体の使い勝手を検証した。

■「Windows Phone」がiPhoneとAndroidを駆逐、それとも返り討ち?
2015年6月、実に4年ぶりに国内市場に登場したスマートフォンがある。米マイクロソフトのOSを搭載する「Windows Phone」である。製品としては、マウスコンピューターが発売した「MADOSMA Q501」がこれにあたる。Windowsを搭載したスマートフォンが国内市場に登場するのは、KDDIが2011年7月に「IS12T」(当時の富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製)が発売されて以来だ。

■壮大なスケールのインド、スマート・シティ構想とソフトバンクの戦略
今月25日、インドのモディ首相が国内100か所の「スマート・シティ」建設計画を発表しました。6月26日付のシンガポール紙The Straites Timesによると、インドの都市人口は2050年までに現在の総人口比31%から50%にまで増加することが予測され、スマート・シティ構想は2022年までに既存、新規建設を含めた100都市で、十分な水と電力供給、良好な衛生環境、効率的な公共交通、良好なインターネット環境、女性と子供に安全な環境、手の届く価格の住宅供給などをめざしています。

■契約数でソフトバンクグループのシェアが減少、2014年度第4四半期
総務省は、各キャリアから報告されたデータに基づき、2014年度第4四半期(2015年1~3月期)における通信サービスの契約数とシェアを公表した。

■Alibabaなど、インドの携帯電話大手Micromaxに最大9.5億ドル出資か
インドの携帯電話大手Micromax Informaticsが、中国Alibaba Group(阿里巴巴集団)などから提案されている出資の受け入れについて検討していると、米Wall Street JournalやインドThe Economic Timesなどが現地時間2015年6月26日までに報じた。

■実用化まで、あと5年しかない――5G通信
EE Times Japanで2015年6月13~19日に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!

■シニア世代のスマホ所有率は3割弱、格安SIMの購入意向は低め
MMD研究所は29日、「2015年シニア世代の携帯電話端末に関する調査」の結果を発表した。 調査期間は6月12日~13日で、60歳以上の男女4,406人から回答を得た。

■「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIMカードのMNPができる即日受渡しカウンターを開設 ~イオン、ヨドバシカメラなど4店舗で順次開始~
ビッグローブ株式会社は、LTE対応モバイル通信サービス「BIGLOBE LTE・3G」において、音声通話が可能なSIMカードのMNP(モバイルナンバーポータビリティ)を行う即日受渡しカウンターを本日より順次開設いたします。

■「“野良IoT”対策と公衆無線LANのセキュリティ対策が課題」、内閣サイバーセキュリティセンターの藤田氏
IoTは今後、急速に普及が進む。そこで我々が危惧しているのは、誰も管理していない“野良IoT”だ――。内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の藤田清太郎氏(内閣参事官)が、6月25日、「Cloud Days 九州 2015/ビッグデータEXPO 九州 2015/セキュリティ2015 in 九州/スマートフォン&タブレット2015 in 九州」のKEYNOTE講演に登壇。「サイバーセキュリティを巡る最近の動向と政府のサイバーセキュリティ戦略」と題して、最近の脅威の実態や、現在作成中の新たなサイバーセキュリティ戦略案について講演した。

■「IoT」で変わるモノづくり 電機各社が対応強化、先行・欧米勢を追い上げ (1/6ページ)
国内の電機各社が、あらゆる機器がインターネットにつながる「モノのインターネット(IoT)」を活用した取り組みを本格化させている。IoTをめぐっては、第4次産業革命を意味する「インダストリー4.0」を官民を挙げて進めるドイツや米国の企業コンソーシアムが国際標準化づくりなどで先行しており、日本勢は周回遅れの状況。危機感からメーカーだけでなく、政府も22日にまとめた成長戦略の素案にIoTの活用強化で生産性向上を図る方針を盛り込むなど、巻き返しに向けて日本もようやく動き出した。


平成26年版 情報通信白書

2015-06-29 15:03:55 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTがもたらす世界規模でのパラダイムシフト
■■第1章 地球的規模で浸透するICT
■第3節 様々な社会的課題とICTによる課題解決
◆1 途上国に広がる「モバイル送金」サービス
図表1-3-1-1 世界でのモバイル送金サービスの推移

図表1-3-1-2 世界のモバイル送金を実施している国

図表1-3-1-3 「M-Pesa」の送金、受金の仕組み

図表1-3-1-4 ケニアにおけるモバイル送金概要
 

◆2 MOOCs
図表1-3-2-1 MOOCsのプラットフォーム一覧

図表1-3-2-2 MOOCsを開講している組織の広がり(2013年10月時点)
 

◆3 農業分野における携帯電話利用
(1) Rural eMarket
図表1-3-3-1 「Rural eMarket」の概要
 

◆4 アフリカを中心に広がる「モバイルヘルス」
図表1-3-4-1 「モバイルヘルス」サービスの地域的な分布
 

(1) Praekelt財団の取組み
図表1-3-4-2 TxtAlert概要
 

(2) ルワンダのTRACNET
図表1-3-4-3 「TRACNET」導入の効果
 

(3) シエラレオネでの感染症予防
図表1-3-4-4 TERA概要