呂布トールギスの第2回です。「三国伝」のキットは少ないパーツで多彩なアクションポーズが取れるように工夫されているので、各ブロックをポリキャップやボールジョイントでつなげばほぼ形になってくれます。そのため、いつもの製作記事のように部位ごとに組み立てるまでもなく、いきなり下の写真のような状態に…

首・肩付け根・上腕付け根・手首付け根・脚付け根・足首がポリ製ボールジョイントで接続され、思ったより可動範囲は広いです(腰はポリパーツによる回転が可能です)。デフォルメされた体型でも、「カトキ立ち」がバッチリ決まります。

呂布トールギスの背面は、トールギスの殺人的な加速や機動力の源となる「スーパーバーニア」が付いていないデザインになっています。やっぱりちょっと寂しいので「Gジェネ」シリーズのトールギスからスーパーバーニアを拝借しました。サイズはちょうど良い感じです。
スーパーバーニアは本来、肩アーマーの後ろ側に装備されるのですが、ポーズ付けに支障が出るため接続方法を変えることにしました。今のところ、背中に2つ開いている丸穴が接続場所の有力候補です。
「Gジェネ」キット付属の武器「ドーバーガン」や円形シールドも、せっかくだから使ってみようと思います。「三国伝」では銃器類は登場しないようですので(?)、ドーバーガンは矛(ほこ)か大斧にでもアレンジするのが良さそうですねぇ。シールドはちょっと小さいです(汗)。1/144キットのモノを流用した方がバランスが良くなるかもしれません。
リンク先のti0719さんはBB戦士に1/144HGキットのパーツを組み合わせて、メリハリの効いたプロポーションのSDガンダムたちを作っていらっしゃるのですが、これがとてもカッコ良いんです♪ 強調したいところに、元のキットよりもサイズが大きめのHGキットのパーツを流用することにより、スパイスの効いたデフォルメ体型を再構成されている、と表現すべきでしょうか。とにかくカッコ良いんです。ぜひ見に行ってくださいね♪
呂布トールギスの場合、本体のパーツはデザインがかなり異なるので無理でも、シールドだけでも1/144キットのモノを使えば多少の効果が期待できるのではないかと思います。
ここで「三国伝」キット製作の悩みどころの登場です。

脚のパーツです。「三国伝」のキットは低価格を実現するため、腕や脚は1パーツ構成になっており、パーツの裏側(背面側)には肉抜き穴が開いています。これを埋めると製作時間が長くなり、後のスケジュールに影響が出るなぁと悩みました。BB戦士に詳しいミドリ店長やエプロンさんに相談し、「手軽に済ませるんやったら、別に埋めんでもええよ♪」というありがたいお言葉をいただいたのですが、無駄に気合いが入っている部分(トールギスⅠ仕様の頭飾り)がある一方で肉抜き穴を埋めていないというのはバランスが悪いような気がしたので、結局埋めることにしました。
というわけで、明日のネタは「ランナーを使ってパテの使用量を節約しよう!」の予定です(←タイトルだけで内容が充分にバレバレですね:汗)。

首・肩付け根・上腕付け根・手首付け根・脚付け根・足首がポリ製ボールジョイントで接続され、思ったより可動範囲は広いです(腰はポリパーツによる回転が可能です)。デフォルメされた体型でも、「カトキ立ち」がバッチリ決まります。

呂布トールギスの背面は、トールギスの殺人的な加速や機動力の源となる「スーパーバーニア」が付いていないデザインになっています。やっぱりちょっと寂しいので「Gジェネ」シリーズのトールギスからスーパーバーニアを拝借しました。サイズはちょうど良い感じです。
スーパーバーニアは本来、肩アーマーの後ろ側に装備されるのですが、ポーズ付けに支障が出るため接続方法を変えることにしました。今のところ、背中に2つ開いている丸穴が接続場所の有力候補です。
「Gジェネ」キット付属の武器「ドーバーガン」や円形シールドも、せっかくだから使ってみようと思います。「三国伝」では銃器類は登場しないようですので(?)、ドーバーガンは矛(ほこ)か大斧にでもアレンジするのが良さそうですねぇ。シールドはちょっと小さいです(汗)。1/144キットのモノを流用した方がバランスが良くなるかもしれません。
リンク先のti0719さんはBB戦士に1/144HGキットのパーツを組み合わせて、メリハリの効いたプロポーションのSDガンダムたちを作っていらっしゃるのですが、これがとてもカッコ良いんです♪ 強調したいところに、元のキットよりもサイズが大きめのHGキットのパーツを流用することにより、スパイスの効いたデフォルメ体型を再構成されている、と表現すべきでしょうか。とにかくカッコ良いんです。ぜひ見に行ってくださいね♪
呂布トールギスの場合、本体のパーツはデザインがかなり異なるので無理でも、シールドだけでも1/144キットのモノを使えば多少の効果が期待できるのではないかと思います。
ここで「三国伝」キット製作の悩みどころの登場です。

脚のパーツです。「三国伝」のキットは低価格を実現するため、腕や脚は1パーツ構成になっており、パーツの裏側(背面側)には肉抜き穴が開いています。これを埋めると製作時間が長くなり、後のスケジュールに影響が出るなぁと悩みました。BB戦士に詳しいミドリ店長やエプロンさんに相談し、「手軽に済ませるんやったら、別に埋めんでもええよ♪」というありがたいお言葉をいただいたのですが、無駄に気合いが入っている部分(トールギスⅠ仕様の頭飾り)がある一方で肉抜き穴を埋めていないというのはバランスが悪いような気がしたので、結局埋めることにしました。
というわけで、明日のネタは「ランナーを使ってパテの使用量を節約しよう!」の予定です(←タイトルだけで内容が充分にバレバレですね:汗)。
逆にアノ形を1パーツでつくれるってのもすごいきがします^^;
ドーバーガンはよく見ると呂布の武器にその面影があったりします。なので矛などより銃器にした方が違いが出て面白いと思います。
製作頑張って下さい!
年明け一発目は呂布トールギスでしたね。
三国伝から始まるとは想像していませんでしたが、SD派の私としては非常に嬉しいです。
文中でお褒め、またリンクいただき恐縮です。
ミキシングは意外と簡単ですよ。スクラッチは大変ですが、ミキシングだと気楽に色々とっかえひっかえ出来るので。
SDですごい作品を作っている方が何人もいらっしゃいます。SDを手がける人がもっともっと増えると嬉しいですね。
ドーバーガンは破塵戟の柄の部分としてデザインされています。柄と刃に分解して金メッキの肩飾りに架け、トールギスの再現も可能ですよ
このギミックに気付いたとき、バンダイはいい意味でアホな人がいると思いました
3guyさん:肉抜き穴はついつい隠す方向で目立たなくしがちですが、ツヤ消し黒で塗ってしまうとは目からウロコです♪ 今回の呂布トールギスでは埋めることにしますが、今後の製作で肉抜き穴対策として参考にさせていただきます。ありがとうございます!
Gジェネのドーバーガンは独特のデフォルメ具合ですので、呂布本体とのマッチングにやや不安がありますが、三国伝の世界観から離れない程度に使ってみたいと思います♪
ジャアさん:一瞬は筆者も考えたんですが、ヒザ関節の新造の方が手間ですので…(汗)。
ti0719さん:筆者はSDについてはあまり詳しくないのでSDネタは敬遠していたのですが、やっぱり素直に楽しんだ方が良いなぁと思い、今年の最初のネタにしました。通常の製作記事に比べ組み立て以外の作業量が多いので、間に他のネタを挟むことになるかもしれませんが、なんとか完成まで持っていきたいと思います。
ミキシングは楽しそうですねぇ♪呂布のパーツを見ながら1/144トールギスやGジェネキットとのミキシングで三国伝体型のトールギスを作れないかなぁと妄想していたりします。
SD派の方の作品の中には、見ていて「こ、この人スゴい!!」と思う作品が多いですねぇ。
774さん:筆者はミドリ店長から聞いてはじめてそのことを知りました。丸い部分や動力パイプなどのディテールもあることから、トールギスⅢのメガキャノンの要素も入っているようですねぇ♪ 仮組み状態で両肩に取り付けてみると、実にカッコ良いですね! ホンマ、赤兎馬の付属といい2色メッキといい、えらく気合いの入ったキット内容ですねぇ(笑)。