乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

ウバユリにトラマルハナバチ

2008年07月29日 | 昆虫
草原に目立つ濃いオレンジ色のコオニユリにはよくキアゲハが来ています。森の中で目立つ白いヤマユリは,目立つだけでなく,匂いも強く,蛾たちを惹きつけています。
では,こんなに細長いラッパ型のウバユリにはどんな昆虫が来るのだろうと気になっていましたが,今日,目撃に成功。なんとトラマルハナバチが来ていました。そういえば,この細いパイプはマルハナバチにぴったりです。花から出てきたトラちゃんは,花粉がネバネバしているのをとても気にして,足でこすっていました。(2008年7月29日 観察)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バイケイソウ | トップ | アサギマダラの蛹 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

昆虫」カテゴリの最新記事