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HGUC シャア専用ゲルググ(その3)

2006年10月26日 | 機動戦士ガンダム(1st)
 モノアイの作業の後編です。
 
 前回開口したモノアイシールドパーツにモノアイを組み込み(組み込んだ後にオレンジXをパーツの裏側に塗って接着)、頭部にはめ込んで様子を見ます。

 こんな感じです。顔のパーツにゲートが残ってますが(汗)。
 モノアイシールドのパーツには、可動用のレールを意識したスジ彫りを入れてみました。これにはこのゲルググ製作から導入した新兵器、コトブキヤの「エッチングツール モデリングノコ2」を使用しました。
 非常に刃の薄い模型用のノコギリで、厚さ(いや、薄さ)0.1ミリです。これを使ってスジ彫りを入れます…が、写真を撮るのを忘れました(汗)。後日、モノアイについての詳細記事にて写真入りで説明しますが、トースカンという道具と同じ原理でパーツの底面に対して平行なスジ彫りを入れるのに成功しました。
 適当な厚さの板(筆者はノギスの柄の部分を使用)に両面テープでエッチングノコを貼り付け、平らな場所にパーツとノコギリを接して置き、パーツを滑らせます。すると板の厚み+0.05ミリの高さの位置に地面と平行にスジ彫りが彫れます。板の下にプラ板などを足すと、プラ板の厚みの幅で平行なスジ彫りが追加できます。
 スジ彫りの太さは0.1ミリ強! レーザー加工機で金型を彫ったというヅダの繊細なモールドに負けませんよぉ!!

 さて、ここまで来たらもう一つ悩みの種が…。透明モノアイシールド用の塩ビ板を買ってこなければと思いましたが、どう考えてもキットのモノアイシールドパーツと顔面とのすき間に塩ビ板が入りそうにないんですねぇ。
 模型雑誌で使われることのある、コンビニ弁当のフタの薄さでも入らないかもしれません。
 このままでは、モノアイがむき出しになってしまう…(困)。

 どうする、どうするオッサン?

 すると、意外な所に味方はいました! キットの箱に入っているではありませんか、透明でツヤがあって強度もそこそこあって薄いものが!!

 そうです。キットのパーツを包装しているビニール袋です。袋は2種類入っていますが、透明度が高くてパリパリしている方(袋の端がギザギザになっている方)が使えそうです! 
 ちなみに透明度が低くて厚みのあるものはポリキャップに似た材質です。ポリキャップの入っていない可動部に挟み込むと簡易ポリキャップになりますよ。

 さて、透明パリパリのビニール袋のシワや傷がない部分を探し、5ミリ幅に切りました。材料はたっぷりあります。
 5ミリ幅に切った透明な帯をモノアイシールドパーツに巻き、後ろ側を両面テープで固定しました。

 この時、ビニールとパーツの間にホコリが入らないように気を付けましょう。


 頭部に組み込むとこんな感じです。ビニールが薄いので、顔面とのすき間にはまだ余裕があり、モノアイの可動には支障はありません。
 これでモノアイカメラとモノアイシールドの両方を透明パーツにすることに成功しました。顔のゲートがまだ残っていますが…。

 
 中隊長マーク(マルチブレードアンテナのことを昔はそう呼んでました)は、先が丸まっている上に板っぽいので、先を尖らせながら板っぽさを解消すべくエッジを削りました。写真の右が削ったものです。画像が汚いですねぇ(汗)。


 頭部の完成です。中隊長マークが切れてしまっています…。しかも最初の画像と大差ないし…(汗)。

 モノアイの改修は非常に細かくて難度の高い作業になりますが、見栄えが格段に良くなります。明日か明後日の記事でパーツの選定から完成までの記事を書きますので、ある程度プラモ作りに慣れた方はチャレンジしてみてください。大改造をするような技術のない筆者でも出来たぐらいですから。しかもノンシンナーで出来る改造です。それなりの道具と材料は必要ですけどね。
 もしモノアイシールドパーツの穴開け(この作業が一番難しいです)に失敗しても、このゲルググの場合はパーツの反対側が残っていますよ!

 それではまた…。
 

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7 コメント

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なるほど! (ギリアン)
2006-10-26 19:17:34
モノアイカバーに袋を使うとは!!

今度マネさせて頂きます。

透明プラ板やペットボトルを使うことしか頭に無かった。

材料はたっぷりありますもんね。



私はスジ彫りの練習をしてみましたが

一向に納得のできる掘り込みができません。



両面テープでプラ板を固定してケガキ針でなぞる。

ここまではうまくいくけど太くすることができません。

Pカッターを使うとズレたり太い所があったり細い所があったり。

エッチングツールは使ったことありません。



力加減がわからないし、

少しずつやると集中力が続かないし。

機会があれば、スジ彫り講座を希望します。

ホリススム (エプロンの人)
2006-10-26 22:06:27
おー、袋でモノアイカバー作ったの。

私なら、すぐにMIAの箱のカバー(透明の)あれでヒートプレスしてしまうわ。

 お手軽で良いね。

ヒートプレスすると、コンビニの蓋でも「のびる」から薄くなるよ。

仕方にもよるけど・・・、それにヒートプレスだと失敗して何度か作り直す可能性も高いし。

コリャ手ごろで良い手だ。



ギリアンさん、デザインカッターの刃の反対側(根元)の方でケガキ針と同じ事をしては、どうでしょうか?

たぶん、Pカッターの太いくらいのスジが彫れると思いますよ。

また、デザインカッターの刃先を少し折ってから、刃を逆向きに使うのも良いと思います。

エッチングツールを使えば、均等にスジが彫れると思いますが、それなりの値段しますしねえ・・



 詳しくは、かめさーん!(笑
スジ彫りは苦手…(汗) (かめっチ)
2006-10-26 23:05:31
 ビニール袋はオススメですよ~。貼り直しも簡単ですし、MGクラスのキットのモノアイシールド(ザク・グフ・ゲルググ系に限りますが)の厚みが気になる場合にも使えるかも…。この場合、貼るのは難しいでしょうけどね。(←素直に塩ビ板使えよ、オッサン!)

 ドム系にはヒートプレスしかないですねぇ…(ヒートプレスとかバキュームフォームとか、昔懐かしいテクニックですねぇ)



 スジ彫り講座…了解です! でもスジ彫りって、筆塗り塗装と同じくらい苦手なんですねぇ(←オイオイ!:汗)。でもちゃんと講座らしくなるようにがんばってみます。

 デザインナイフの刃の反対側…良いですねぇ。太さとか厚みが一定の道具を使うとスジ彫りの太さが均一に保ちやすくなりますからねぇ。

 筆者は主に「目立てヤスリ」を使っています。使いやすいというか、慣れてる道具だからなんですけど、気を抜くとスジ彫りの太さがバラバラに…(汗)。あ、ケガキ針持ってないですわ、筆者(大汗)。

 エッチングノコについては、新しいオモチャを買ってもらった子どもの心境なので、使い方についてはまだまだですねぇ(汗)。



 プラ板のガイド+ケガキ針の後にデザインナイフの反対側というのは良いかもしれません。試してみようっと。



 あと、スジ彫りの深さを一定にする方法も考えなければなりませんねぇ…。今のところ、なぞった回数を覚えておくか、目で見た感じで判断するしかありませんからね。

 う~ん、スジ彫りってやっぱり難しい…。
こんにちは~ (K)
2006-10-27 09:44:21
なるほど!これなら手軽に改造できますね(^-^早速まねさせていただきます~。機械ぽくていいですね~。スジ彫りは・・・;むずかしいですね・・・;先にコメントしておられる(ギリアン)さん、(エプロン)さん(実はいつも日記読ませていただいとります~)の内容も参考にさせていただきたいです(汗。スジ彫り講座もよろしくおねがいします~。
こんばんは~ (かめっチ)
2006-10-27 18:38:25
 Kさんこんばんは~! スジ彫りは最初から一発で上手くいくものではないので、安いキットなどで十分に練習してくださいね。スジ彫り講座はゲルググの後になると思います。筆者も苦手なので、あんまり記事にするほどの自信ないですけどね~(汗)。



 それからKさん、以前いただいたコメント(ゲルググの指の件)のおかげで、やろうかやめとこうか迷っていた改修箇所をやろうという決心が付き、作業もうまくいきました。ありがとうございます! 

 次回のゲルググ製作記事の中でKさんのコメントについて少し話題にしようと思いますが、よろしいでしょうか?
返信ありがとうございます。 (ギリアン)
2006-10-27 20:32:57
かめっチさん、こんばんは

スジ彫り講座をしていただくということでありがとうございます。

もちろんゲルググの後でかまいません。

かめっチさんのスケジュールでお願い致します。



デザインナイフの刃のお尻を使うのは良いかもしれませんね。

試してみます。

やはり練習あるのみですかね。
おはようございます! (かめっチ)
2006-10-28 08:26:00
 ゴメンなさい!(汗) コメント欄の見方が足りず、再コメントしていただいたのに気付きませんでした…(大汗)。

 スジ彫り講座は来月発売の「新しいけどマイナーなゲーム用デザインのMS(けっこう好きなんですよ、あれ)」でやってみようかなと考えています。

 苦手なスジ彫りにオッサンはどう挑むのか! 北風はバイキングをつくるのか!?(byツェペリの旦那) 今からちょっと練習しとこうっと…。

 それではまた!

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