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ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

不定期連載・1/144ゲバイ(その3)

2008年03月20日 | 不定期連載シリーズ
 久しぶりの不定期連載ネタ、1/144ゲバイの登場です。なぜこのタイミングでゲバイなのか?
 …思えばこの半年間、劇場版エヴァ初号機やHGユニオンフラッグ量産型、HGティエレン地上型を除いた製作ネタはほとんどがガンダムタイプのMSでした。ヒーロー体型のガンダムばかりを作っていると、その反動でたまに武骨な丸っこいロボを作りたくなるもんです(←筆者だけ?)。というわけで久しぶりにゲバイのパーツを手に取ってみることにしました。

 左右貼り合わせ式の胸部パーツの接着剤が完全に乾いたので(1ヶ月半も経っているので充分でしょう)、かなりの段差が生じている合わせ目付近をヤスリでガリガリと削り、整形中です。このキットは本来別パーツになっているべきパーツとパーツの境界部分のモールドが甘く、全体的にボヤケた印象になっています。塗装時の塗り分けやすさも考慮して、各ブロックの境界部分にはかなりくっきりとスジ彫りを入れることにしました。


 図はキットのパーツの断面の簡略図です。
 図の左側:図の上の方にある出っ張りの付け根(赤い矢印で示した部分)が周囲の面に同化しているような形状になっています。
 図の右側:出っ張りの付け根の周囲を目立てヤスリやデザインナイフで彫り込んで別パーツっぽく整形した状態です。


 写真は胸部を上から見た状態です。この写真で見えている各ブロックの境界線は、左右分割の胸部パーツの抜き方向の都合でスジ彫りが入っていないため、特にしっかりとスジ彫りを入れておきました。現在のHGクラスのキットだと、各ブロックは別パーツで再現されるんでしょうねぇ。


 頭部を取り付けた状態。以前載せた写真(右側)に比べ、首元のブロックと胸上面との境界がハッキリしているように見えるでしょうか…。腹部中央のセンサーの段差も削っておきました(これがけっこうキツかった…:汗)。あと、肩の付け根の筒状の部分も胸の装甲とは別パーツに見えるようにしてあります。

 昔のキットですので、パーツの表面は微妙に波打っていたり荒れていたりします。ペーパー掛けして修正するのですが、頭部のような曲面構成の部分には新兵器を使用しました。↓

 HGスローネアイン購入時にミドリ店長が「これ使ってみて♪」と渡してくれたGSIクレオスの「Mr.研磨クロス」です。

 研磨布の一種ですが、ベースになっている布がメッシュ状の素材で、削りカスによる目詰まりが起きにくいのが特長です。写真は800番のモノで、塗装前の下地処理に向いた目の細かさです。

 使用感は上々です。メッシュの布地が柔らかいので曲面部分にもよく馴染み、パーツ表面を均一に仕上げることができました。耐水ペーパーに比べるとやや高価ですが、耐久性が高くて水洗いできるので、かなり長持ちするそうです。オススメですよ♪

 昔のキットは今のキットと比べて大変な部分も多いですが、手を加えると確実に完成度が上がっていくのがとても楽しいです。あまりに楽しいので、次の記事もゲバイの製作記事になりそうです…(笑)。 

不定期連載・今のプラモってスゴいですねぇ(1/144 ゲバイ・その2)

2008年02月02日 | 不定期連載シリーズ
 1/100キュリオスの脚の組み立てが途中だというのに、1/144ゲバイのキットを見ると早く作りたくなってしまいました。筆者の悪いクセです。いざ取りかかってみると、やっぱり20年前のキットは今のキットと比べると組み立てに技術が必要なのを痛感させられます(汗)。

 ランナーのタグには「BANDAI 1987」の文字が…。コンピュータで設計され、NC工作機によって精密な金型が彫られる近年のプラモデルの製造と違い、設計士さんが手描きで製図した図面を元に木型職人さんが手彫りで仕上げた木型から金型が作られていた時代のプラモデルです(詳しいことは分かりませんが、たぶんこのような工程だと思います)。写真では分かりにくいですが、バーニアノズルのパーツのフチの厚みが一定ではありません。
 「ドラグナー」シリーズのキットはガンプラほど頻繁には再販されていませんが、20年の歳月の間に金型が傷んでいたりもするのでしょう。パーツ同士の合いは悪く、すき間が生じてしまいます。それでもジュアッグを仮組みした時の状態よりもかなりマシですので、すき間を埋めるのにはあまり手間がかからないのではないかと思います。


 左右貼り合わせ式の胸部パーツを接着したところです。スナップフィットではないので、接着剤を塗布してから乾くまでの間に接着位置の微調整が可能です。合わせ目の各部にはどうしても段差が生じていますが、できるだけ段差の発生がマシなポイントを探りながら圧着していきました。それでも襟元や腹部のセンサーにはかなりの段差がありますねぇ。


 胸部と腰部を仮組み中です。ウエストで接合される部分にすき間が生じていて、背景の水色が見えてしまっています(これでも接着面を軽く調整した状態です)。さらに接着面を少しずつ削って調整し、このすき間をなくしていく予定ですが、この部分は動力パイプでほとんど隠れますので、現状のままでも良いかも(笑)。


 左右貼り合わせ式の頭部パーツを接着したところです。頭部にはすき間も段差もあまりありませんでした♪ 写真の下の方に写っているのは顔面のパーツです。カメラ(ドラグナー関連の設定では、カメラ類は「イメージセンサー」と呼ばれていました)のレンズ類はウェーブさんの「Hアイズ」などで作り直すと今風の仕上がりになるかなぁと考えています。


 このキットは設定画(←このリンク先の「メカニック紹介・ギガノス統一帝国軍」の中から探してみてくださいね)と見比べると、明らかに頭部のボリュームが不足しています。上方向に3~5ミリ、後方に5ミリほど延長してから首の取り付け位置を2~3ミリほど前に移動させると設定画のイメージに近付くとは思いますが、過去にそういった改造をしようとして結局完成できなかったという苦い経験がありますので、今回は首の位置をずらす程度にしておこうかなぁと思います。
 でも、この写真を見るとそれほど頭が小さくは見えません。アッガイ同様、ポーズの取らせ方と見る角度によってプロポーションがある程度補正できるキットなのかもしれませんねぇ。
 う~ん、やっぱり手ごわそうなキットですが、それだけに闘志が湧いてきます♪

 でも、昔のキットを組んでみると最近のキットのありがたみが良く分かりますねぇ。接着剤要らずでパカパカ組めて、パーツの合いも良くて、組むだけである程度の色分けが完了していて、しかも良く動くという…。
 …明日からはキュリオスに戻ります(←おい!:笑)

  

不定期連載・最近の芸風で20年前のキットを作ると…(1/144ゲバイ その1)

2008年02月01日 | 不定期連載シリーズ
 今日でBB戦士20周年記念Dセットの発送作業が終了しました。ホッとしながら次のネタを考えていたのですが、一昨日の記事に書いたようにHGガンダムスローネ・アインの発売までに日にちが無いので、2~3日で済みそうなネタを考えていたところ…

 プランA:最近、エプロンさんと「MS IGLOO」の話題で盛り上がることが多いので、イグルーネタを…(候補キットはFGシャアザクとかEXモデルのムサイとか…)。

 プランB:某海外ドラマの新作(続編?)の製作が始まっているそうなので、新主役メカをミニカー改造で…。

 プランC:こないだドラグナーの話を書いたので、ドラグナーネタを…。

 結局いろいろ考えた末、プランCがいちばん実現可能なプランかなぁということになりました(最近、ヤッターマンに再ハマり中ですので、ここで「勝った~♪私の名前はC子よぉ~ん♪」「C子が勝ったのでドラグナーネタ」と書こうと思ったのですが、分かりにくいのでボツにしました)。

 というわけで登場したのがこれです。↓

 「機甲戦記ドラグナー」シリーズの1/144スケール「ゲバイ」です。発売当時の価格は400円、先日再販された時の価格は600円(税別)になっています。箱のサイズはFGガンダムエクシアの箱と同じぐらいでしょうか。
 敵側脇役メカ(「ガンダム」におけるザク的なポジション)なのにカッコ良い箱絵♪ 名もなきパイロットの横顔もりりしいぞ! 


 ランナーは2枚+ポリランナーというシンプルな構成です。昔のキットなのでパーツ分割による色分けはありません。しかもスナップフィットではないので接着剤が必要です。しかし400円という価格のわりにパーツ数が多い!「ガンダムSEEDコレクションシリーズ」の倍ぐらいあるのではないでしょうか?

 ポリキャップとシールです。ポリキャップは後の1/144「逆襲のシャア」シリーズでも使用された小型のモノです。
 シールはアルミシートにツヤ消しの印刷が施されています。曲面には馴染みにくいのですが、透けないのが良いです。なんかほとんど空白に見えますが、シールドに貼る白いストライプが右側に入っています。


 箱絵とは違うイラストが表紙に使われているのが豪華な説明書です。ゲバイの巨大な頭部が強調されたイラストで、これもまたカッコ良い♪ ゲバイの頭部には旧式でサイズが大きいものの、コスト面と信頼性で優れるセンサーや機関砲が内蔵されているので頭が大きくなってしまったそうです。

 ドラグナーのキットの説明書は機体解説やイラストやスペックがギッシリと掲載されていて、資料性が高いです。個人的にプラモの説明書の中ではこのシリーズがいちばん好きです。当時のキットの説明書をいまだに捨てずに持っています(笑)。


 このキットのスゴいところ(?)。ランナーのタグのアイテム名が「機甲戦記ドラグナー」の番組タイトルロゴと同じ書体で刻印されています。こんなところにまで気合いが入っています(笑)。

 さて、この20年ほど前のキットを筆者の現在の芸風で作っていこうと思うのですが、2~3日では完成しそうにないですね。アカンやん、オッサン…(汗)。
 というわけで、この企画は不定期連載になりそうです(←そういえばジュアッグはどうしたの?)。 

ジワジワ進行中…(呂布トールギス・その6?)

2008年01月11日 | 不定期連載シリーズ
 呂布トールギスの続きです。本体の腕や脚の肉抜き穴をエポキシパテで埋めるのはまだ早い(穴埋めに使った接着剤の乾燥時間が足りない)と判断し、製作の中でもかなりのウエイトを占めると思われる鎧の塗り分けを行うことにしました。
 筆者のようなノンシンナー環境下での製作では、鎧の金色部分の塗装というとまずガンダムマーカーの「ガンダムゴールド」が思い浮かぶのですが、「ガンダムゴールド」の塗装面は保存状態や経年変化によって黒っぽく変色してしまうという弱点があります。以前製作したMGストライクフリーダムガンダムやMG Hi-ニューガンダムの金色塗装部分にも変色が見られます。この変色はガンダムマーカーだけでなくタミヤペイントマーカーのゴールドにも見られますので、ペイントマーカー特有のものと思われます。
 そこで、今回の呂布トールギスでは別の塗料を使うことにしました。

 年末の記事で登場したアトムハウスペイント「水性 工作用カラー」のゴールドです。ビンの中の色を見たところ、水彩絵の具やポスターカラーの金色のような色なので、やや不安がありましたが、鎧の黒いパーツに塗ってみると…

 予想以上に良い感じ!
 隠ぺい力はやや低めなので3~4回の塗り重ねが必要ですが(それでも下地の色の影響が多少あります)、黒い下地に塗った場合の色合いは渋みがあって非常に良いです。黄金というよりは真鍮のような金色だと思います(黄色や赤の下地の上から塗ると黄金色になります)。ストライクフリーダムガンダムのフレームのようなハイテク感のある金色ではなく、BB戦士の武者やナイト、三国伝の鎧の金色を渋めにキメたい時に有効な色ですねぇ。
 先ほども書いたように、隠ぺい力は低めですのでビンに入っている塗料の濃度のまま、薄めずに塗ると良い感じです。ペンキ独特のドロッと濃い目の濃度ですので筆の跡が少し残りますが、交差法で重ね塗りすると目立たなくなります。多少表面が粗くなっても、三国志の頃の鎧といえば大昔(三国時代って日本でいえば弥生時代後期でしたっけ?)の工芸品ですからあまりツルツルにしなくても良いのでは、と思います。美術品ではなく過酷な環境下で使われる武具ですし。


 金色塗装中です。写真手前の肩の鎧は1度塗りで、まだまだ下地が透けています。写真奥の腰の垂れは3度塗りした後です。足の甲に付く爪のようなパーツはゴールド成型色なのですが、この部分は塗装しても他の部分の金色と違った色になってしまいます。下地として黒塗装してからゴールドを塗り重ねる必要がありそうです。下地の色によって仕上がりが左右される塗料を使う場合、サーフェイサーが使えないノンシンナー環境というのはつらいですねぇ。
 1回ごとの乾燥時間を充分に取る必要があるので時間は掛かりますが、この塗料は無臭といって良いほど臭わないのでじっくり時間を掛けて塗っても気分が悪くなることはありません。


 やっぱり金色の部分があると良いですねぇ。重ね塗りのための乾燥時間が必要なため、鎧の塗り分けにはまだ時間が掛かりそうです。今後は他のネタと交互に呂布トールギスの製作をお送りすることになりそうですねぇ(汗)。

呂布トールギス(その5.5)

2008年01月09日 | 不定期連載シリーズ
 昨日の記事の頭飾りについて読者の皆様からコメントをいただきましたので、それを参考に改修を加えることにしました。コメントしてくださった読者の皆様、ありがとうございます。m(- -)m
 蠍座さん、貴重な資料ありがとうございます♪ 鉄人28号っぽいSDトールギスが良いですねぇ!

 前回の時点ですでに1回目の塗装が完了している段階まで進んでいたので、今の状態で出来る作業を行うことにしました。
 
 写真左:尻尾の先端は塗装ハゲ対策で赤いランナーから削り出しました。目立つようにするため、予定よりも太く長くしてあります。
 写真右:これは改修前の尻尾の先端です。ノズル開口部からコーンがのぞいているような雰囲気を目指したのですが、中途半端というかダメダメですねぇ(汗)。


 支柱のパーツは、キットのランナーの中に太めで断面が小判型のモノがあったので、それを活かして削り出しました。「中国の工芸品ってどんな感じかなぁ…?」と想像しながら削りました。付け根の部分で一段区切ったのですが、その部分はもうちょっと低く(短く)しても良かったかも…。
 結局、思ったより長くなったので、前回の状態と長さはあまり変わっていませんが、太さはかなりマシになったと思います。
 ついでに、取り付け位置が少しでも頭のてっぺんに近付くよう調整してみましたが、フサフサの取り付け位置を考えるとあまり移動できないのが残念です。

 
 
 修正後の状態です。整流版はもっと大きくするか数を増やすとボリュームアップして迫力が増しそうなのですが、手持ちのパーツが底をついたので断念しました(泣)。


 やっぱり毛の房がやや小さいのと支柱が長いのがまだ気になりますねぇ。
 
 画像加工で毛の房を大型化してみました。このぐらいのサイズが理想的だったんですけどねぇ…。



 全体のバランスはこんな感じです。う~ん、ノーマル呂布トールギスの凶暴さがカケラも無い…(汗)。

 

呂布トールギス(その5)

2008年01月08日 | 不定期連載シリーズ
 前回のラストで兜のフェイスガードというかバイザーというか、そんな感じのパーツに何かディテールを加えるという話をしましたが、バイザーの正面中央部の角度というか曲率がかなりキツいことに気付きました。

 バイザーを上から見たところです。これでは写真左側に置いてあるコトブキヤさんの「マイナスモールド」(これまでは「マルイチモールド」と呼んでいましたが、商品名が「マイナスモールド」ですので、今後は「マイナス」で統一します)のパーツを貼ってもすき間が開いてしまいます。(汗)。バイザーにマルイチモールドと同じ径の穴を開け、その穴にマイナスモールドを埋め込むことにしました。方法はモノアイMSのモノアイシールドパーツにモノアイレンズを埋め込む のと同じです。マイナスモールドの径が6ミリですので、バイザーに6ミリの穴を開けました。
 穴の中心となる部分に直径1ミリのピンバイスで穴を開け、先の細い棒ヤスリで穴を広げ、さらに耐水ペーパーを巻き付けた筆の柄をグリグリ回して直径6ミリまで広げます。

 マイナスモールドの厚みだけでは埋め込んだ際に薄っぺらな感じになると思ったので、マイナスモールドを貼る部分のベースとしてコトブキヤさんの丸ノズル(これも直径6ミリ)を裏向きで埋め込むことにしました。上の写真は丸ノズルをはめ込んで穴の大きさの具合を確認しているところです。ちょうど良い穴のサイズになったので、このまま丸ノズルと穴との間にバイザーの裏側から接着剤を流し込んで固定しました。


 バイザーに埋め込んだ丸ノズルの上にマイナスモールドを接着しました。丸に「÷」のようなモールドが入っているパーツですが、好みで直線を右上がりにした結果「%」のように見えますねぇ(笑)。両サイドがちょっと寂しかったので、別の種類で小さめのマイナスモールドを貼りました。こちらは単に接着剤で貼ってあるだけです。


 頭部にバイザーを取りつけた状態。マイナスモールドを3個追加したことによって、筆者の好みの密度感になりました。


 分かりにくい写真ですが…。マイナスモールドの厚みは呂布トールギスの通常の角飾りを付けても干渉しない程度に収まっています。これでノーマルの呂布トールギスにも問題なく差し替えが可能です。


 前回作った頭飾りを、頭部への取り付け基部パーツへと接着しました。白い棒状の部分は直径2ミリのランナーです(双方のパーツへの取り付けは、穴を開けてランナーを差し込んでから接着してあります)。頭部への取り付け基部パーツは頭頂部へキッチリはまるようにプラ板で調整しておきました。



 完成した頭飾りを頭部に取り付け、全体のバランスを見てみました。使用したバーニアノズルパーツのサイズの関係で予定よりもやや小さくなりました(汗)。

 なんかひと味足りない(他の演者に比べて地味)ような気がしたので…

 写真で赤く示したように、頭飾りの尻尾の部分を延長してみようかなぁと思います。


 写真がちょっと暗いですが、色を塗るとこんな感じです。横山光輝三国志的な雰囲気が出ていれば良いのですが…。やっぱり尻尾部分は延長した方が良さそうですねぇ。

 

 

呂布トールギス(その4)

2008年01月07日 | 不定期連載シリーズ
 呂布トールギスの第4回です。エポキシパテによる肉抜き穴埋めは後回しにして、最初の記事で話題にした「赤いフサフサの頭飾り」を作ることにしました。


 当初の予定では、上の写真のように「毛の固まり」そのものの造形のモノをエポキシパテで作る予定でしたが、劉備ガンダムのちょんまげを見てみるとけっこうメカっぽい造形であることに気付きました(ノーベルガンダムの髪の毛ほどではないにせよ、わりと直線的な感じだと思いました)。
 そこで、「赤いフサフサのように見えるメカ」にしてみようと思いました。とりあえず、カトキ氏デザインのOZのモビルスーツたちの設定画を一通り観察して使えそうなパーツを探したのですが、やっぱり自分でデザインすることにしました(パイシーズやキャンサーの腕なんかは良い感じだったのですが…)。

 
 デザインの要素としては…
 1・まずトールギスⅠの鶏冠のカーブしたラインを採り入れること(左の写真)。
 2・赤いフサフサの頭飾りのような後方へ向かって跳ね上がるラインも欲しい(右の図)。
 3・航空機のパーツのような雰囲気も採り入れたい。
 4・毛の跳ねは整流版あるいは放熱板で表現する。
 …といった感じです。
 
 とりあえず、コトブキヤさんのディテールアップ用パーツの「バーニアノズル」や「丸ノズル」を組み合わせて「うねりのあるラインを持った航空機のエンジン」といった感じのパーツを作ってみました。
 
 写真左:一応、トールギスの鶏冠や赤いフサフサのイメージは意識しています。
 写真右:う~ん、見る角度によっては植木鉢の寄せ集めのようにも見えますねぇ(汗)。
 

 赤いフサフサの毛の跳ねや流れを意識して、整流版(または放熱板)を取り付けました。使用したのはコトブキヤさんの「角モールドⅡ」です。プラ板から切り出すのは面倒そうなパーツが手軽に入手できるようになったのはうれしいですねぇ。
 最近はキットの出来が良いので、すっかり出番が少なくなったコトブキヤさんのディテールアップ用パーツですが、ここで久々の登場です。このところ素組みレビューのような製作記事が多かったので、久しぶりに「おお~ 何か『作ってる』気がするなぁ♪」という気持ちになりました。実に楽しかったです。

 パーツの先端にはタービン状のパーツを取り付けました。毛の流れとメカっぽさを表現したつもりです。あと映画「トランスフォーマー」に登場したサソリ型ロボ「スコルポノック」の腕も意識しています。あの腕、爪とタービンが回転してカッコ良いんですよ♪
 さて、これらの写真を見て、ちょっとした不安がわいてきました。こいのぼりのように見えてしまうのではないかと…(汗)。

 念のため、画像加工でパーツを赤く塗ってみました。う~ん、なんとか「赤いフサフサ」に見える、かな?

 さて、ここまで来て関羽ガンダムのヒゲはわりとフィギュアの髪の毛っぽい造形であることを思い出しましたが(汗)、とりあえずこのまま行きます。
 

 これはキットの元の角飾りを外すことによって丸見えになる、兜の顔周辺のガードです。額の上に来る部分が何も無くて寂しいので、何かディテールを追加することにしました。やっぱりカトキMSらしく、マルイチモールドを貼るのが良いかなぁと思います(笑)。



  


昨日の記事「呂布トールギス(その3・ランナーを使ってパテの使用量を節約しよう)」のお詫びと訂正

2008年01月05日 | 不定期連載シリーズ
 昨日の記事についてお詫びと訂正をさせていただきます。記事内にて筆者は肉抜き穴を埋めるためのランナーをパーツに接着するのに、プラスチックを溶かすタイプの接着剤(リモネン系)を使用していました。

 これについてトーフさんから
「一度SEEDコレクションシリーズの足裏にランナーを詰めて接着剤を流し込み、パテを盛ってみた事があるのですが……
結構な間乾かしたのに、残っていたシンナー分がプラに浸透して、パーツがところどころぐにゃぐにゃになってしまいました。
接着剤ってどれだけ乾かしてもシンナー分は残るものですから、シンナー系の接着剤は危険な気がします。
 と、個人の失敗談を語ってみましたが、リモネン系の接着剤ではこのような悲惨なことにはならないのでしょうか?」(昨日のコメント欄より抜粋)

不知火アスカさんから
「上にもすでに多くのコメントがされてるのですが、記事を見る限り「リモネン接着剤」を使用されたようですが、実際にはどの接着剤がいいのか疑問ではあるかもしれませんね~。
私の場合、瞬間接着剤を使用します。シンナー系だとどうしても乾燥に時間がかかることや、シンナー分が抜け切らないことも考えられます。何より、パテでフタしますしね。」(同じくコメント欄より抜粋)
 とのコメントをいただきました。

 申し訳ございません。まったくその通りです(汗)。m(- -)m
 実は筆者も中学生の頃に1/144ハイザック(旧キット)の左肩アーマーのスパイク内部にプラスチック用接着剤を付けすぎて、数日後にスパイクが「グニャリ」と曲がってしまったことがあります。それがトラウマ&教訓になって、それ以後は接着剤をあまり多く付けないようになったんです。
 でも、量が少なくてもプラ用接着剤を付けた部分が密封されてしまう場合は、シンナー分が揮発せずに、内部でパーツを軟らかくしてしまう危険性があります(これはリモネン系接着剤でも同様だと思います)。昨日の記事に書いたような方法だと、接着剤を使用した部分を密封してしまう可能性が高いです。
 うっかりしていました。申し訳ございません。m(- -)m

 筆者の呂布トールギスはしばらく様子を見ることにしますが、読者の皆様は瞬間接着剤を使ってください。乾燥時間も早いですし、確実です。
 シンナー系あるいはリモネン系を使用する場合はごく少量で、念のため同じ穴に何本もランナーを入れる場合は、1本ずつ接着後、しばらく時間を置いてから次のランナーを接着するようにしてください。
 *飯塚さんのコメントにある方法を参考にしていただく場合は発生するガスを吸わないようにしてください(飯塚さんのおっしゃる通り、鼻に「ツンッ!」と来ます)。また、接着した部分が熱くなる場合がありますので気をつけてくださいね。

 本当に申し訳ございません。m(- -)m 以後、気を付けます。

 

呂布トールギス(その3・ランナーを使ってパテの使用量を節約しよう!)

2008年01月04日 | 不定期連載シリーズ

 前回のラストで登場した、呂布トールギスのスネパーツです。後ろ側(背中側)にゴッソリと肉抜き穴が開いています。
 この肉抜き穴について、昨日の記事に3guyさんから「肉抜き穴はつや消しブラックなどで塗装すると目立たなくなりますよ。さらにモールドとして強調される感があって一石二鳥?です」というありがたいコメントをいただいたのですが(3guyさん、ありがとうございます!)、すでに今日の記事に登場する作業を終えた後でしたので(接着剤がかなり固まっていました。む、無念…)断念しました。
 そのため、予定通りエポキシパテで肉抜き穴を埋めることにしました。プラ板で埋めることも考えましたが、呂布トールギスの脚はタル状の太ももとベルボトム状のスネで構成されているので、プラ板よりも粘土状のエポキシパテの方が向いているような気がしたからです。
 エポキシパテ(以下、エポパテ)は粘土状で扱いやすく、ニオイもほとんど無いのが利点ですが、容量に対しての価格がやや割高な印象があります(最近では100円ショップでも売っている場合がありますが)。そこで、プラモデルを買うとほぼもれなく付いてくるランナーを利用してエポパテの使用量を抑えることにしました。

 作業は簡単、ランナーを適当な長さに切って肉抜き穴にはめ込み、接着剤を流し込んで固定するだけです。
 ―これだけでは記事になりませんので、とりあえず解説を…
 バンダイ製キットのランナーは直径2.5ミリか3ミリのモノが多いです。たまに2ミリや4ミリのモノもありますので、捨てずに保存しておきましょう。肉抜き穴を埋める時は、肉抜き穴が開いているパーツと同じ材質のランナーを使うのが良いと思います。スチロール樹脂製のパーツにはスチロール樹脂製のランナーを、ABS樹脂製のパーツにはABS樹脂製のランナーを…といった感じです。別に違う材質のランナーを使っても問題は無いのですが、接着剤で接着した際の信頼性が少しでも高いかなぁと思うんです。
 

 図の左:一部が欠けた白い円がパーツの上または下から見た断面で、紺色の部分が肉抜き穴です。図の上の方にある黄色い円弧は、エポキシパテで埋める際の外形となる目標ラインです。肉抜き穴は図のように奥に行くほど狭くなっている場合があります。
 図の真ん中:穴の広さや深さに応じてランナーの太さを選び、ランナーをちょうど良い長さに切って穴にはめ込み、接着剤を流し込んで固定します。接着剤でランナーを固定するのは、模型を振った時に中でカラカラとランナーが鳴るのを防ぐためです(笑)。
 穴に対してランナーがやや太い場合は、無理なく入るように削ります。ランナーのサイズがちょうど良い場合は接着剤を使わなくても良いような気もしますが、パーツに予想外の負荷を掛けてしまっている場合もあります。穴に対してランナーが少しユルいぐらいの状態で接着してしまうのが良いです。
 図の上の方をよく見ると、ランナーがパテ埋めの目標ラインを超えてしまっています。エポキシパテは良い状態で硬化すると非常に硬くなる造形材料ですが、肉厚が薄くなるとやはりモロいです。肉厚があまり薄くならないようにする工夫が必要です。
 図の右:パテ盛りの目標ラインよりもかなり内側でランナーを削り、パテの肉厚を確保できるようにします。


 ランナーで肉抜き穴をふさいだ状態です。ランナーの端のエッジを斜めに削って、エポキシパテの肉厚を確保するためのスペースを作っているのが分かるでしょうか。


 キットのままの状態(写真右側)との比較。エポパテの使用量をかなり節約できそうです。


 ヒジの肉抜き穴はプラ板でふさいでも良かったのですが、やっぱりエポパテで埋めることにしました。直径4ミリと2.5ミリのランナーを埋め込んでいます(2.5ミリのランナーは少し削ってあります)。エポパテの肉厚を確保するために、ランナーの長さは穴の深さより1ミリほど短くしてあります。

 さて、この状態で接着剤が完全に乾いたらいよいよエポパテの登場となるのですが、この記事を書いている途中で昨日の記事に対するジャアさんのコメント「パテで埋めるついでに膝に間接たしたらどうですか?」を思い出しました。ヒザに関節の可動ギミックを追加するのは、デザインの都合上、パテ埋めよりも手間のかかる作業なので「ついでに」というわけにはいきませんし、やってもあまり報われない作業と予想されるので(ポーズ付けには期待するほどの効果は得られないと思います)断念しましたが、ヒザの裏の関節モールドは追加しようかなぁという気になりました。
 思ったより製作が進んでいないような気もしますが、大丈夫なのか、オッサン!?
 



呂布トールギス(その2)

2008年01月03日 | 不定期連載シリーズ
 呂布トールギスの第2回です。「三国伝」のキットは少ないパーツで多彩なアクションポーズが取れるように工夫されているので、各ブロックをポリキャップやボールジョイントでつなげばほぼ形になってくれます。そのため、いつもの製作記事のように部位ごとに組み立てるまでもなく、いきなり下の写真のような状態に…

 首・肩付け根・上腕付け根・手首付け根・脚付け根・足首がポリ製ボールジョイントで接続され、思ったより可動範囲は広いです(腰はポリパーツによる回転が可能です)。デフォルメされた体型でも、「カトキ立ち」がバッチリ決まります。


 呂布トールギスの背面は、トールギスの殺人的な加速や機動力の源となる「スーパーバーニア」が付いていないデザインになっています。やっぱりちょっと寂しいので「Gジェネ」シリーズのトールギスからスーパーバーニアを拝借しました。サイズはちょうど良い感じです。
 スーパーバーニアは本来、肩アーマーの後ろ側に装備されるのですが、ポーズ付けに支障が出るため接続方法を変えることにしました。今のところ、背中に2つ開いている丸穴が接続場所の有力候補です。

 「Gジェネ」キット付属の武器「ドーバーガン」や円形シールドも、せっかくだから使ってみようと思います。「三国伝」では銃器類は登場しないようですので(?)、ドーバーガンは矛(ほこ)か大斧にでもアレンジするのが良さそうですねぇ。シールドはちょっと小さいです(汗)。1/144キットのモノを流用した方がバランスが良くなるかもしれません。
 リンク先のti0719さんはBB戦士に1/144HGキットのパーツを組み合わせて、メリハリの効いたプロポーションのSDガンダムたちを作っていらっしゃるのですが、これがとてもカッコ良いんです♪ 強調したいところに、元のキットよりもサイズが大きめのHGキットのパーツを流用することにより、スパイスの効いたデフォルメ体型を再構成されている、と表現すべきでしょうか。とにかくカッコ良いんです。ぜひ見に行ってくださいね♪
 呂布トールギスの場合、本体のパーツはデザインがかなり異なるので無理でも、シールドだけでも1/144キットのモノを使えば多少の効果が期待できるのではないかと思います。

 ここで「三国伝」キット製作の悩みどころの登場です。

 脚のパーツです。「三国伝」のキットは低価格を実現するため、腕や脚は1パーツ構成になっており、パーツの裏側(背面側)には肉抜き穴が開いています。これを埋めると製作時間が長くなり、後のスケジュールに影響が出るなぁと悩みました。BB戦士に詳しいミドリ店長エプロンさんに相談し、「手軽に済ませるんやったら、別に埋めんでもええよ♪」というありがたいお言葉をいただいたのですが、無駄に気合いが入っている部分(トールギスⅠ仕様の頭飾り)がある一方で肉抜き穴を埋めていないというのはバランスが悪いような気がしたので、結局埋めることにしました。
 というわけで、明日のネタは「ランナーを使ってパテの使用量を節約しよう!」の予定です(←タイトルだけで内容が充分にバレバレですね:汗)。

呂布トールギス(その1)

2008年01月02日 | 不定期連載シリーズ
 年明け最初の製作ネタは「呂布トールギス」です。もともとトールギスは筆者の好きなモビルスーツのベスト3ぐらいに入る(まあ、どれがベスト3かは、その時の気分で変わりますが…:汗)MSですので、半年ほど前に見た「三国伝」の告知イラストで劉備たちの背後に描かれている横顔を見た時、「こ、この横顔はトールギスⅢ!? 重要そうなキャラがトールギスって、めっちゃうれしいやん♪」と思ったものです。だから、キットが出たら絶対やりたいと思っていたネタだったんです。

 「呂布トールギス」のキットにはうれしいサプライズが用意されていました。呂布トールギスの演者はトールギスⅢのようですが、トールギスⅠのモノらしきマスクが付属しているのでした(!)。これはキット発売前には知らなかったことですので、とてもうれしかったです♪ 筆者はトールギスⅢよりもⅠの方が好きなので、キットを作る時にはトールギスⅠ仕様に改造しようと思っていましたから、マスクを自作する手間が省けました。

 写真左側がトールギスⅠ版(?)のマスクで、写真右側が通常のマスクです。通常のトールギスⅢマスクはクリアーパーツ+メッキパーツでとても豪華ですねぇ。


 呂布トールギスは2色のメッキパーツが使用されている豪華キットです。パープルメッキの角飾りがとてもキレイですねぇ♪

 トールギスⅠ版のマスクを付けるとこんな感じです。めちゃくちゃカッコ良いのですが、やっぱりトールギスⅠというと…

 この赤い鶏冠(とさか)が印象的です。写真は昔作った1/100トールギスⅠです。頭部の塗り分けはキットの指定と異なりますが、アニメの色分けに準じた塗り分けにしたものなんです。スミ入れが濃くて恥ずかしいですが…(汗)。

 トールギスの赤い鶏冠は西洋の騎士の甲冑の頭飾りをモチーフにしたもののようですが、これをなんとか「三国志」テイストにしたいなぁと思いました。
 筆者の世代だと、「三国志」といえばまず思い浮かぶのが、日本漫画界の巨匠、故・横山光輝先生の「三国志」だと思います。あとはNHKの「人形劇 三国志」とか…。

 横山光輝先生の「三国志」や「水滸伝」には、下のイラストのような兜がよく登場します。兜のてっぺんに金属製のポールが生えていて、赤いフサフサの毛の固まり状の飾り(?)が付いているんです。

 これがトールギスⅠの鶏冠を中華テイストにするのにはもってこいなのではないかと思うんです。

 というわけで、キットの角飾りを外し…

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 画像加工でフサフサの頭飾りを描き込んでみました。頭飾りの根元にあるグレーの部分は、大晦日の記事でチラッと登場したパーツです。トールギスⅢ仕様の角飾りと差し替えができるようにする計画なのですが、うまくいくかどうか…?
 フサフサの赤毛の固まりは、劉備ガンダムのちょんまげがプラ製であることを考慮し、エポキシパテで作る予定ですが、毛の質感とかポールへの付き方などは上の画像のようにはいかないでしょうねぇ…。


 ところで横山光輝先生の「三国志」には、上のイラストのような角飾りを持つ兜も登場します。トールギスⅠの鶏冠に近いといえば近いのですが、立体にするとウルトラセブンのようになってしまいそうなのでやめときました(笑)。。

1/144ジュアッグ(その5)

2007年06月03日 | 不定期連載シリーズ
 本当なら今日から新ネタ(新キットではありませんが…。)をお送りする予定だったのですが、作業に取り掛かってみると実に「装甲の裏側」が多いMSのため非常に手ごわく、記事に書くほど進んでいません。そのキットは独特のデザインをフル可動で再現しており(しかも変形可能)、定価500円(税抜き)とは思えないほど出来が良いんですけどねぇ(汗)。HGUC陸戦ガンダム発売までに完成できるのか、オッサン?
 
 というわけで、今日もジュアッグです。今回はモノアイ周辺の検討です。

 キットではモノアイのパーツを頭部内部に垂直に設けられた仕切り板に貼り付けるようになっていますが、過去の資料を見てみるとモノアイは顔面に対して同じ角度で付いているようです。とりあえず適当な塩ビシート(100円ショップで買ったクリアーホルダー)でモノアイのポジションを斜めに取り付け、様子を見ることにしました。



 同じくクリアーホルダーを適当に切ってモノアイシールドを仮に作ってみました。


 う~ん、確かにモノアイが顔面と平行に付いていると、設定画の表情に少し近付いたような気がします。
 一方、モノアイシールドは頭部内部とのフィット感がイマイチです。ヒートプレスやバキュームフォームといった熱加工でフィット感の良いモノアイシールドを作るという手もありますが、ここはお手軽に行きたいので…


 モノアイシールドを中央で分割し、周囲も切り取って小型化しました。取り付けは難しくなりますが、格段にフィット感が良くなります。


 モノアイは頭部内部の筒状の部分を利用して可動させる予定です。ジュアッグは顔の中央にモノアイスリットの支柱が来ているデザインですので、モノアイを左右どちらかに振っている状態がデフォルトになっています。その場合、どんな風に見えるかを検証すべく、モノアイを横に振った状態に角度を付けてみました。


 ちょっと角度が付き過ぎたせいでよそ見をしているように見えますねぇ(汗)。


 モノアイの仮止めの向きを工夫して顔面に平行かつ左側に振った状態を再現してみました。とりあえず狙い通りの表情になったかなぁ…。これを可動で再現するとなると……大変やなぁ(汗)。
 


1/144ジュアッグ(その4)

2007年06月02日 | 不定期連載シリーズ
 筆者は長年ガンプラを作っていますが、筆塗りは苦手です。エアブラシも持っていませんし、使ったこともありません。缶スプレーは基本的に使用不可の製作環境です。そこで気が付きました。ジュアッグの製作(その2)の時の、腕ランチャー砲身の改修プランのことです。

 「これ、砲身を組み立てた後に筆塗りで砲口の部分というか内側をキレイに塗るのん、無理やわ…(汗)」

 ……そこで、砲身改修の方針を変えることにしました(←別にオヤジギャグじゃないですよ:汗)。

 砲口の部分にコトブキヤのノズルパーツ(外径約8ミリ・コップ型)を埋め込む方式です。これなら筆者の筆塗りでも大丈夫、かなぁ…。


 砲身の内部にディテールアップパーツを組み込む必要がなくなったので、いきなり砲身の組み立てが可能になりました。古いキットのためか、砲身のパーツは少し反っています(写真参照)。先に砲口側を接着し(写真の左半分)、接着剤が乾いてから砲身後部を接着(流し込みタイプの接着剤を使用)して、マスキングテープで接着した部分がパカッと開いてしまわないよう固定しました。


 砲身の接着剤が乾いたら、砲口にノズルを入れるため、砲口の径を広げます。キットの砲口は直径約7ミリですが、約8ミリに広げました。
 最初のうちはデザインナイフで穴のフチを削り、適当な棒(テーパー角度が付いているモノ。筆の柄とか…。筆者は穴開けポンチの先の部分を使用しました)に目の粗い耐水ペーパーを巻き付けたモノでグリグリと穴を広げていきました。


 広げた穴にノズルをはめ込むとこんな感じです。あ、同じ作業があと5本もある…(汗)。めんどくさぁ…。

 砲口と同様の理由で、クチバシ横のダクト部分も変更することにしました。

 以前はシャッター状のディテールアップパーツをダクトの奥の方に貼り付ける予定にしていましたが、おそらくキレイに塗るのは難しいだろうということで…

 ダクトの先端部分に丸ノズルを接着し、シャッター状のパーツをはめ込むことにしました。
 ダクト部分はフチの厚みが一定になるように整形中ですが、難しいです(汗)。


 シャッター状のパーツの向きについては悩み中です。クチバシの向きに対して縦にするか横にするか、それとも地面に対して垂直にするか平行にするか…。今のところ地面に対して平行にする案が優勢ですが、難しいところです。オッサン、さっきから「難しい」連発です(汗)。


 胸ダクトのシャッターは作り直すことにしました。ついでにダクト開口部の形も八角形から長方形に直す予定です。大丈夫かなぁ…。

1/144ジュアッグ(その3)

2007年05月25日 | 不定期連載シリーズ
 静岡ホビーショーではついに「HGUCゾック」が発表されました。ゾックはモビルアーマーの一歩手前ぐらいの大型MSのため、一部のMGと価格帯がカブってしまうほどの大型キットになりそうですが、中身もそれに見合った構造になりそうで楽しみです。
 HGUCゾックが発売されるということは、HGUCではファーストガンダムに登場したMSは出揃ったことになります(ボールを除く)が、そうなるとアッグシリーズなどのボツメカにもHGUC化の可能性が…無いか(汗)。個人的には「MS-X」のMSなんか欲しいんですけどね。ペズン・ドワッジとかアクトザクとかギガンとか…。 

 さて、久々にジュアッグです。

 「いきなり完成?」ではなく、「ガンダムコレクション(ガンコレ)」の1/400ジュアッグです。右手が5本指マニピュレーターのタイプですが、非常に可愛らしいので気に入っています。今後の製作の立体資料になってくれそうです。頭部レドームの造形が特に素晴らしいと思います。

 横から見たところ。


 これは以前、画像を加工して検討した頭部改修プランです。キットの平べったい頭頂部をパテで盛り上げる予定ですが、ガンコレジュアッグの頭部を見ていると、さらに盛り上げる必要があるかもと思ってしまいます。


 これも同様に画像を加工したモノですが、ガンコレのジュアッグとはやや雰囲気が異なります。カーブの頂点をもっと後ろに持っていった方が良さそうですねぇ。
 
 頭頂部にはどうしてもパテを盛る必要がありそうですが、筆者はここ数年パテを使った改修作業をしていないので、感覚が鈍っているかもと不安です。最近の出来の良いキットに悪い意味ですっかり慣れてしまっているようです。
 「う~ん、久々のパテ盛りは不安やなぁ」とかいろいろ考えていたのですが、こういう時は雑誌作例の製作途中の写真やら他の人のサイトやブログの製作途中の画像を見てやる気を起こすのが良いかなぁと…。やっぱり考えてるだけではモノは出来ません。手を動かさないとなぁと思いました。もしHGUCジュアッグが発売されるとしても、それまでには完成させたいです…(汗)。

 今夜は懐かしの特撮作品「レインボーマン」の最終回までの集中放送です(もう始まってます:汗)。というわけで、今日はここまでです。いただいたコメントも明日以降にお返事しますので、これにて失礼いたします!
 

風邪でダウン3日目・1/144ジュアッグ(その2.5)

2007年04月25日 | 不定期連載シリーズ
 今朝、鏡に向かって顔色をチェックした時に舌の色もついでに見ようと思ってベロッと舌を出すと、舌がトカゲか何かのように紫色でした(汗)。
 「ゲッ! う、うそ…!?」と思ったのですが確かに紫色…(汗)。そこでようやく昨晩に100%ブドウジュースを飲んだことを思い出しました。あ~ビックリした(笑)。

 今回の風邪は熱が出ていないわりにかなりキツいです。今日もほとんど寝ていました。

 胸に4つ付く丸ノズル状のパーツはどういう用途のものなのか、明確な記述を読んだことがありません。設定でも武装は「3連装320ミリロケットランチャー×2」と、両腕のことしか書かれていません。とりあえず2つの説を考えてみました。
 その1:バーニアノズル説…ジュアッグは連邦軍ジャブロー基地攻略用に開発された機体だそうです。おそらく地中掘削用MSであるアッグが掘った穴を進んでジャブロー基地の地下に到達するという計画だったのではないかと思いますが、アッグのような小さい機体が掘った穴を歩いて進むのは無理でしょう。そこでうつ伏せになったジュアッグが胸の4つのノズルの噴射でホバリングし、背面のノズルで前に進むという説です。ちょっと無理がありそうですが…(笑)。
 その2:メガ粒子砲説…こっちの方が現実的でしょうねぇ。両腕のランチャーの砲弾はすぐに弾丸切れを起こしそうなので、別の武器も必要でしょう。もし筆者がパイロットなら、このノズル状のパーツはメガ粒子砲であってほしいと思いますから。口径から推測するとゴッグの腹の砲よりも強力そうです。

 さて、キットのノズル状パーツですが、フチの厚みが一定ではありません(泣)。市販のディテールアップパーツに交換しようかとも思いましたが、市販パーツには設定画にあるような放射線状のモールドが入っていませんので、やむを得ずキットのパーツを使うことにしました。
 とりあえず、4つあるパーツのノズルのフチが分厚い部分を機体の外側に、薄い部分を機体の中央側に向きをそろえて配置すると違和感が少ないかなぁと…(汗)。
 胸のパーツに開けられた穴にノズルをはめ込むのですが、この穴もバリが出ていてフチの厚みが一定ではありません。そのためノズルのパーツをはめ込んでも、ノズルが浮いたようになってしまいます。穴のフチの内側をナイフで少し削り、ノズルがピッタリ入るようにしました。ノズルを接着した後にノズルのフチの部分を削り込んで調整してやれば、フチの厚みの不ぞろいもマシになると思います。


 ノズルの奥の部分はややアッサリしていますので、コトブキヤ「モビルパイプ」の一番小さいモノを貼り付けてディテールアップする予定です。この程度のディテールアップならバーニアノズルとしてもメガ粒子砲としても違和感ないでしょう。

 さて、この胸の4つのノズルの上に開いている四角いダクトですが、シャッター状のモールドがある面がフニャッと歪んでいることに気が付きました。気付かなかったら良かった…(汗)。やっぱりシャッター部分を開口してプラ板で作り直した方が良いんでしょうねぇ。開口部の形状も設定では真四角なのがキットでは四角のエッジを削ったような八角形になっていますし…。

 そろそろHGUCアッガイが発売されますねぇ。このジュアッグ、アッガイと並べられるようになるには相当な時間が掛かりそうです(汗)。
 ほな、薬飲んで寝ようっと…。