■サムスン、6.3型の大画面スマホを米国市場に投入
Samsung Mobileは現地時間2013年8月19日、大画面スマートフォン「Galaxy Mega」を米国に投入すると発表した。米国では米AT&T、米Sprint、米US Cellularが取り扱う。8月中に販売を開始する見込み。
■新iPhone、日本発売は9月20日か 「金」モデルも
米アップルが開発中の新型iPhoneについて、日本国内での発売日は9月20日金曜日になる見込みだ。正式な発表会は既報通り10日にサンフランシスコで開催される予定。国内携帯電話会社への独自取材や過去のパターンから推測すると、日本では翌週末の発売となる可能性が高い。
ウィトラコメント:本当に使いやすい指紋認証が入っているのかに興味があります
■Blackberryがわずか4年で市場シェアを50%から3%まで落とした理由とは
Blackberryは2011年ごろまで強力なコミュニケーションツールとして人気を博しており、同年1月に発生したエジプト革命を実現させた要因である、と称賛されていたほどです。2011年夏に発生したイギリス暴動においても、データを暗号化して警察当局が追跡できない極めて匿名性の高いBlackBerryの無料メッセージ機能「BBM(BlackBerry Messenger)」が、多くの暴動参加者によって使用されたことで、イギリスの政治家がBBMの遮断を要求したこともあります。ではなぜ、一時期スマートフォンのトップに君臨していたBlackberryが市場シェアを大幅に落とすことになってしまったのか、その理由についてJuliette GarsideさんがThe Guardianで公開しています。
■ソフトバンク、東京-大阪で100ギガビット通信
ソフトバンクテレコムは20日、東京-大阪間を結ぶ光ファイバー通信で、基幹ネットワークの通信容量を従来の毎秒10ギガビットから100ギガビットに拡張したと発表した。最新の光伝送技術である「デジタルコヒーレント方式」を使い、データ通信量の増大に対応する。
■ソニー復活、LTEフォンで世界シェア3位に浮上
これまでのスマートフォン(高機能携帯電話)市場では鳴かず飛ばずだったソニーがLTE(4G)スマートフォンを武器に反撃に転じている。
■Samsung端末からiPhoneへの乗換は、その逆のケースに対して3倍という数字
過去1年間におけるApple製品およびSamsung製品へのスマートフォンユーザーの流れをConsumer Intelligence Research Partners (CIRP)が調査した結果によると、Samsungの端末からiPhoneに変更したスマートフォン購入者は、iPhoneからSamsung端末への乗り換えの3倍だった。SamsungはポストPCデバイスを使い慣れた若年層をターゲットにしたマーケティングを展開しているものの、iPhoneの方が全体に占める若いユーザーの割合が高いことも明らかになった。調査は米Fortuneの依頼でCIRPが2012年7月から2013年6月に行ったもので、回答したのはモバイルフォン購入者500人。
■【生活家電】Pnasonic India社 携帯電話・電池事業に注力
Panasonic社は携帯電話事業や電池事業に注力し、2015年度までにインドでの売上36.6億米ドルを目指す。
■ドコモ、レンタルサイクルにGPS-移動データ分析、自治体などに提供
NTTドコモは2015年までに、自社で運営するレンタルサイクルサービスで全地球測位システム(GPS)を通じて集めた情報をまちづくりや防災計画に活用する取り組みに乗り出す。データを匿名化するなど個人情報を保護する形で利用者の動きをクラウド上に保存、分析することで自治体の計画や企業のエリアマーケティングへの応用を目指す。同社は携帯電話ネットワークを活用して人口の統計情報を作成するモバイル空間処理を行っている。このノウハウをサイクルシェアサービスにも生かす。
■LINE、ネット通販に参入 国内利用者4700万人向け
無料通話・チャットアプリ(応用ソフト)大手のLINEはスマートフォンを使ったインターネット通販事業に参入する。国内で4700万人のスマホユーザーを顧客に抱える強みを生かし、衣料や雑貨など幅広い商品を売る。スマホの普及とともに急成長したLINEの進出で市場が一段と活性化しそうだ。
■スマートフォンのゲーム利用率は61.7%で、アプリでは「パズドラ」がトップ――MMD研究所調査
MMD研究所が「スマートフォンゲームに関する調査(利用実態編)」の結果を発表。スマートフォンのゲーム利用率は61.7%で、よく遊んでいるゲームアプリは「パズル&ドラゴンズ(22.6%)」がトップとなった。
■セガなどゲーム15社、スマホ向けで連合 グリーなど経由せず
セガなどゲームソフト15社はスマートフォン向けゲームの顧客開拓で連携する。ゲーム画面から相互に顧客を誘導しあったり、共通の窓口となるサイトを設けたりして利用者を囲い込む。参加企業は年内に約30社に増え、利用者数は延べ4000万人超に膨らむ見通し。各社からソフトを集めて配信するグリーなどに頼らない仕組みを構築し、急成長するスマホゲーム市場を攻略する。
ウィトラコメント:こういう仕組みがうまくいくかどうかは今後に大きな影響があると思います。