一昨日の記事の「接着ラインヒケ対策」実験ですが、丸3日乾燥させたところ…
見事にヒケてしまっていました…(滝汗)。
アカンやん! ヒケを防ぐ実験をやっているのに、いつもよりヒケてるやん!!
結局、ヒケ対策の実験は中断し、ヒケ処理の作業に入りました(汗)。
接着ラインの特にヒケが激しいところを中心に、瞬間接着剤を薄く塗って乾かします。いくら「瞬間」接着剤といっても、完全に固まるまでにはわりと時間が掛かりますので、気長に待ちました。
後はいつもどおりヤスリや耐水ペーパー、スポンジヤスリで合わせ目を消しました。接着剤の乾燥時間短縮+ヒケ対策+合わせ目消し作業の簡略化をねらった実験でしたが、結局は失敗に終わりました。期待外れな結果に終わってしまい、誠に残念です。
しかし溶剤系接着剤で接着したため、瞬間接着剤で接着した場合のような黒い線はできず、ヒケ部分は瞬間接着剤で埋めたためにこれ以上ヒケる心配は少なくなるという「良いとこ取り」な結果が得られたので、これはこれで良かったのかもしれません。
ところで3枚目の写真をよく見ると、前腕装甲の手首付近にゲート跡が白化している部分があります。ゲート部分の白化については川口名人も「どうしようもない」とおっしゃっています(そのため、無塗装ツヤ消しトップコート仕上げの方が全塗装して仕上げる場合よりも気を使うそうです)。このキットのゲート部分はパーツとランナーの太い部分が近いため、ニッパーで切り出す際にゲート部分に負荷が掛かり、白化する危険性が高くなっています。ゲート部分の白化対策についても考えてみなければなりませんねぇ…。
見事にヒケてしまっていました…(滝汗)。
アカンやん! ヒケを防ぐ実験をやっているのに、いつもよりヒケてるやん!!
結局、ヒケ対策の実験は中断し、ヒケ処理の作業に入りました(汗)。
接着ラインの特にヒケが激しいところを中心に、瞬間接着剤を薄く塗って乾かします。いくら「瞬間」接着剤といっても、完全に固まるまでにはわりと時間が掛かりますので、気長に待ちました。
後はいつもどおりヤスリや耐水ペーパー、スポンジヤスリで合わせ目を消しました。接着剤の乾燥時間短縮+ヒケ対策+合わせ目消し作業の簡略化をねらった実験でしたが、結局は失敗に終わりました。期待外れな結果に終わってしまい、誠に残念です。
しかし溶剤系接着剤で接着したため、瞬間接着剤で接着した場合のような黒い線はできず、ヒケ部分は瞬間接着剤で埋めたためにこれ以上ヒケる心配は少なくなるという「良いとこ取り」な結果が得られたので、これはこれで良かったのかもしれません。
ところで3枚目の写真をよく見ると、前腕装甲の手首付近にゲート跡が白化している部分があります。ゲート部分の白化については川口名人も「どうしようもない」とおっしゃっています(そのため、無塗装ツヤ消しトップコート仕上げの方が全塗装して仕上げる場合よりも気を使うそうです)。このキットのゲート部分はパーツとランナーの太い部分が近いため、ニッパーで切り出す際にゲート部分に負荷が掛かり、白化する危険性が高くなっています。ゲート部分の白化対策についても考えてみなければなりませんねぇ…。
私の体験上になりますが、重要なのは圧着の方法と時間ではないかな、と思います。形が崩れない程度に、出来る限りの力で固定する(私はいつもの目玉クリップですね)ことと、3日程度乾燥に時間をかける(コレが一番難しい)ことでしょうか。
当たり前のことなんですが、早く完成させたい気持ちもありますし…時間か早さかどちらをとるか、でしょうか。
ゲート部の白化ですが、ツメで力を入れて「グリグリッ」とこすると誤魔化せますよ!
ぜひお試しくださいませ。
ゲート部の白化は、ランナーごとパーツを切り出して危なそうなところを最後にカットすると比較的影響が無いように思います。
白化が深いところまで達してる場合は完全に消すのは無理ですが、かなりマシになります
ただ、当然塗った周辺を溶かしますので完全に処理してしまう前に行わないと、そこだけヒケて凹んでしまいますが(それでも白化よりは遥かに目立ちませんが)
また、塗る時に気をつけないと完全に処理する前、ゲート残した状態で行っても、ゲートの周辺が凹むことがありますので、塗りすぎないのが大事ですね
昔何かで読んで以来、無塗装仕上げの時は重宝してる方法なんですが、なぜかその後雑誌類でもこの方法を見たことが無い
雑誌で扱うところの無塗装仕上げじゃ接着剤は相容れない存在なんですかねぇ
不知火アスカさんのコメントを見るとそれぐらいしてもやりすぎではないようですね。
ゲート跡の白化は厄介ですよね。あのタッチゲート式は手で直接ちぎるとやはり白化するんですかね?
ピンに隣接していたり、素立ちでは見えにくい場所だったりと
結構工夫されている様ですが、それでも白化対策は難しいですね。
ほぼ全箇所ナイフで処理したりすれば良いのですが、手間が半端ないです。
気を抜くと、周辺のエッジやディティールを削る恐れもあります。
爪や爪楊枝で軽く擦ったりすると元の色に戻せるケースも多々ありますが、
深くクラック(割れ)したり、ABSの白化等は直し難いです(--;
HJのお手軽作例のように、マーカー各種でリタッチするのがお手軽ですが、
対応色があまり多くなく、調色が必要になる場合も多いですねぇ
ゲートの切り出しを失敗しなければ白化はしませんが、やはり手間がかかるのと、慣れないと削りすぎたり近くの違うところを削ってしまうのが難点でしょうかね
ゼリー状だとなおさら。ただし、ペーパーがけが必須になりますが。
簡単なんでお試しあれ。
世の中広いもので、純素組モデラーさんには、白化なんか関係ねぇ、ちょっとのこと気にしない、二時間程度で組み上げ完了でハイオシマイと言う人もいますね。ある意味うらやましくも思いますが、わたしはやっぱり少しでもこだわりたいですね。そこがプラモの面白いところの一つだと思いますから。みなさんもそうですよね。