ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成21年版 情報通信白書

2010-02-19 13:14:45 | Weblog
図表3-1-3-3 情報化投資加速シナリオにおける情報化投資額(実質)のシミュレーション

ウィトラコメント: 情報投資を加速するシナリオですが、情報投資を増やせば効果が増えるという仮定の下のシミュレーションでその仮定が正しい確率はどの程度あるのかは疑問に感じます。

ニュース (2/19)

2010-02-19 13:03:58 | Weblog

■かさむXGP投資、PHSとの両立が難しく――ウィルコム 久保田氏

ウィルコムの代表取締役社長を務める久保田幸雄氏が会見を開き、会社更生法申請の背景と今後の再建策について説明。XGPへの投資がかさみ、PHSサービスとの両立が難しくなったためだという。

 

■京セラ、ウィルコム会社更生法申請で153億円の取立不能の恐れ

京セラは2月18日、ウィルコムが会社更生手続き開始の申し立てをしたことから、債権153億5000万円分が取立不能、もしくは遅延するおそれがあると発表した。

 

■【Mobile World Congress 2010】 NEC、LTEコミュニケーションデバイスを展示

NECブースでは、LTE対応のコンセプトモデル「LTEコミュニケーションデバイス」などの次世代ネットワーク関連の展示や、デジタルサイネージへの取り組みなどが紹介された。

 

■東芝、ドコモ「T-01A」の後継スマートフォンを2機種展示

東芝は、2010年2月15日からスペインで開催中の携帯電話展示会「Mobile World Congress 2010」において、スマートフォンの新モデル「TG02」「K01」を自社ブースで展示している。いずれも現行「TG01」(国内ではNTTドコモが「docomo PRO series T-01A」として発売中)の後継で、現在開発中のモデルだ。

 ウィトラコメント: 東芝はWindows Mobileで頑張っていますね。Windows Phone 7ならわかるのですがWindows Mobile 6.5ではあまり魅力はないと思います。最初のモデルが売れているのでしょうか?

■【Mobile World Congress 2010】 コンセプト端末やLTE基地局を展示する京セラブース

Mobile World Congress 2010の京セラブースでは、携帯電話のデザインコンセプトモデルやLTEの基地局(プロトタイプ)などが展示された。

 

■タブレット型Androidや“サッカーボール”端末も――個性豊かなHuawei製品

日本ではソフトバンクモバイルやNTTドコモ向けのデジタルフォトフレーム、イー・モバイル向けのデータ通信端末などでおなじみのHuawei。同社のブースでは最新のAndroid端末やデータ端末が多数展示されていた。

 

■ 【MWC 2010 Vol.12】エリクソン、会場近くにLTE基地局を設け実演!ピークで45Mbps

携帯電話基地局最大手のスウェーデンEricssonは、LTEやHSPA+などモバイルブロードバンドの新技術をデモンストレーションした。

 

■[MWC2010]英ボーダフォンの激安ケータイ、価格はたったの15ドル

英ボーダフォンは、2010年2月15日からスペインで開催中の携帯電話展示会「Mobile World Congress 2010」において、15日に発表した超低価格な携帯電話機「Vodafone 150」「Vodafon 250」を展示している。

 

■台湾HTC 廉価版投入 スマートフォン競争激化へ

スペインのバルセロナで開かれている世界最大規模の携帯電話の見本市「モバイルワールドコングレス」で17日(日本時間18日)、台湾の携帯電話大手HTCがスマートフォンの廉価版を欧州市場で4月に発売すると発表した。販売価格は従来品の半分以下に設定される見通しで、価格の高さを理由に敬遠している若年層などの取り込みを図る。英ソニー・エリクソンなども安価な端末の投入を打ち出しており、従来は機能面が中心だったスマートフォンの開発競争が価格面にも広がってきた。

 

■RIM、無料の「BlackBerry Enterprise Server Express」提供を発表

「BlackBerry」のメーカーであるResearch In Motion(RIM)は、「BlackBerry Enterprise Server」ソフトウェアの無料バージョンを提供し、ビジネスユーザーの顧客をつなぎとめようとしている。

 

■Symbian Foundation、「Symbian^3」を発表--HDMIなどに対応

Symbian Foundationは、オープンソースモバイルOSの次期バージョンである「Symbian^3」(S^3)を発表した。

 ウィトラコメント:S-3はとりあえず出したものでS-4が本格的なものという感じがします。

■ST-Ericsson、チャイナ・モバイルとTD-LTE技術で協力

ワイヤレスプラットフォームと半導体のグローバルリーダーであるST-Ericssonは、中国移動(チャイナ・モバイル)とTD-LTEにおいて協力すること、ならびに2010年に上海で行われるワールド・エキスポでTD-LTEの実演をサポートすることを発表しました。

 

■米欧当局、マイクロソフトとヤフーの提携を承認

米Yahoo!と米Microsoftは2010年2月18日、米司法省とEU・欧州委員会が両者の検索及び広告事業における提携について承認したことを発表した。

 

■Google、モバイルメール検索企業reMailを買収

Googleが、モバイルメールを検索できるiPhoneアプリを販売していたreMailを買収した。

 

■活路見えるか?携帯キャリアの海外戦略

国内の携帯電話市場が飽和に向かう中、注目されるのは海外市場への進出だ。最近では端末メーカーだけでなく、主要携帯電話キャリア3社も海外市場進出に積極的な姿勢を見せているが、その取り組みには大きな違いがあるようだ。最近の投資状況から各社の海外戦略を振り返ってみよう。