乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

銀色の春

2018年03月03日 | 植物(木)

乙女高原自然観察交流会、今年度最後の回には8人が参加。

湿地で谷地坊主の観察をしていて、ふと、顔を上げると、バッコヤナギの芽がお日様の光を反射してまぶしく光っていました。その銀色は春の色でした。

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食べたいなあ

2018年03月03日 | 動物(けもの)

前回、シカ柵内外の写真を載せましたが、今回はそのクローズアップです。口先を柵の間に突っ込んで、無理やり笹の葉を食べたんだろうな、ひもじいだろうなと思いました。

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ねばるウンチ

2018年03月03日 | 植物(木)

帰りがけ、いつものようにヤドリギ・ポイントで車を止めました。

双眼鏡でヤドリギを見ると、もう実は付いていません。

そこで、ヤドリギの真下あたりに行ってみると、落ちている実を拾うことができました。

そこで、メンバーの一人が、道脇のコンクリート崖にネバネバしたウンチの中に入ったヤドリギの種を発見。しかも、いくつもいくつも。このネバネバで、ヤドリギの種は地面に落ちる手前で、こんなふうに幹にくっつくんだね・・・と納得できました。

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