ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (2/17)

2014-02-17 14:51:24 | Weblog

■総合ランキングから「iPhone 5c」が消えた (1/4)
総合ランキングで、先週「iPhone 5s」と「iPhone 5c」の順位が離れたとお知らせしたが、今週のランキングでは「5c」が姿を消してしまった。

■NTTグループの「セット割」解禁検討か、総務省が乗り出した制度見直しの今後
何やら通信業界が騒がしくなってきた。日本経済新聞が2月10日付けの朝刊で「総務省、NTT『セット割引』解禁を検討 シェア低下で見直し」と報じるなど、総務省が通信市場の競争を促す制度改正に乗り出すことになったからだ。見直しの舞台となる総務省の「2020-ICT基盤政策特別部会」(以下、特別部会)は、2月26日から本格的な議論を開始する。ここでは現在の通信業界の競争状況を振り返ったうえで、今後の議論の方向性や競争のあるべき姿について考えてみたい。

ウィトラコメント: 1年後に結論を出すという計画で妥当だと思います

■ドコモがリリース延期したTizenにソフトバンクなど15社参加
Tizen Associationは2月12日(米国時間)、開発を進めている「Tizen」のパートナープログラムに新たに15社を迎えたことを発表した。この中には、ソフトバンクモバイル、Sprint、ZTEなどの名前もある。

ウィトラコメント: これは意外ですね。ソフトバンクは何を狙っているのだろう?

■世界のモバイルデータ通信量は今後4年で11倍に シスコ調査
シスコシステムズの予測によると、世界のモバイルデータ通信量は今後4年で約11倍に増加し、2018年までには年間190エクサバイトに達するという。

■2013年のグローバル市場は携帯全体の中で初めてスマートフォンが過半数を達成
2013年に、その避けられない事態は起きていた。全世界でスマートフォンの売上台数が、通常フィーチャーフォン(feature phone)と呼ばれるふつうの携帯電話を初めて上回ったのだ。すなわちGartnerの最新の推計によると、2013年の携帯電話の総売上台数18億台のうち、9億6800万台がスマートフォンだった。

■2014年世界スマホ売上高は伸び鈍化へ、低価格モデル投入で=調査
調査会社ガートナーは13日、今年の世界のスマートフォン(高機能携帯電話)売上高について、低価格モデル投入で平均販売単価が下がるため、伸びが鈍化すると予想した。 先進国市場が飽和状態となるに伴い、サムスン電子やアップルは、新興国など新たな需要が期待できる市場向けに低価格モデルを発表している。

■ソフトバンク、次世代LTE向けに電波干渉を抑える実証実験
ソフトバンクモバイルは2月13日、次世代の通信方式である「LTE-Advanced」を対象に、三次元空間に配置された複数の基地局が連携してセル間の電波干渉を抑える「ネットワーク連携三次元空間セル構成」の実証実験をお台場エリアで開始したことを発表した。期間は2月5日~2015年3月31日。

■SKテレコム、次世代通話プラットフォーム「T電話」を公開
12年夏、ウィ・イソクSKテレコム商品企画部門長(51)をはじめ、サービス担当の主要関係者が深刻な顔で膝を突き合わせた。この頃、移動通信業界はスマートフォンがもたらしたモバイル革命でふらついていた。カカオトークやフェイスブックなど、モバイル基盤のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が多数登場して文字メッセージ市場を奪っていったことに続き、無料通話機能にまで手をつけ始めたのだ。遅まきながら移動通信3社が共同で無料メッセージの「ジョイン」を導入したが、力不足だった。

■中国レノボ、最高益でも株価低迷 財務の悪化懸念
中国レノボ・グループの株価が低迷している。2013年にパソコンの世界シェアが初の年間首位に浮上し、13日発表した13年10~12月期決算でも過去最高益を更新したが、市場の反応は鈍い。大型M&A(合併・買収)で財務の悪化懸念が強まっているためで、レノボの急拡大路線を不安視する声も出始めている。

■日本のスマホ料金なぜ高い 競争少なく高止まり
国内の携帯電話の契約数の半分を占めるようになったスマートフォン(スマホ)。利用者がNTTドコモなどの携帯会社に毎月支払う通信料は海外と比べて割高だ。企業間の競争が少ないほか、端末を値下げする原資を通信料から捻出する商慣行が背景にある。通信料が高いためスマホへの乗り換えをためらう人も多く、スマホ市場の拡大にブレーキがかかりつつある。

■KDDIはエリア職人が活躍、ソフトバンクはビッグデータ駆使
携帯電話事業者は通信品質向上のため、地道な努力を繰り返している。KDDIはピコセルの敷設、ソフトバンクモバイルはイー・アクセスやウィルコムの資産の活用を最優先して、容量を高めようとしている。具体的に2社の取り組みを見てみよう。

■太陽熱で世界最大392MWの発電所、カリフォルニア州の砂漠で稼働
日本では想像もできない巨大な太陽熱発電所が米国カリフォルニア州で運転を開始した。砂漠の中の広大な敷地に35万枚の反射鏡を並べて、集光した太陽熱で蒸気を発生させて発電する。3基の発電設備で392MW(メガワット)の電力を作り出し、米国の家庭で14万世帯分を供給することができる。


平成24年版 情報通信白書

2014-02-17 14:38:33 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
■第5節 電気通信事業
◆3 電気通信の利用状況
(2)トラヒックの状況
図表4-5-3-14 ISP6社のブロードバンド契約者のトラヒックの曜日別変化

図表4-5-3-15 移動通信トラヒックの曜日別変化
 

(3)電気通信サービスに関する相談・苦情等
図表4-5-3-16 総務省に寄せられた苦情・相談等の件数の推移

図表4-5-3-17 総務省電気通信消費者相談センターに寄せられた苦情・相談等の内訳(平成22年度)