ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (3/6)

2014-03-06 14:47:24 | Weblog

■スマホかざして簡単に募金 ソフトバンクモバイルがプラットホーム提供
ソフトバンクモバイルは5日、スマートフォン(高機能携帯電話)をポスターや名刺などの画像にかざして簡単に募金ができる国内初の募金プラットホーム「かざして募金」を、同日から障害者や東日本大震災の被災者を支援する非営利団体向けに提供すると発表した。募金サイトを検索したり手数料を支払うなど余分な手間が不要で、幅広い年齢層が手軽に少額から募金できる仕組み。ソフトバンク以外のスマホ契約者も利用できる。

■NTTドコモ、復興支援NPOへ「ケータイ払い」での寄付を可能するプログラムを開始
NTTドコモは2014年3月5日、東日本大震災の被災地で復興を支援するNPO法人などに向け、個人からの寄付で活動資金を集めるための支援プログラムを2014年4月から開始すると発表した。プロモーション支援のほか、クラウドファンディングサイト「JustGiving」を運営するジャスト・ギビング・ジャパンと連携し、個人が携帯電話で寄付できる環境を整備する。

■KDDI、国内初のLTE対応大ゾーン基地局を導入 首都圏を10局でカバー
KDDIは、LTEに対応した大ゾーン基地局の導入を発表した。バッテリーやバックアップ回線などで信頼性を高め、災害地にのみに稼働する。

ウィトラコメント: 半径7Kmが10個で首都圏全体はカバーできないように思いますが・・・

■全国「道の駅」でLTE接続率を調査、auが1位に
日経BPイノベーションICT研究所は3月6日、「全国『道の駅』iPhoneのLTE接続調査」の結果を発表した。調査の結果、LTE接続率は、KDDI(au)が1004カ所中921カ所で91.7%と首位。以下、NTTドコモが745カ所で74.2%、ソフトバンクモバイルが527カ所で52.5%の順だった。

■ソフトバンク、LTE国際ローミング対応エリアを拡充 - 全米で利用可能に
ソフトバンクモバイルは、同社が提供する『LTE国際ローミング』対応エリアを拡充した。3月7日より、アメリカ、ハワイ、アラスカ、プエルトリコ、バージン諸島(アメリカ領)でサービスを開始する。

■富士通、シニア向けスマホの後継機種を欧州に今秋投入
富士通は、高齢者層向けスマートフォン「スタイリスティックS01」の後継機種を欧州で秋に発売する。高速無線通信「LTE」や近距離無線通信「NFC」に対応するほか、最新の省電力ディスプレーなど先端部品を搭載する予定。現行ではスタイリスティックS01の販売はフランスに留まっているが、欧州域内で展開国を広げる。

■iOSがスマートフォン市場を押し上げた2013年--IDC調査
IDC Japanは3月5日、国内携帯電話やスマートフォン端末の2013年第4四半期(10~12月)と2013年通年の出荷台数を発表した。2013年のスマートフォンの出荷比率は、前年の70.5%から76.5%と6%増加している。

■ポーランド放送事業大手2社がLTE技術を活用=米GCT〔BW〕
無線通信向け高集積半導体大手の米GCTセミコンダクターは、ポーランドの衛星放送最大手ツィフローヴィ・ポルサットと通信事業大手プルスの4G LTEゲートウェイに、GCTのLTEチップが採用されていると発表した。

ウィトラコメント: LTEでの放送が始まりそうですね

■LTEセルラー機器試験用の新ツール=米ライトポイント〔BW〕
無線試験ソリューション大手の米ライトポイントは、LTEセルラー機器試験用の新しいソフトウエアツールキット「LitePoint zSignal for LTE」を発表した。

■パソコン世界出荷、14年6%減 米IDC予測
米調査会社IDCは5日、2014年にパソコンの世界出荷台数が前年比6.1%減の2億9590万台になるとの予想を発表した。18年は2億9170万台と予測。落ち込みは続くものの、減少率は毎年1ポイント以下に鈍化する見通しだ。新興国の経済回復や携帯型パソコンが増えることなどにより、パソコン需要が下支えされそうだ。

■ソフトバンク孫氏、米ワシントンで講演へ - スプリントによるT-モバイル買収に言及か
米携帯通信市場4位のT-モバイル(T-Mobile USA)買収を目指しているとされる同3位のスプリント(Sprint)に関して、同社の会長を務めるソフトバンクの孫正義CEOが米国時間11日にワシントンDCで講演を行うことが明らかになったと複数の媒体が伝えている。

■VoLTE、LTE-Advanced、仮想化、そして、5G──無線インフラの進化は続く(前編) (1/2)
MWC 2014では、無線通信インフラでも次世代への取り組みを訴求している。ここではEricssonやHuawei、NSNのブースからLTEとスモールセルの最新動向を紹介する。


平成24年版 情報通信白書

2014-03-06 14:37:54 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
■第8節 コンテンツ市場の動向
◆1 我が国のコンテンツ市場の現状
(2)マルチユースの状況
図表4-8-1-4 1次流通市場の内訳(平成22年)

図表4-8-1-5 マルチユース市場の内訳(平成22年)

図表4-8-1-6 ソフト別マルチユース市場の動向
 

(3)通信系コンテンツ市場の動向
図表4-8-1-7 通信系コンテンツ市場の内訳(平成22年)