「押小ダイアリー」~昭和町立押原小学校(山梨県)公式ブログ ~

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2月4日(木) 避難訓練(火災・中休み)・小高連携による英語授業

2016年02月04日 | 2015年度
今日の中休みは火災を想定した避難訓練を行いました。今回の避難訓練は事前に子どもたちへの連絡はなく,校庭や校舎内でいつも通り遊んでいる時を選んで行いました。
10:30分過ぎ,「家庭科室から火災が発生しました。家庭科室に近づかないようにすぐに外へ出て校庭に避難しなさい」と全校放送がありました。子どもたちは,これまでの避難の仕方を思い出し,口を覆う,しゃべらないなどの基本的な行動を意識して校庭に急いで避難することができました。
また,校庭で長縄やサッカーをしていた児童も放送ですぐに遊びをやめて,校庭の真ん中にクラスごとに並ぼうとする様子が見られました。
災害はいつ起こるかわからない怖いものです。どんな時も,どんな場所からも日頃の訓練のように落ち着いて避難できるように準備しておきたいですね


今日はもう一つありました。今年度昭和町では小中高が連携した英語の授業に取り組んでいます。
今回は昭和高校の1年生と昭和町内の6年生が英語の授業で交流しました。
小学生が実際に高校生と触れ合うことで自分が高校生になったときの姿をイメージできたり,英語によるコミュニケーションの楽しさが体験できることを目的としています。
今日の授業では高校生2名に小学生4・5名が1つのグループになり,自己紹介や昭和高校の紹介,将来のなりたい職業を紹介しました。
まとめの活動として「高校生にインタビュー」を行い,小学生は聞き取った内容をインタビューシートにメモを取りました。
子どもたちは今まで学習してきた表現を使い,積極的に交流することができました。