「押小ダイアリー」~昭和町立押原小学校(山梨県)公式ブログ ~

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1月18日(月) 「溶けて『なくなる』・・」ってほんとかな?

2010年01月18日 | 2009年度全校
 5年生が理科の授業で,食塩を水に溶かす実験をしていました。
 食塩は水に溶けると,その形が見えなくなります。水の色も無色です。では,食塩は水の中でどうなってしまったのでしょうか・・・?
 自然現象について「見えないことを見えるように,見えにくいことを見やすいようにする」ということが理科の勉強では大事です。
 この単元では,「ものが水に溶ける」ということがどういうことなのかを探っていきます。きっと,単元の学習の中で「食塩が水に溶けて『なくなる』」という言い方が,科学的な意味では適切なのかどうかについても説明できるようになるでしょう。