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ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

風邪でダウン2日目・1/144ジュアッグ(その2)

2007年04月24日 | 不定期連載シリーズ
 今日はほとんど寝ていました。空腹感と満腹感が同居するという不思議な症状の風邪です。それで製作自体は進まなかったのですが、それでもジュアッグのことは考えていましたので…


 前回手を加えた首関節ですが、動かしてみるとやや固いものの快調です。上下方向への振りは2個のポリキャップを使用したポリ可動で、大きな頭の重さにも耐えられそうです。左右方向への振りはプラ製の受けにABS樹脂製の軸という組み合わせなのですが、軸と軸受けの径がピッタリのうえ、めったに動かさないのでユルむ心配は少なそうです。

 そういえば、読者の皆様から最近のポリレスABS関節のキットのユルみについての報告が何件かありましたが、これについて考えてみました。パーツをよく見た結果、「これが原因では?」というのが下の図です。

 図は可動軸と軸受けの断面図です。黄土色の輪っかがABS樹脂製可動部の軸受けで、グレーの丸が可動軸です。詳しい事はよく分かりませんが、金型製造の段階で軸受けの内径と軸の径をピッタリにするというのは難しいのか、実際には軸は軸受けの内径よりもやや細く、スカスカの場合が多いです。
 製品開発途中のテストショットの段階でこのユルさの調整が行われるようですが、軸全体を軸受けの内径に合わせて太くするのではなく、軸の表面の一部に突起を設けることで軸受けの内径に合わせ、ちょうど良い固さの可動にしているようです。上の図の水色の部分がその突起を表したモノです。可動軸の一部に、まるで薄い板を貼り付けたり粘土を盛ったような出っ張りがあるのを見かけると思いますが、それが可動の固さをちょうど良くするための調整の跡なんです。
 可動部を動かしていると、この突起の部分に摩擦などの負荷が多く掛かって突起が磨耗してくるようで、それによってもとのスカスカな可動部になってしまうと思われます。軸と軸受けの径がピッタリなら、軸全体の摩擦力で充分な保持力が得られ、磨耗も少ないはずなんですが…。
 この可動軸の突起、ポリキャップ可動部の場合はポリキャップの破損、ABS可動部の場合は磨耗の原因になると思います。今後の改良を期待したいところです。

 さて、このキットは25年前の製品ですがプロポーションは非常に良く、前々回の画像を見ていると、まるでカトキ氏によってHGUC用に描かれた画稿のような雰囲気があります(下の画像はイメージ画像です)。

 でも一つ気になる部分があります。多くのモデラーの方が指摘してきたことですが、頭のてっぺんが平べったいんです。設定画では頭部は中華ナベのように自然なカーブを描いていますが、キットの頭部はお皿のような感じです。

 画像を加工して頭部を盛り上げてみました。久しぶりにパテの出番になりそうですねぇ。


 ジュアッグの特徴の一つとして、両腕の3連装ランチャーが挙げられます。このいかにも強力そうな砲、砲身の根元から先端にかけてテーパー状に角度がついて広がっています。とんでもない口径の砲(直径約1メートル)になっていますが、これは連邦兵が見た時の「な、なんて大砲だ…!!」という恐怖感をあおるためのもので、砲身の内部には常識的な口径の砲身が入っているという解釈をしてみました。そうでないと、すぐに弾丸切れを起こしてしまいますからねぇ。
 実際には昔のキットゆえ、砲身パーツの肉厚が部分的に薄かったり分厚かったりとかなり差があるため、それをごまかすための苦肉の策です(笑)。
 コトブキヤの丸モールドで砲身内部に仕切りを設け、モビルパイプ4.5(内径約3ミリ)ミリで内部の砲身を再現することにしました。それでも約430ミリと戦艦大和の主砲並みの口径ですが…(汗)。
 カワイイ姿をしていながら、やっぱりジュアッグは化けモンですねぇ。
 
 それではまた、薬飲んで寝ようっと…。



1/144ジュアッグ(その1.5)

2007年04月22日 | 不定期連載シリーズ
 今日は町内会理事長の最終日! 朝から晩まで理事長最後の大仕事ですので、今日の記事も短縮版でお送りいたします。m(- -)m

 旧キットの頃のガンプラって、パーツを見ているとかなり「手作り」な雰囲気があります。昔のキットは手描きで図面を引いたり、職人の方が木を削って原型を作ったモノを元に開発されているため、工業製品でありながら「手作り」な感じを保っているのだと思います。
 あと、発売されて25年も経っているキットですので、金型がお疲れ気味になっているため、パーツの表面が荒れていたりパーツのフチがヘロヘロになっていたりします。この辺を丁寧に整形していく必要がありますねぇ。

 写真は足首横、くるぶしの部分をアップにしたものですが、歯車状のモールドの一部がつぶれています。これは金型が何かの拍子に破損したものだと思われます。精密マイナスドライバーの先端を研いで作った小型彫刻刀などでモールドを復活させなければなりませんねぇ……と思ったら、昔作った小型彫刻刀の先がつぶれていました。新しく作り直すか…(汗)。


 ゾウの鼻のように長いクチバシのダクトを接着しています。ダクトの横にある丸いパイプ状の部分の穴が真円になっていないので、筆の柄に耐水ペーパーを巻いたモノで穴をグリグリとヤスリ掛けし、真円に整形しました。パイプの外側もヤスリで削って形を整えてやる必要がありそうです。
 パイプの中にはコトブキヤの「丸モールドⅣ」の中のシャッターというかルーバー状のモノを入れることにしました。ズゴックの肩の丸いダクトを参考にしています。


 クチバシ先端の内部に付くダクトのシャッター部分も、金型の傷みのためかスジ彫りの深さが一定でなかったり表面が荒れていたりしています。写真はスジ彫りの上から3本目までを目立てヤスリで彫り直したところです。スジ彫りを彫り直したら、パーツの表面を耐水ペーパーで軽くなでてやると良いです。

 
 旧キットの宿命としてポリキャップが入っていないため、作っている途中に関節がユルユルになってしまう可能性が高いです。結局、ポリキャップやABS樹脂ランナーで関節を作り直すことにしました。
 写真は首関節のジャバラですが、プラ製の十字型のパーツを受ける部分に、HGクラスのキットによく使われているポリキャップ(確か「PC-116」だったかと…)の「M」の軸を切り落としたモノがピッタリ入りました。多少ユルいので、すき間に瞬間接着剤を流し込んでおきました。
 このポリキャップの内径は約3ミリです。


 写真左がキットのプラ製十字型パーツです。細い方の軸の径は約4ミリで、太い方の軸が入る受けの部分には内径3ミリのポリキャップを入れたので、新しく交換するパーツとして太さ4ミリと3ミリのランナーが十字状に交差した部分を使用しました。このランナーにはABS樹脂のモノを使用します。
 この、4ミリと3ミリが十字状に交差したランナーは意外と珍しいモノなのか、なかなか見つかりませんでしたが、MG Hi-ニューガンダムのフィン・ファンネル関連のランナー(確か「O」ランナーだったような…)の中にありました。
 さて、この十字ランナー、ピッタリはまると良いのですが…(次回に続く)。
 

1/144ジュアッグ(その1)

2007年04月20日 | 不定期連載シリーズ
 前回、ジュアッグやアッグガイなどのいわゆる「アッグシリーズ」についてのお話を書いたのですが、書いているうちにジュアッグを作りたい欲望が激しくなってきました(笑)。読者の皆様からの反響もかなりのものですので、正式に製作記事にしていこうと思います。
 しかし1/144ジュアッグは発売からすでに25年が経とうという古いキットです。最近のキットに慣れてしまっている筆者のペースでは製作が長期にわたると予想されます。
 その間にも新しいキットは次々と発売されますので、新キットの製作をメインにする当ブログの構成は変更せず、合い間にジュアッグの製作をちょっとずつ挟み込むような状態にする予定です。接着剤や塗料の乾燥時間も必要ですからねぇ(笑)。
 それにしても、R3エルガイムMk-ⅡやMG Hi-ニューガンダムの最終回はまだ済んでいないし、黒龍無駄無もあるし、1/100ザク・ウォーリアも途中だというのに、ちょっと手を広げすぎかも…(汗)。でも、作りたい気持ちを抑え切れなかったんですよぉ~!
 というわけで1/144ジュアッグ、少しずつやります♪

 とりあえず仮組みしてみました。

 昔のガンプラは一部のキット(1/60スケールのモノ)を除いてはポリキャップが使用されていませんでした。「ガンプラ」というモノがこの世に登場して間もない頃のキットですから、現在のモノのように洗練されてはいないですが、さまざまな創意工夫が凝らされていました。
 この首の関節は非常に良く出来ています。胴体と接続される首の付け根はシンプルな回転なんですが、頭部と接する部分は十字型のパーツを可動軸として、十字のそれぞれの軸を関節パーツでコの字型に挟み込むという2軸式の可動になっています。自動車のパーツのプロペラシャフトに使われている「ユニバーサルジョイント」と呼ばれるモノに似ています。


 肩の丸いパーツは、だいぶ前の模型誌の作例で1/100トールギスⅢ(またはトールギスをベースに改造したリーオー)に流用されているのを見ましたが、確かに大きさといい真ん中に穴が開いていることといい、トールギス/リーオーにもってこいのパーツですねぇ…。
 肩の関節軸はこの当時のキットとしては珍しく「パチッ」と後ハメできるようになっています。


 な、なんかカワイイ…(笑)。股関節は肩関節と違い後ハメにはなっていません。ヒザが曲がらないデザイン(キットではヒザにあたる部分は回転のみです。設定ではスネがジャバラ式でグニャリと曲がるようですが…)の脚ですが、シンプルな関節構造のわりに接地性は意外と高いです。仮組み状態の全身像↓をご覧いただくと分かりやすいと思いますが、いわゆる「カトキ立ち」のような立ち方でもしっかり接地しています。

 キットの箱や説明書の写真を見ると、ここまで接地性が良いとは想像が付きませんでしたよ♪ 


 「ふにゃっ」とユルいカーブを描く脚のラインがギャグマンガに出てくるロボットのような雰囲気ですねぇ。接地性が良いとは書きましたが、開脚の角度に対する姿勢の具合は制限があります。やっぱり関節部をボールジョイントなどに交換する必要がありそうです。


 モノアイはMGザクver2.0のためサイズ検討用に作っておいたHアイズ4ミリ+丸ノズル5ミリのモノをとりあえず両面テープで貼っています。モノアイは頭部内部に設けられた平らな板に貼るようになっていますが、単なる平らな面を移動するだけではモノアイの視野が狭そうなので、輪っか状のレールを移動するようにしたいと思います。ちょうど頭部内部の真ん中に大きな円筒(首のジャバラが入る部分。写真中央よりやや上です)がありますので、この円筒をモノアイレールに利用して可動させる予定です。

 仮組みしてみたら、素組みでサクサク作るという当初の予定が完全にくつがえってしまいました(汗)。これはやっぱりかなりの時間が掛かりそうな予感が……
 このジュアッグの製作記事はたまに登場しますので、気長にお付き合いくださいね! 


黒龍頑駄無(その3)

2007年04月10日 | 不定期連載シリーズ
 3日にわたり「MGザクver2.0」の緊急特別企画をお送りしましたが、今日からは通常営業に戻ります。

 黒龍頑駄無の続きです。

 黒龍くんモード時の帽子の塗り分けを間違えているような気がしたので、いったん頭部を分解し、頭頂の部分も黒く塗りました。


 その後、頭部を再び組み立てて番長モードに帽子を変形させると、さっき塗った部分のこめかみ辺りの塗装がハゲました(泣)。どうも大きい方の帽子の裏側が顔パーツとこすれているようです。
 もう一度頭部を分解し、顔パーツと干渉していると思われる、写真の水色で示した部分を削りました。パーツの裏側って、普段はあんまり見ることはありませんが、けっこう重要ですねぇ…(汗)。
 この後、大きい方の帽子(兜?)は合わせ目を耐水ペーパーで処理し、ついでにパーツ全体にもペーパーを掛けて表面を整えました。後頭部に向けて尖っている部分はパーティングラインが目立ちましたので…。


 番長モードの両腕に付くシールド(?)の表面、手の甲付近にある丸い部分には組み換え用のピンが突き出ています。組み換え変形はSDキットの醍醐味だとは思いますが、見た目重視で切り取ってしまいました(写真右)。


 番長モードのヒザから突き出ているピンも切り取ってしまいました(写真右)。このピン、説明書を見る限りでは巨大武者形態や「番長座り(←だったかな? 関西では『ウ○コ座り』といいますが…)」の際にポジションを固定するためのモノのようなので、絶対必要なモノではないだろうと判断しました。後で要るようになるモノなのかも…(ちょっと不安)。


 とりあえず番長モードに組み換え変形させてみました。おお、カッコイイぞ! 両腕のシールドとか足首の大きさとか頭部のシルエットとか、なんとなく「魔道王グランゾート」を思い出してしまいましたよ(笑)。カッコ良かったなぁ、グランゾート…。
 番長モードの腕ですが、前回の記事用に写真を撮った後も和射刃暗(ワイバーン)形態のまま箱にしまっておいたのですが、刀の左右から生えている取り付けピンが太かったせいか、肩に取り付けるためのポリキャップがゆるくなっていました(汗)。黒龍くんの両肩から生えている番長モードの腕取り付け用ピンを太くしないと、腕がポロポロ外れそうです。塗装すればちょうど良くなるかも…。
 問題の刀のピンですが、もう和射刃暗形態に組み換えることはないだろうと思ったので、これまた見栄え重視で切り取ってしまいました。見た目を重視すると、どんどんプレイバリューが減っていく…(汗)。

 この番長モードは非常にカッコ良いので、もっと手を加えたくなりました。

 番長モードのエリに付いている襟章(?)のような丸モールドは、成型の都合のためか、かなり後ろの方に付いています。説明書のイラストにイメージを近付けるべく、キットのモールドを削り落とし、コトブキヤの「丸モールドⅡ」を貼りました。まだまだ丸モールドを貼りたくなるところがいくつかあります。
 あと、このデザインを見ているとやっぱり空条承太郎&スタープラチナを連想してしまうので(刀は「アヌビス神」?)、そっち方面のディテールアップをしてみたくなりました。シール類とかチェーンが要りますねぇ…(笑)。

黒龍頑駄無(その2)

2007年03月27日 | 不定期連載シリーズ
 先日、「1/100アカツキガンダム」をミドリさんで買った時に、店長さんから頂いたモノですが…

 「頑駄無大将軍コレクション」です。1996年発売で、全8種類の大将軍のうちどれかが入っている(箱の外側からは中身が選べない)商品仕様になっています。

 中には当時のSDキットのカタログが入っていました。BB戦士のことをあまり知らない筆者でも知っている名前(懐かしい!)がいくつかあります。SDファンの方ならこの小さくて荒い画像でも全部分かるのではないでしょうか?


 筆者が入手したモノは「新世大将軍」でした。ランナー1枚とシールが1枚というシンプルなキット構成です。モノ(種類?)によっては「当たり」があって、メッキ仕様になっているそうです。
 パーツの表面や裏面を見ていると、原型師さんがパテのカタマリから削り出した原型をもとに金型を造ったのではないかと思える「手作り感」があります。一昔前に出ていた「リミテッドモデル」シリーズや、「電撃ホビーマガジン」初期の付録キットのMGゴッドガンダム用パーツを思い出しました(笑)。なかなかの味わいです。


 とりあえず仮組みしてみました。小さくて少ないパーツ数ながらも、プロポーション・ディテールともに良い感じです。刀は左手に持つのが正解?


 前回顔だけ塗ってパチ組み状態の黒龍くんと記念撮影。新世大将軍、小さいです! こうやって見ると、昔のSDの2頭身プロポーションが懐かしいですねぇ。
 そういえばこの新世大将軍、下半身が4脚のケンタウロス状態にも組み替えられるのですが、写真を撮るのを忘れていました(汗)。

 い、いかん! 新世大将軍の記事で終わってしまいそうになってしもうた…(笑)。それでは本題っ!

 メッキランナーのタグにホコリを発見しました(赤丸で囲った部分)。アカツキのメッキ対策の練習として、このホコリをデザインナイフで削り落とそうとしたのですが…

 一応ホコリは削り落とせましたが、その付近のメッキもかなり削ってしまいました(汗)。これがアカツキのパーツだったらと思うと…(冷や汗)。やっぱり、この作業はマスキングテープで周囲のメッキを保護してから行うべきですねぇ。


 黒龍くん以外の部分も、説明書どおりに組んでいきました(部分的に合わせ目処理のために接着しましたが)。
 写真はスネの一部(フクラハギ辺り?)ですが、ポリキャップ接続用ピンに丸い出っ張りが付いています。この出っ張りはカドがシャープなのでポリキャップに傷を付けてしまう危険性があります。ナイフで削っておきました。どうやらこの接続ピンは巨大武者形態に組み替える際に使うモノのようで、黒龍頑駄無単体の時には使わないようですが…。
 でも、この接続ピン、通常モードの足首のアキレス腱にあたる部分のシリンダー(?)にもなっています。メッキシルバーで塗ってやると良いかも…。

 このようなシリンダー(無可動ですが)は、HGUCクラスのキットでもあまり見かけることはありません。なんとなく豪華ですねぇ!


 黒龍くん以外のパーツの集合体「和射刃暗(ワイバーン)形態」です。翼のパーツが脚付け根の円筒状パーツに「ガポッ」とかぶさるのが小気味良いです。接着中ですので、それぞれのパーツをあまり深くはめ込むと取れなくなってしまうのですが、形にしておきたかったので…(笑)。


 黒龍くんとたわむれる和射刃暗。2回目でほとんどのパーツが組み上がってしまいました。このパーツ数の少なさは魅力ですねぇ!(MG Hi-ニューガンダムの後だから余計にそう感じます:笑)。とりあえず、接着剤が乾くまでは箱の中に寝ておいてもらおうっと。

 さて、MG Hi-ニューガンダムですが、最終回に向けて無謀な計画を考えております。え~っと、大きな紙、大きな紙…。

黒龍頑駄無(その1)

2007年03月21日 | 不定期連載シリーズ
 ここ数日の町内会やらハト騒動でちょっと疲れ気味のオッサン・かめっチです。昨年末から大ネタが続いたのもあって、今回は気分転換にいつもと違うネタをやってみようと思います。
 いつもお世話になっているホビーショップ・ミドリさんでHi-ニューガンダムを買った時に、店長さんからいただいたキット「黒龍頑駄無」です。以前から「ジョジョの奇妙な冒険 第3部」の空条承太郎に似てるなぁということで気になっていたんです(笑)。あと、古き良き時代のケンカ番長なデザインがイカしますねぇ。

 筆者はあまりSDガンダム・BB戦士のキットを作ったことがありません。記憶に残っているのは武者ジ・オ(漢字忘れました:汗)とGジェネシリーズ数点、あと「機動戦士ガンダムF91」の映画の前売り券付録キットとかV2ガンダムぐらいです。
 なぜあんまり作らないかというと、サイズが小さく塗り分け部分の多いSDガンダムのキットは、筆者の腕ではキレイに作るのが難しいと思っているからです。
 サイズや形状ゆえに一体成型になっているパーツが多い(しかも肉抜き穴が多い)SDのキットをキレイに塗装するのには高い技術が要求されると思うんです(適切な表現ではないかもしれませんが…)。
 ミドリさんからリンクで行ける数々のSD関連リンク様やti0719さんの、美しく塗装された完成品の画像を見ていると「す、スゴい…!!」とため息が出てしまいます。中には「この人、プロの方では…!?」という方までいらっしゃいます。SDガンダムを楽しく作ってらっしゃる皆様を見ていて、正直、尊敬しています。

 一方でSDガンダムにはパーツ数の少なさから、初心者の入門向けには最適という面もあります。無塗装でシールを貼って遊ぶのも当然アリです。
 筆者は長年ガンプラを作っていますが、SDガンダムに関してはド素人ですので、まずは「作って楽しむ」段階からやってみようと思います。通常ネタの合間に挟む形の不定期連載になる予定ですが、どうぞよろしくお願いします。


 お子ちゃまモードの黒龍くんの顔から塗っていきました。ガンダムマーカー「ガンダムブラック」で学生帽(?)を、「SEEDピンク」でほっぺたと口の中を塗りますが、はみ出しても気にしません。また、キットの黒成型色と「ガンダムブラック」は色もツヤも違いますが、これも後の作業で色を揃えていく予定ですので、気にせず行きます。学生帽の星はシールを使う予定です。今回は極力シールを使う方向で行く予定です。
 シールで再現される目の部分は、シールを貼った時にすき間が出来ても目立たないように、スミ入れ用マーカーで外周を塗っておきました。


 塗装のはみ出た部分をデザインナイフや耐水ペーパーで削り落とし、目のシールを貼った状態です。このシール、金属箔が使われているせいか、曲面にも良くなじみますねぇ!多少シワになっても、ツマヨウジ(表面を耐水ペーパーでなめらかにしたモノ)でこすってやると目立たなくなりました。
 帽子の星は黒い部分の塗装が完全に終わってから貼ります。



 可愛らしい黒龍くんの顔にマスクを付け、大きい方の帽子を下げると、一気に精悍な番長モードの顔になります。BB戦士ではよくあるギミックでしょうけど、筆者は初体験で、思わず「おお~っ!」と感動しました。


 黒龍くんの胸には、別モード時に使用する接続ピンが生えています。なんとなくかわいそうなので、接続よりも見た目重視でピンを切り落とし、コトブキヤの「丸ノズル」外径4ミリを貼っておきました。

 場合によっては丸ノズルの中にHアイズを貼ってみても良いかもしれませんねぇ。


 顔だけ塗って、あとはパチ組み状態の黒龍くん。完成までは遠いですねぇ…。