乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

氷のしわざ

2019年01月05日 | 水・氷雪・霜

シラヤマギクの根元がこのように細かく裂かれ、折れていました。

岡崎さんによると、寒さによって、茎の中の水分が凍り、そうすると体積が増えるので、氷が茎をひき裂いて出てくるのだそうです。シモバシラという植物でみられるのが有名なこの現象ですが、ほかの植物でも規模は小さくてもみられるそうです。実際にここから氷が出ている様子をみてみたいな。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あけましておめでとうございます | トップ | 霜柱を横から見ると・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

水・氷雪・霜」カテゴリの最新記事