最近、5本パックとか10本パックのVHSビデオテープが、どこの店でもグレードごとに1種類ずつぐらいしか置いていないようになってきています。録画用DVDの売り場スペースが広くなってきているのと対照的です。もうビデオの時代は終わりなんかなぁと、少し寂しい気分です。
筆者は昔、「これからはレーザーディスクの時代やで!(録画は出来ないけど…)」と思ってLDプレーヤーを買ったのですが、わずか数年後にDVDに駆逐されるとは思いませんでした。なんか損した気分です(泣)。
そういえば、最初のプレステとセガサターンが登場した頃にはプレステを買わずにセガサターンを買って、すぐに使わなくなってしまいましたっけ…(泣)
そういう筆者はギャンが好きです(それがオチかい!)。
さて、製作に入ります。
肩アーマーのボディー側は、開口部が単調にならないようにカクカクッとデザイン処理されているのですが(写真の左側)、前回のラストで使うことにしたMGストフリの肩アーマー基部パーツを取り付けるには邪魔になるので、デザインナイフでまっすぐに削りました(右側)。
肩アーマー基部パーツを可動式にするか肩アーマーに接着しようか検討中ですが、どちらにしても肩アーマー内側のスナップフィット用ピンと受けの部分がジャマになるので、ニッパーでバキバキと切り落としました。
すると肩アーマーの一部に負荷がかかって、外から見える部分が一部白くなってしまいました(汗)。白くなった部分は爪でゴシゴシしごくと、少しですがマシになります(笑)。
ピンと受けの部分を切り取った跡は彫刻刀の平刀を使って削り落とすのが良いでしょうが、手元に平刀が無いので、後日処理することにしました。
肩アーマーの接続方法を変えたので、上腕部の肩アーマー取り付け用可動軸は不用になりました。この軸が残っていたら、肩アーマーに腕を通しにくくなるので、切り落としました。内部の肩関節用ポリキャップには影響なさそうです。
可動軸基部の一段太くなっている丸い部分は削り落とした方が良いと思いましたが、削っている間にパーツに穴が開いてしまうとヤバいので、やめときました(笑)。
気分を変えるため、足首に移ります。
キットの足首は、そのままでも長さと幅のバランスが良いのですが、MGストフリと比べると太く見えます。実際に横幅が広いのですが、ストフリの方が圧倒的につま先が長くなっているので、余計に太く見えるようです。
普通なら、つま先をパテやプラ板で延長するのでしょうが、全塗装しない前提で作っていますので、その方法は使えません。そこで、つま先の取り付け位置を前に出すことにしました。
やり方は簡単です。足首内部フレームの、つま先にはめ込む箱状の部分を、つま先・先端側の板1枚だけを残して削り取ってしまいます。
削り取ったら、切り口をキレイに整形して、つま先の取り付け位置を前にズラします。この時、先ほど残しておいたフレームの板が位置決めの目安になります(ストッパーになります)。
↓ズラします↓
キットのノーマルの状態よりも接地性は多少悪くなりますが、問題ないレベルだと思います。出来るだけつま先とカカト両方がベッタリ地面に接地するようにして、つま先をフレームに接着します。
またフレームの側面にある、本来ならつま先のパーツとピッタリ合うはずだった面が見えてしまいますが(つま先後ろの形に合わせて斜めになっています)、そのままモールドとして活かすことにしました。
写真左がつま先位置を変更した足首です。約3ミリ長くなっています。足の甲のパーツの、フレームに差し込む板の部分は使えなくなったので切り取ってあります。
本来、足の甲パーツに隠れるはずだったフレームの一部が足の甲からハミ出ていますが、逆に密度感が増したと思っておきます(笑)。
このデスティニーの改修では、出来るだけ大河原氏の設定画のイメージから大きく外れるようなディテールは付けないつもりでしたが、相手があのMGストフリなので、それなりのアレンジをする必要性を感じるようになってきました。
上の写真のパーツは、バックパックの上面がノッペラボウであまりに寂しいので、取り付けようと思っているモノです。地味好きの筆者としてはけっこう思い切ったアレンジになるかもしれませんが、どうなるかは次回をお楽しみに!
筆者は昔、「これからはレーザーディスクの時代やで!(録画は出来ないけど…)」と思ってLDプレーヤーを買ったのですが、わずか数年後にDVDに駆逐されるとは思いませんでした。なんか損した気分です(泣)。
そういえば、最初のプレステとセガサターンが登場した頃にはプレステを買わずにセガサターンを買って、すぐに使わなくなってしまいましたっけ…(泣)
そういう筆者はギャンが好きです(それがオチかい!)。
さて、製作に入ります。
肩アーマーのボディー側は、開口部が単調にならないようにカクカクッとデザイン処理されているのですが(写真の左側)、前回のラストで使うことにしたMGストフリの肩アーマー基部パーツを取り付けるには邪魔になるので、デザインナイフでまっすぐに削りました(右側)。
肩アーマー基部パーツを可動式にするか肩アーマーに接着しようか検討中ですが、どちらにしても肩アーマー内側のスナップフィット用ピンと受けの部分がジャマになるので、ニッパーでバキバキと切り落としました。
すると肩アーマーの一部に負荷がかかって、外から見える部分が一部白くなってしまいました(汗)。白くなった部分は爪でゴシゴシしごくと、少しですがマシになります(笑)。
ピンと受けの部分を切り取った跡は彫刻刀の平刀を使って削り落とすのが良いでしょうが、手元に平刀が無いので、後日処理することにしました。
肩アーマーの接続方法を変えたので、上腕部の肩アーマー取り付け用可動軸は不用になりました。この軸が残っていたら、肩アーマーに腕を通しにくくなるので、切り落としました。内部の肩関節用ポリキャップには影響なさそうです。
可動軸基部の一段太くなっている丸い部分は削り落とした方が良いと思いましたが、削っている間にパーツに穴が開いてしまうとヤバいので、やめときました(笑)。
気分を変えるため、足首に移ります。
キットの足首は、そのままでも長さと幅のバランスが良いのですが、MGストフリと比べると太く見えます。実際に横幅が広いのですが、ストフリの方が圧倒的につま先が長くなっているので、余計に太く見えるようです。
普通なら、つま先をパテやプラ板で延長するのでしょうが、全塗装しない前提で作っていますので、その方法は使えません。そこで、つま先の取り付け位置を前に出すことにしました。
やり方は簡単です。足首内部フレームの、つま先にはめ込む箱状の部分を、つま先・先端側の板1枚だけを残して削り取ってしまいます。
削り取ったら、切り口をキレイに整形して、つま先の取り付け位置を前にズラします。この時、先ほど残しておいたフレームの板が位置決めの目安になります(ストッパーになります)。
↓ズラします↓
キットのノーマルの状態よりも接地性は多少悪くなりますが、問題ないレベルだと思います。出来るだけつま先とカカト両方がベッタリ地面に接地するようにして、つま先をフレームに接着します。
またフレームの側面にある、本来ならつま先のパーツとピッタリ合うはずだった面が見えてしまいますが(つま先後ろの形に合わせて斜めになっています)、そのままモールドとして活かすことにしました。
写真左がつま先位置を変更した足首です。約3ミリ長くなっています。足の甲のパーツの、フレームに差し込む板の部分は使えなくなったので切り取ってあります。
本来、足の甲パーツに隠れるはずだったフレームの一部が足の甲からハミ出ていますが、逆に密度感が増したと思っておきます(笑)。
このデスティニーの改修では、出来るだけ大河原氏の設定画のイメージから大きく外れるようなディテールは付けないつもりでしたが、相手があのMGストフリなので、それなりのアレンジをする必要性を感じるようになってきました。
上の写真のパーツは、バックパックの上面がノッペラボウであまりに寂しいので、取り付けようと思っているモノです。地味好きの筆者としてはけっこう思い切ったアレンジになるかもしれませんが、どうなるかは次回をお楽しみに!