♪今はいいのさ 全てを忘れて
独り残った 傷ついた俺が
この戦場ぉ~で あとに残れば 地獄に落ち~るぅ~
♪シャア! スポンコスポポン シャア!(♪「シャアが来る!」…歌詞うろ覚えです:笑)
当ブログ開始以来初のシャア専用ネタです(わーい!)。でもゲルググです(泣)。アムロが上達してからというもの、負けるようになってしまったシャア大佐(少佐の頃はカッコ良かったなぁ…)のモビルスーツ、毎回腕を斬られていたような記憶しかないんですねぇ…。
さて、キットの方はプロポーションはバッチリです。10年ほど前に発売されたMGゲルググはヒーロー体型になっていましたが、今回はかなり太めです。ふてぶてしい感じでグッドです。では製作に入ります。
このキットで使用されるポリキャップは、重モビルスーツにふさわしくMGクラスと同等のPC-116です。確かMGゲルググでも使用されていました。
このポリキャップ、「新機動戦記ガンダムW(ウイング)」シリーズの1/100スケールキット用に開発されたもので、それ以降数多くのキットで使用されています。HGUCでも大型・重モビルスーツで使用されています。
でもこのポリキャップ、意外と精度が良くないんですねぇ(困)金型と金型との合わせに微妙にズレがあったり、ポリキャップの軸の部分が真円になっていなかったり…。そろそろ新設計のものに切り替えてくださいよぉ…。
HGガンダムSEEDシリーズやHGUCの標準的なものに使用されているポリキャップ(PC-123)は非常に精度が高く、信頼性も高いんですが…。ゲルググマリーネにも使用されている(ヒザは抜けやすいですが)ように、1/144の重モビルスーツにも十分対応していますよ!
さて、愚痴を言ってばかりもいられません。まずは胸部から…。
胸パーツ(C11)と肩関節軸(D10・D11)をつなぐポリキャップGは、本来はポリキャップEと連結してヒジの関節に使うものでした。16メートル級モビルスーツのヒジ関節としては十分な強度がありました。
今回は肩の付け根に使われていますが、可動部がキツめにセッティングされているため、動かすとポリキャップGの軸の部分がグニャグニャします。なんとも頼りない感触です。
これを軽減しようと思い、可動部を少しユルくしてみました。
胸側の軸受けの穴をよく見ると、前のダイエーのマークのように円の一部が欠けたようになっています(写真の水色に塗った部分)これを穴が真円になるように削ります。ここを削ると関節がユルくなって、シールドを持たせた時に肩がガクッと垂れ下がるのではないかという心配はありましたが、ある程度の角度で止まるので大丈夫です。
肩関節軸の水色に塗った部分も、デザインナイフのカンナ削りと耐水ペーパーがけで表面の一皮をむくとキツくなくなります。
胸部完成! 残念ながら、可動部の調整をしてもグニャグニャ感は解消されませんでしたが、可動部が固いために力をかけすぎてポリキャップGの軸が折れてしまう危険性は低くなったと思います。
*重要:胸部と腹部をつなぐボールジョイント(D18)は、耐水ペーパーで一皮むいておいた方が良さそうです。可動部が非常に固く、どこかを破損するぐらいに力をかけなければ動きません。でも、ペーパーをかける時にはユルユルにならない程度にしましょうね。
首の可動は、珍しく胴体側にポリキャップが仕込まれ、頭部にはボール軸を差し込むようになっています。モノアイ可動ギミックのためのスペースを確保するための措置でしょうね。
この構造のためというわけではないでしょうが、首が非常に細いです。MSVシリーズの「ゲルググキャノン(「ジョニー・ライデン専用ゲルググ」、ガンダムZZシリーズの「リゲルグ」も同様)」ではジャバラ状のモールドが入った太い首だっただけに残念です。
首を太くするためのパーツを作ることにしました。
コトブキヤの「丸モールド(だったかな?)」の7ミリを使用しました。これに穴を開けて首のカバーにするのですが、穴を大きくするどころか、パーツの肉厚ギリギリまで内側を削らないと首の可動が大きく妨げられてしまうのでした。
結局、このパーツの内側を削りまくって、それでも足りずに首の軸(D6)の頭部に取り付ける付け根の太くなっている部分まで削りました。
キットのままよりは若干、可動範囲は狭くなりましたが、首を太くできました。これでもまだ細いくらいなんですけど、これ以上太くしようとすると、せっかくの首もとのモールドを潰すことになってしまいますからねぇ…。
次回は頭部、モノアイ&モノアイシールドの透明パーツ化です。楽しみやなぁ、顔…。
♪ビーム輝くフラッシュバックに~い奴の影!
シャア!シャア!シャア! テケンテケン シャア!シャア!シャア! ♪
独り残った 傷ついた俺が
この戦場ぉ~で あとに残れば 地獄に落ち~るぅ~
♪シャア! スポンコスポポン シャア!(♪「シャアが来る!」…歌詞うろ覚えです:笑)
当ブログ開始以来初のシャア専用ネタです(わーい!)。でもゲルググです(泣)。アムロが上達してからというもの、負けるようになってしまったシャア大佐(少佐の頃はカッコ良かったなぁ…)のモビルスーツ、毎回腕を斬られていたような記憶しかないんですねぇ…。
さて、キットの方はプロポーションはバッチリです。10年ほど前に発売されたMGゲルググはヒーロー体型になっていましたが、今回はかなり太めです。ふてぶてしい感じでグッドです。では製作に入ります。
このキットで使用されるポリキャップは、重モビルスーツにふさわしくMGクラスと同等のPC-116です。確かMGゲルググでも使用されていました。
このポリキャップ、「新機動戦記ガンダムW(ウイング)」シリーズの1/100スケールキット用に開発されたもので、それ以降数多くのキットで使用されています。HGUCでも大型・重モビルスーツで使用されています。
でもこのポリキャップ、意外と精度が良くないんですねぇ(困)金型と金型との合わせに微妙にズレがあったり、ポリキャップの軸の部分が真円になっていなかったり…。そろそろ新設計のものに切り替えてくださいよぉ…。
HGガンダムSEEDシリーズやHGUCの標準的なものに使用されているポリキャップ(PC-123)は非常に精度が高く、信頼性も高いんですが…。ゲルググマリーネにも使用されている(ヒザは抜けやすいですが)ように、1/144の重モビルスーツにも十分対応していますよ!
さて、愚痴を言ってばかりもいられません。まずは胸部から…。
胸パーツ(C11)と肩関節軸(D10・D11)をつなぐポリキャップGは、本来はポリキャップEと連結してヒジの関節に使うものでした。16メートル級モビルスーツのヒジ関節としては十分な強度がありました。
今回は肩の付け根に使われていますが、可動部がキツめにセッティングされているため、動かすとポリキャップGの軸の部分がグニャグニャします。なんとも頼りない感触です。
これを軽減しようと思い、可動部を少しユルくしてみました。
胸側の軸受けの穴をよく見ると、前のダイエーのマークのように円の一部が欠けたようになっています(写真の水色に塗った部分)これを穴が真円になるように削ります。ここを削ると関節がユルくなって、シールドを持たせた時に肩がガクッと垂れ下がるのではないかという心配はありましたが、ある程度の角度で止まるので大丈夫です。
肩関節軸の水色に塗った部分も、デザインナイフのカンナ削りと耐水ペーパーがけで表面の一皮をむくとキツくなくなります。
胸部完成! 残念ながら、可動部の調整をしてもグニャグニャ感は解消されませんでしたが、可動部が固いために力をかけすぎてポリキャップGの軸が折れてしまう危険性は低くなったと思います。
*重要:胸部と腹部をつなぐボールジョイント(D18)は、耐水ペーパーで一皮むいておいた方が良さそうです。可動部が非常に固く、どこかを破損するぐらいに力をかけなければ動きません。でも、ペーパーをかける時にはユルユルにならない程度にしましょうね。
首の可動は、珍しく胴体側にポリキャップが仕込まれ、頭部にはボール軸を差し込むようになっています。モノアイ可動ギミックのためのスペースを確保するための措置でしょうね。
この構造のためというわけではないでしょうが、首が非常に細いです。MSVシリーズの「ゲルググキャノン(「ジョニー・ライデン専用ゲルググ」、ガンダムZZシリーズの「リゲルグ」も同様)」ではジャバラ状のモールドが入った太い首だっただけに残念です。
首を太くするためのパーツを作ることにしました。
コトブキヤの「丸モールド(だったかな?)」の7ミリを使用しました。これに穴を開けて首のカバーにするのですが、穴を大きくするどころか、パーツの肉厚ギリギリまで内側を削らないと首の可動が大きく妨げられてしまうのでした。
結局、このパーツの内側を削りまくって、それでも足りずに首の軸(D6)の頭部に取り付ける付け根の太くなっている部分まで削りました。
キットのままよりは若干、可動範囲は狭くなりましたが、首を太くできました。これでもまだ細いくらいなんですけど、これ以上太くしようとすると、せっかくの首もとのモールドを潰すことになってしまいますからねぇ…。
次回は頭部、モノアイ&モノアイシールドの透明パーツ化です。楽しみやなぁ、顔…。
♪ビーム輝くフラッシュバックに~い奴の影!
シャア!シャア!シャア! テケンテケン シャア!シャア!シャア! ♪