ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (2/22)

2013-02-22 14:43:41 | Weblog

■ドコモ、LTE-Advancedを効率的に展開する「高度化C-RANアーキテクチャ」を発表
ドコモは、LTE-Advancedの基地局を効率的に制御する「高度化C-RANアーキテクチャ」と専用の高密度基地局装置の開発を発表した。複数の帯域を束ねるキャリアアグリケーションを活用する。

ウィトラコメント: 3.5GHz帯を使う準備でしょうかね。C-RANはインターフェイスは標準化されないのでしょうか。まだ時間がかかりそうなので今のLTEの混雑解消にはつながりそうにないですね

■ソフトバンク、LTE-Advanvedに向けた基地局間協調伝送技術を披露
ソフトバンクモバイルは、LTE-Advanvedに向けた技術として開発を行っている複数基地局間協調伝送技術について、実証実験の内容を解説する記者向けの説明会を開催した。実証実験のフィールドとなった東京・お台場にて、室内および屋外でのデモンストレーションも披露された。

ウィトラコメント: これは実用化とどの程度つながっているのでしょう

■透明なスマートフォン:動画
電子工学および光学ガラスの専門メーカーPolytron Technologies社が、透明なスマートフォンの試作品を発表した。現在は音楽を再生できるだけだが、フル稼働する試作品も作成される計画だ。

ウィトラコメント: 面白そうな技術だと思います

■ドコモ、ブルーライト低減&全部入りスマホ「MEDIAS X N-04E」を2月22日より予約受付
NTT ドコモは、「2013春モデル」の新型スマートフォン「MEDIAS X N-04E」(NEC カシオモバイルコミュニケーションズ製)について、購入予約受付を全国のドコモショップで2月22日に開始する。「ドコモオンラインショップ」では対応しないが、「ドコモマイショップ」会員向けには同日正午より Web サイトで受け付ける。また「DCMX GOLD」会員限定サービスとして、同日1日のみ台数限定で予約受付する。発売日は3月1日の予定。予約受付は発売日の前日まで行う。

ウィトラコメント: 「眼に優しい」というのは結構需要はある気がします。私は必要ないですが

■LG、LTE対応の「Optimus F5」「Optimus F7」を発表
LGエレクトロニクスは、LTE対応のAndroidスマートフォン「Optimus F5」と「Optimus F7」を発表した。

■イー・アクセス、初のLTE対応スマホ「STREAM X」を発売
イー・アクセスは21日、「EMOBILE LTE」に対応した初のAndroidスマートフォン「STREAM X(GL07S)」(HUAWEI製)を3月7日に発売すると発表した。

■イー・アクセス、連続12時間通信が可能なモバイルWi-Fiルーター2機種を発表
イー・アクセスが「EMOBILE LTE」に対応したモバイルWi-Fiルーター2機種を発表した。どちらも長時間利用が可能なコンパクトモデルで、カラーは明るいホワイトやシルバーを用意。

■うるさい場所でも聞こえやすいスマホ 京セラ、米市場に投入 (1/2ページ)
京セラは、今春にも米国で騒音の激しい場所でも聞こえやすくする新技術を搭載したスマートフォン(高機能携帯電話)の新製品を発売する。通話中に液晶ディスプレー全体を振動させて音を効果的に伝える仕組み。日本では昨年発売したが、市場の評価も高く、米国への投入を決めた。米国でスマホの需要が急拡大する一方、製品のコモディティー(汎用品)化が課題となっており、技術の差別化で収益拡大を狙う。

ウィトラコメント: 確かうちのパソコンはディスプレイが振動するのだった気がします。技術としては大分前からありますね。騒音の激しいところで聞きやすいのでしょうかね

■英の4G周波数帯オークション結果発表 - 予想を大幅に下回る入札金額に
英国で実施されていた4Gネットワーク用周波数帯のオークションの結果が現地時間20日に発表された。800MHz帯と2.6GHz帯のあわせて250MHzが競売にかけられたこのオークション、入札金額は合計で約23億4000万ポンド(約36億2000万ドル)に留まり、英政府が予想していた35億ポンドを大きく下回ったことが一部で話題になっている。

ウィトラコメント: 時期が良くないですね。ヨーロッパは景気が良くないですから

■モバイルセキュリティの米Lookout、日本市場に本格進出
モバイルセキュリティの米Lookoutは、日本法人を設立して国内市場で新規ビジネスを展開する。来日した国際製品担当ディレクターの阿久津みか氏とコミュニケーション担当ディレクターのアリシア・ディヴィットーリオ氏が明らかにした。

■スマホ・タブレット利用台数増加率、ベトナムは世界第2位
モバイル広告関連のサービスを提供する米フルーリーの調査によると、1月のベトナムのスマートフォンとタブレットの利用台数は前年同月比+266%増、増加率で世界第2位となった。

■米アップル、インドのスマホ市場で2位に
米アップルのスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone」がインド市場で売り上げを伸ばしている。

■アップル、アプリ市場で陰り アンドロイド、購入法円滑化で大躍進 (1/4ページ)
スマートフォン(高機能携帯電話)向けのアプリ(応用ソフト)市場で、牽引(けんいん)役だった米アップルの優位が揺らぎつつある。

ウィトラコメント: インドではiPhoneは売れていないというニュースを前に見たような気がします

■スマホから多画面に展開 テレビを狙う携帯会社
携帯電話会社による「テレビ」への取り組みが加速している。いずれも家庭内にあるテレビを“スマートフォン(スマホ)化”し、家庭でスマホ向けコンテンツを楽しめるようにしている。携帯電話会社はスマホ向けのサービスをテレビに展開し、多様なコンテンツを複数のディスプレーから利用する「マルチスクリーン化」に打って出る。


平成24年版 情報通信白書

2013-02-22 14:35:19 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第3節 ICT国際展開がけん引する成長のポテンシャル
◆2 ICT産業のもたらす経済波及効果分析
(3)設備投資の状況
図表1-3-2-12 産業別設備投資動向
 


図表1-3-2-13 携帯電話事業者の設備投資動向