乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

ヤマアカガエル産卵を初認

2021年04月03日 | 動物(魚・両生・は虫類)

今日は乙女高原自然観察交流会 兼 ヤマアカガエル産卵調査でした。

乙女高原エリアではこの日が初認でした。1週間前にはありませんでしたから、この1週間の間に産卵されたものです。

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カエルの卵、悲惨

2021年03月27日 | 動物(魚・両生・は虫類)

毎年ヤマアカガエルが産卵に訪れる道路脇の「カエル池」。

夏から干上がっていましたが、底のちょっとじめじめしているところに、カエルが産卵していました。水分が十分ではなかったらしく、卵のゼラチン質が十分ふやけていません。卵も、産んだ親ガエルもかわいそうでした。

卵の脇にテンの糞がありました。テンが食べたのかもしれません。

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合戦に向かう途中のヤマアカガエル

2020年03月20日 | 動物(魚・両生・は虫類)

カエル合戦の沼に向かう途中のヤマアカガエルを見つけたので、短時間拉致。

これは雪の上に置いて撮ったやらせ写真です。

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ヤマアカガエルの卵、産みたて

2020年03月01日 | 動物(魚・両生・は虫類)

林道途中の池で見つけた、新鮮な卵です。

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アカガエルの卵塊初認

2020年02月15日 | 動物(魚・両生・は虫類)

びっくりしました。林道途中の池ではすでにヤマアカガエルの卵。11日にはありませんでしたから、12~14日の間に産んだものに違いありません。

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細身のカエル

2019年04月21日 | 動物(魚・両生・は虫類)

林道の真ん中をヒキガエルが歩いていたので、車を急停止させ、観察しました。

きっと水場(産卵場所)に行く途中なのでしょうが、動きがとても緩慢です。上から見ると、なんだかやせ細っていて、かわいそうなくらい。

冬ごもりで体の中の栄養を消費してしまったのでしょうか。

道の真ん中では轢かれてしまうので、はじに持っていてやりました。全然抵抗しませんでした。やっぱり疲れてる?

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オタマジャクシ生まれた!

2019年03月16日 | 動物(魚・両生・は虫類)

乙女高原に向かう林道途中の池では、すでにヤマアカガエルが産卵した卵が成長して、おたまじゃくしになりかけていました。よく見ると、鰓(えら)を持っているものもいます。もう少し大きくなると、この鰓は、おたまの中に入ります。 

 

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ヤマアカガエル

2018年09月08日 | 動物(魚・両生・は虫類)

姥栃の根元にいました。

ヤマアカガエルです。

手を近づけると、逃げないで、より低い姿勢になります。腕立て伏せの「伏せ」みたいです。

触ったけど、逃げませんでした。

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今年生まれのタゴガエル

2018年09月08日 | 動物(魚・両生・は虫類)

雨が降ったからでしょうか、遊歩道でタゴガエルの赤ちゃんを見つけました。

おっとカエルの赤ちゃんはオタマジャクシですから、こんなにちっちゃくてもれっきとしたオトナです。

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オタマジャクシのエラ

2018年03月25日 | 動物(魚・両生・は虫類)

乙女エリアで一番最初に産卵が観察された「カエル池」では、卵がオタマジャクシになっていました。

でも、よく見ると、オタマジャクシの「おたま」の両側に、なにやら枝分かれしたサンゴのような、木の枝のようなものが見えます。

これは「外鰓(がいさい)」と呼ばれるもので、カエルのオタマジャクシの場合、卵からオタマジャクシになるときに、短期間だけ見られるものです。

ちなみに「成熟した(?)」オタマジャクシになると、鰓は体の内側にできるので(内鰓といいます)、外からは見えなくなります。

 

 

 

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