ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (2/11)

2013-02-11 14:48:10 | Weblog

■総合ランキングにドコモの春モデルが続々ランクイン (1/4)
総合、各キャリア別ランキングともに、全体としては大きな動きの少ない中で、NTTドコモの春モデルの動きが光った。

ウィトラコメント: ベスト10の1,2位がソフトバンクのiPhone、3,5位がAUのiPhone,それ以外は全てドコモ、という構図ですね。

■2013年1月の携帯電話契約数 - ソフトバンク純増首位、ドコモ2カ月ぶり純減
電気通信事業者協会(TCA)は2月7日、2013年1月末日時点での携帯電話・PHSの契約数をとりまとめて発表した。新規契約から解約を差し引いた純増数では、ソフトバンクが首位となった。一方でNTTドコモは、2012年11月以来となる純減を記録した。

ウィトラコメント:最近、ドコモのLTEが遅いような気がしているのですがそれが関係しているのかな?

■米国スマホ市場、端末メーカー1位は Apple、OS ベンダー1位は Google
米国 comScore は2013年2月6日、米国スマートフォン市場に関する調査結果を発表した。それによると、端末メーカー別の市場シェア1位は米国 Apple(36.3%)、プラットフォーム別1位は Android(米国 Google 製、53.4%)だった。今回の調査は2012年10月から12月の3か月間、13歳以上のスマートフォン利用者を対象に行ったもの。

■ブラックベリー、日本撤退へ 新OS機種を発売せず
カナダの携帯電話機大手ブラックベリーは7日、新基本ソフト(OS)搭載のスマートフォン(多機能携帯電話)を日本で発売しない方針を明らかにした。ブラックベリーの日本での販売は低迷しており、事実上の日本撤退となる。

■日本初、フルHD画面のスマホ iPhone超す解像度 HTC「HTC J バタフライ HTL21」(通信会社はKDDI)
台湾HTCはスマートフォン「HTC J バタフライ HTL21」をKDDI向けに供給、KDDIが2012年12月9日に発売した。5型の大画面で、スマホとしては日本初となる「フルハイビジョン(HD)」ディスプレーを採用し、鮮やかな色彩やメリハリあるコントラストで写真や映像などが楽しめる。ピクセル密度は440ppiと高精細だ。

■Ubuntu搭載スマートフォンが10月に登場か - WSJ報道
今年1月のCES 2013で話題の製品の1つだった「Ubuntu for Phones」だが、開発元である英Canonical創業者のMark Shuttleworth氏によれば、今年10月にも同OSを搭載したスマートフォンの出荷が開始される見込みだという。米Wall Street Journalが報じている。

■米連邦地裁、MSの主張を認めモトローラの特許クレーム13件を無効に
米国ワシントン州の連邦地方裁判所判事が、Microsoft対Motorolaの裁判で一連の特許クレームを無効とした。

■不振続くNTTドコモに親会社社長が注文 「利用者のニーズにこたえることも必要」
スマートフォン(スマホ)販売で苦戦が続くNTTドコモに、親会社のNTT、鵜浦博夫社長が注文をつけた。競合するKDDIとソフトバンクモバイル(SBM)は、米アップルの「iPhone」効果で好調だが、逆にドコモからは顧客流出が止まらない。「iPhone抜き」のスマホのラインアップとドコモ流の「接客術」で対抗する構えだが、状況は打開できるだろうか。

ウィトラコメント: 記事が悪いのかNTTの社長の問題かは分かりませんが、こういう抽象的な批判を部下に対して行っても意味は無く、かえってマイナスだと思います。

■超高速通信の実証実験、現行の100倍に道筋 情通機構
総務省が所管する情報通信研究機構は来年度末までに、超高速通信の実用化に向けた実験設備を新たに設ける。レーザー光の発生装置や周波数の計測機器などを合計190億円かけて整備する。機構は2020年度までに、現行の世界最速の100倍に当たる毎秒10テラ(テラは1兆)ビットの通信を実用化する計画。最新鋭の実験設備の導入で、実現に道筋を付ける。

■モバイル通信量、5年で14倍の予測 スマホさらに普及
日本国内のモバイル(携帯)通信量(トラフィック)は、今後5年で14倍に増える――。大手通信機器会社のシスコシステムズは6日、そんな予測調査を公表した。

■波乱含みの衛星携帯、激化する販売競争 大手本腰、自治体など入札相次ぐ (1/5ページ)
これまで一部の官公庁など特殊な用途で使われていたにすぎない衛星携帯電話サービスが本格普及期を迎えようとしている。料金の低廉化や持ち運びしやすい小型軽量の端末が登場して災害対策用通信手段として需要を喚起。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルなど大手携帯電話事業者が販売に本腰を入れ始めたからだ。官公庁や自治体では衛星携帯電話の大量導入を目的とした入札案件が相次いでおり、激しい販売競争が繰り広げられている。

■第2回 スマートフォンの端末別ユーザー分析と効果的なマーケティング施策 (1/2)
「第1回 スマートデバイスの爆発的な普及とマーケティングの可能性」では、スマートデバイスの市場規模やマーケティングの基礎となる内容を解説した。今回は、端末ごとに異なるユーザーの特徴を明らかにしながら、それぞれのユーザーに効果的なマーケティング手法を模索する。


平成24年版 情報通信白書

2013-02-11 14:39:41 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第3節 ICT国際展開がけん引する成長のポテンシャル
◆1 ICT国際指標分析
(5)ICT関連産業・市場
図表1-3-1-17 移動体通信産業の売上比率と加入者当たり収入の成長率
 


図表1-3-1-18 消費者洗練度と国内市場規模